実はあった、Operaのメール自動設定。
Sunday, 11. January 2009, 03:27:01
Opera9.5から実装された機能の一つに、メールの自動設定機能があります。
これは、メールアカウントの新規作成の時に、gmailやyahooメール(ただし米国版)のアドレスを入力すると、サーバの設定を省略できるという機能です。
そこで、この設定が書かれたファイルの編集方法をご紹介するとともに、まだ対応していない日本のプロバイダを公式に組み込んでほしいという声をあげたいと思います。
これは、メールアカウントの新規作成の時に、gmailやyahooメール(ただし米国版)のアドレスを入力すると、サーバの設定を省略できるという機能です。
そこで、この設定が書かれたファイルの編集方法をご紹介するとともに、まだ対応していない日本のプロバイダを公式に組み込んでほしいという声をあげたいと思います。
さて、そのファイルですが、WindowsやMac OSだと以下のところに入っています。
C:\Program Files\Opera\defaults\mailproviders.xml
/Applications/Opera.app/Contents/Resources/defaults/mailproviders.xml
このファイルを(Operaを終了させてから)開くと、
<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?> <providers> <provider> <domains> <domain>gmail.com</domain> <domain>googlemail.com</domain> </domains> <username use="email" /> <preferred>imap</preferred> <servers> <server protocol="imap"> <host>imap.gmail.com</host> <port>993</port> <auth>auto</auth> <secure>yes</secure> </server> <server protocol="pop"> <host>pop.gmail.com</host> <port>995</port> <auth>auto</auth> <secure>yes</secure> </server> <server protocol="smtp"> <host>smtp.gmail.com</host> <port>587</port> <auth>auto</auth> <secure>yes</secure> </server> </servers> </provider> ……以下プロバイダの定義が続く </providers>
といった具合に記述されています。
では、まず各項目について説明していきます。
- <provider>
プロバイダの項目の開始/終了タグです。
- <domains>
認識させるドメインの開始/終了タグです。
- <domain>
ドメインを定義するタグです。ここに書かれたドメインのメールアドレスが入力されると、以下の設定が適応されます。
- <username>
ログイン名に表示させる項目です。"user"の場合はメールアドレスの左半分、"email"の場合だとメールアドレス全部がログイン名として自動補完されます。
- <preferred>
デフォルトの受信方式をpopかimapのどちらにするかを記述するタグです。
- <servers>
メールサーバの項目の開始/終了タグです。
- <server>
上のタグと紛らわしいですが、pop/imap/smtpを定義するタグです。
- <host>
メールサーバのアドレスを入力するタグです。
- <port>
ポート番号を指定するタグです。標準の110/25を使う場合は省略できます。
- <auth>
認証方式を選択するタグです。autoかplaintextかを選びます。
- <secure>
TLSを使用するかを選択するタグです。使わない場合は省略できます。
これをふまえて、普段お使いのプロバイダの設定をこのファイルに書き込む事で、2回目以降の設定を省略する事ができます。
例えば、Yahoo.co.jpのアドレス用のxmlは以下のようになります。
<provider> <domains> <domain>yahoo.co.jp</domain> </domains> <username use="user" /> <preferred>pop</preferred> <servers> <server protocol="pop"> <host>pop.mail.yahoo.co.jp</host> <auth>auto</auth> </server> <server protocol="smtp"> <host>smtp.mail.yahoo.co.jp</host> <port>587</port> <auth>auto</auth> </server> </servers> </provider>
とまあ、ここまで書いておいてなんですが、これ、あまり一般ユーザの方には必要ない知識ですねw
とりあえず、
- 同じプロバイダのアドレスを複数もっている
- 使ってるプロバイダを知ってる友人に、こっそりこのファイルを書き換えておいて設定が便利だと思わせる
- 大学/会社等で全員が同じプロバイダだと分かっている
といったレアなケースの場合は是非活用してくださいw
気が向いたら、日本の大手のプロバイダに対応したファイルをこっそり置くかも。
















How to use Quote function: