Opera 9.5 からはマルウェア対策もふくめたアンチフィッシング機能が拡張されており、初期出荷状態(デフォルト)でこの機能がオンに設定されていますので、詐欺サイトからの悪意をもった行為から、ブラウジング中のユーザを自動的に防御したり、危険に接しそうなユーザに対して警告を発する状態に設定されています。
その他 EV SSL についての Opera 上での挙動やユーザインタフェースも一覧でまとめてありますので、認証サイトを閲覧しているときなど、もしも気になったら思い出してみてくださいね
追記(2008年7月6日):
あまり見る機会が少ないと思いますが、もしもフィッシングの疑いがあるサイトにアクセスしようとすると、Opera から以下のようおな警告メッセージが表示されます。基本的にはこういったサイトに近づかないことが危険回避のためには望ましいのですが、意図せずもしも訪問してしまった場合には Opera からのメッセージにしたがってすみやかにこういった危険サイトから退避してくださいね。
Opera ブラウザは、パソコン、携帯電話、そしてゲーム機など多くのプラットフォーム上にブラウジング環境を提供しており、全世界で延べ一億名以上のエンドユーザに利用されています。
その Opera のフラッグシップ、デスクトップ版の新バージョン 9.5 ケストレルに実装された最新ウェブ技術と、ウェブ開発者向けに搭載されたデバッグツール Opera Dragonfly を使ってのコーディング作業の効率化をご紹介します。
そして今回はクロスプラットフォームにブラウザを実装している Opera の強みを活かして、デスクトップ版の開発者用ツールを使って、スマートフォン(Windows Mobile)にも対応したウェブサイトをコーディングするデモンストレーションを行います。ご期待ください。
Opera スピーカー
市川 恵貴(いちかわ・けいき)
Opera Software International AS
コンシューマー製品部門におけるマーケティングマネージャーとして日本市場を担当、2006年に入社し現在にいたる。
前職からあわせて過去約8年間、外資系IT企業におけるオンラインマーケティング業務に従事し、Opera 参加後はコンシューマ製品のビジネス・デベロップメントも担当。
上廣 剛(うえひろ・ごう)
Opera Software International AS
マーケティング部門に所属する「ウェブ・イネーブラー」、2008年6月より現職。
東京オフィス設立以前から前所属企業にてOpera を担当し、当時パッケージ販売していた Opera をかついで秋葉原のパソコンショップを行商してまわったという伝説をもつ。
2004年に東京オフィスを設立した当初から参加した初期立ち上げメンバーであり、2008年5月までは様々なB2B 案件のテストマネージャを歴任してきた。
訪問したページの URL を暗記したり、ブックマークして URL をブラウザに保存しておくことをつい忘れてしまう記憶力の乏しいわたしにとって、今回 Opera 9.5 に実装された新機能の中でも特に重宝しているものが「全文履歴検索」機能です。
基本的には何も考えずに開きたいウェブページに書かれていそうな任意のキーワードを、URLが表示されているアドレス欄に入力してみるだけです。そうすると過去に訪問したページの中に書かれていたテキストを訪問履歴のインデックスから拾い出してきて、その中でも特に重要度の高そうなページから順番に Opera が自動的にリストアップしてきてくれます。例えばこんな感じです。
Opera 9.5 に搭載されているもう1つの目玉機能、Opera Link はもう試してみましたか?
Opera Link とは、ブックマーク、Speed Dial、パーソナルバー、メモを、デスクトップ版 Opera 9.5 同士、もしくは、Opera 9.5 と Opera Mini との間で同期する機能です。家庭内にある数台のPC同士や、会社と家のパソコンのブックマークを同期したり、屋外にある携帯電話へも普段の“ウェブ閲覧体験”を持ち出すためのサービスなんですよ。
もしもこの My Opera を利用していて、まだ Opera Link を使っていない方は下記手順で使ってみてくださいね。
(1) まずは 『ファイル』 > 『Opera を同期』 メニューを開きます。
(2) 次に、『My Opera のユーザ名』 と 『パスワード』 を入力し、『ログイン』 ボタンを押します。