Thursday, 9. July 2009, 19:22:20
Mardin(マルディン)でちょうどこの旅の半分が過ぎました。残り 1 週間。
次の目的地は迷いました。
本当はもっと東に進みたかったのですが、先に進むとバスで帰れなくなりそうなので断念。
そういうわけで、これからは Istanbul に向けて戻るわけなのですが、できれば同じ道を帰りたくなかったのです。
北に行って黒海へ出るか、南西に行って地中海に出るか、ルートを考えバスの時刻とにらめっこしましたが、どちらも Mardin からはバスのアクセスがよくなく、残りの 1 週間をほとんどバスの中で過ごすことになりそうだったので、黒海も地中海も次回にお預け。
結局同じルートを戻るわけですが、スキップした気になる街に宿泊することにしました。
それで、Gaziantep [単に Antep とも言う](ガズィアンテップ [アンテップ] )に向いました。
Antep はピスタチオの生産地として有名。おいしいピスタチオが食べれるわけです。
ピスタチオというとトルコの代表的なお菓子、"baklava(バクラバ)" です!
どんなもんかというと、パイ生地の間にピスタチオを細かく切ったものを挟んで、それを層にして、上からハチミツをかけた甘いお菓子です。
ここ Antep には baklava の老舗が数件あって、トルコでも特においしい baklava を頂くことができるわけです。
私がそんなおいしい話を見逃すわけがない。
baklava 屋さんのはしごをしてきました。
一件目は Gulluoglu(ギュルオール)というトルコでも有名なバクラバ屋さん。
一言に baklava と言ってもいろんな種類があってめっちゃ迷いました。
英語の話せる若い店員さんが一つ一つ説明してくれます。
"This is VERY pistatio." と何度も言っているのがなんだかおかしかった。
「めっちゃピスタチオ」なんですね。
その中から特に「めっちゃピスタチオ」そうなんを 2 つ、
スタンダードそうなものを 1 つ選びました。
おいしかった!!!
新鮮な baklaba は音が違う。パイがサックサック!
これが baklava の醍醐味なんですね。
Istanbul や Cappadocia で食べた baklaba はハチミツがシミシミしちゃってパイはフニャフニャでした。
baklaba ってそんなもんかと思ってたー。
ハチミツの甘ったるーいのをチャイといっしょにチビチビ食べて
「いやーおいしいね」とか言ってましたが、わかってなかった!
baklaba は Antep に限ります。
そして 2 軒目。地元で愛される Imam Cagdas(イマム チャダシュ)に行きました。
ここは Urfa(ウルファ)で仲良くなった Arzu おすすめのお店ということでぜひ行きたいと思っていたところだったのです(Arsu は Antep 出身)。
ここでも「めっちゃピスタチオ」そうなんを 2 つ、
スタンダードそうなものを 1 つ選びました。
小腹が空いていたので、トルコピザと言われる Lahmacunlar("ラフマジュンラル"かな?)というものも頼みました。
これが結構私は好き!
平べったいピザ生地にソースを塗って釜で焼いたものがアツアツで出てきます。
それに山盛りのパセリ(イタリアンパセリみたいな葉の大きいもの)をのっけて、
上からレモンを絞って、塩、コショウをかけます。
それをクリクリクリーと無理矢理巻いてハムハム食べる。
野菜いっぱいでとてもおいしい!
食後のデザートに baklava を頂こうとしたら、店員のおじさんがちょっと待っててとウインクして、冷めてしまったチャイをアツアツのチャイに交換してくれました。
なんてやさしい!
アツアツのチャイと、サクサクの baklava おいしかったー。
Imam Cagdas は 1 軒目と違ってデザートだけでなく、料理のメニューが充実しています。
店内も広くて雰囲気がいい。
ひっきりなしにお客さんが来ていました。
