職業能力開発総合大学校で Opera の大学生向けレクチャーを開催しました
By keiki. Wednesday, 4. June 2008, 03:05:20
その記念すべきレクチャー第一回目として、神奈川県相模原市の橋本にある 職業能力開発総合大学校 の 通信システム工学科 3年生の授業を1コマお借りして、最新ウェブ技術の紹介をおこなってきました。
【 アジェンダ 】
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日本で展開する組込み・モバイルビジネス紹介とノルウェー企業としての特徴
カントリー・マネージャー
森 ブレント
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ケストレルに実装される最新ウェブ技術と開発者用ツール“Opera Dragonfly”
ウェブ・エバンジェリスト
アンドレアス・ボーヴェンス
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Opera 社員が共有する共通ヴィジョンと就労環境紹介
ウェブ・イネーブラー
上廣 剛
職業能力開発総合大学校 2008年5月27日(火)
この大学は全国にある職業訓練校の講師を養成することを目的として1961年に設立され、卒業生の約10%が各職業訓練校に配属されていきます。今回レクチャーに出席した3年生も、これから各地の職業訓練校にそれぞれ配属されて、実地訓練をおこなっていくそうです。
将来、職業訓練の専門家になっていく立場として、各職業訓練校の受講生に対してキャリアデザインのサポートもおこなっていくであろう彼らにとっても、私たち Opera 社内の就労環境はユニークに感じられたようで、社風について多数の質問を多く受けました。
特に私たち Opera のように小国ノルウェーで立ち上がったベンチャー企業が世界の大企業と闘っていくためには、世界中から国籍、性別、信条、宗教にかかわらず、有能な技術者の叡智を集結させる必要があるため、創業者が社内の共通語をあえて彼らの母国語であるノルウェー語ではなく、英語に設定したという経緯があります。
日本国内だけで日常生活を過ごしていると、ある程度の市場規模が国内に整っているということもあり、他国の言語を習得する必要性がなかなか感じられないかもしれないのですが、これから日本もグローバル経済の一環をになっていくなかで、若者たちが世界のビジネスシーンで活躍していくための将来イメージとして、現在 Opera で行われている就労スタイルは興味深い形態だったようです。
それからもちろん、理系の学生だけあって最新ウェブ技術や仕様の紹介、そして Opera 9.5 ケストレルの新機能紹介にも大きく注目してくれました。
普段の授業は通信システム工学科ということで、ネットワークやインフラ関連の内容が多いということもあり、Opera が活躍しているアプリケーション層や、ユーザ・インターフェイスの領域は専門分野から少し遠い話題になるようなのですが、自分達が学んでいるインフラ(土台)のうえで走るサービスやコンテンツ、両者が組み合わさってはじめてシステム全体が成り立っていくという、双方の視点でネットワークを俯瞰できる機会になったようです。
アジェンダ終了後に開催した Opera グッズのプレゼント大会も盛り上がりましたし、レクチャー後には担当教授の大野邦夫教授の部屋に10名以上の学生さんが押し寄せて、その後も Opera 社内の様子についての細かい質疑応答をおこなったり、細かい Opera の機能について、つっこんだ意見交換をすることができました。
個人的に今回このレクチャーを開催する前は、他国で成功していたとはいえ、日本でどれだけ受け入れられるか心配していた部分もあったのですが、実際に日本で今回の大学生向けレクチャーをやってみて、やはりもっと開催していく価値があるなと実感しました。
そして更に嬉しいことに、受講生に実施したアンケートでも、ほぼすべての学生が内容について「興味深かった」と答えてくれました。
引き続き東京オフィスでは、他大学でも Opera の出張レクチャーを開催できる機会を募集していますので、開催を要望される方は、お気軽に以下フォームよりご連絡ください。スケジュール、人選、公園内容ともに、自由度高く対応できます。
Choose Opera 日本支部 連絡フォーム
http://my.opera.com/community/chooseopera/form/
- 学校名
- 学部名
- 研究室名
- 話を聞きたいポジション
- 予想参加者人数
- 希望開催日時(複数可)









keiki # 12. June 2008, 09:12
“今回の試みは、私にとっても学生たちにとっても、非常に興味深い結果をもたらしたと思う。日頃、口頭で説明している転職社会化、グローバリゼーション、英語の重要さなどに関して経験者を通じてきわめて具体的な説明を聞けたからである。”
大野邦夫 教授
職業能力開発総合大学校
通信システム工学科