Web On the Beach レポート - 鎌倉・材木座海岸に集まったウェブ業界の人々
By keiki. Tuesday, 29. July 2008, 11:48:06
先々週末のことでしたが、Web On the Beach (以下 WOB)に来場してくれた皆さん、おつかれさまでした!私たち Opera 東京オフィスから参加した20名もふくめて、普段はインドアでの作業が多いと思われる日本のウェブ業界関係者が、夏の日差しの下、湘南・鎌倉・材木座海岸にある海の家「おとひめ亭」に集結してビーチパーティを催すという企画に、スタッフも含めて総勢100名以上のメンバーがあつまりました。
早速ですが当日の様子をレポートします。
まず、準備もかねて会場である「おとひめ亭」には午後3時ごろ到着したのですが、まずは湘南の海岸線をはしる国道134号線ぞいに燦然と張られた Opera バナー(横断幕)を発見。
サイズは 4.2m x 1.5m あるので、海岸度沿いをドライブしている運転手や同乗者からも目にはいります。そしてこのバナーは「ターポリン」という防水素材で作られているので、海のそばという過酷な環境下で掲載されていても耐水性に問題ありません。このバナーは今夏中ずーっと張られているということなので、もしも湘南に車ででかける歳には、ぜひチェックしてみてくださいね。
正式にイベントが開場する午後5時までのあいだは、優雅なWeb製作者の会のメンバーを中心に、WOB への参加者が目の前にひろがる海で泳いだり、バナナボートに乗ったり、海の家で軽食をとったりと、思い思いに「海の日」のビーチを楽しんでいました。
そして午後5時になったころに、それまで海の家にいた海水浴客が徐々に帰宅の徒につきだし、だんだんと WOB の準備が始まりだしました。そのころ、ライブ演奏をする Breathe Sound のメンバーも到着し、サウンド関係のセットアップを始めました。
今回彼らは前夜に奈良でライブを終わらせたあと、徹夜で東京まで車で移動してきてくれました。しかも到着する直前には、鎌倉駅周辺の帰宅ラッシュの交通渋滞にでくわし、数百メートルの距離を1時間以上かけて会場まで到着したそうです。本当におつかれさまでした。
店内をセットアップしているあいだは、砂浜にテーブルと椅子を置いて、参加者は太陽の光でほてったカラダを冷やしつつ、ビールやスナックを食べてすごしました。そのあいだに、各スポンサーからのプレゼント大会をおこない、Opera からは Opera 9.5 Tシャツやウチワを一部の方に配り、その場で着てもらって、みんなで記念撮影などをおこないました。
ちょうど夕日が沈むころ、店内のセットアップがおわり、みんなでおとひめ亭の店内に移動し、最初の演題である Breathe Sound のライブが始まりました。
今回のイベントに彼らを呼ぶことになったのにはとあるエピソードがあります。実は Opera 東京オフィスの社員である Florian の彼女の妹さんがバンドをやっているということでたまたまその CD を聴かせてもらったところ、アーシーでフォーキーなアコースティックサウンドが、夕日の沈むビーチでのイベントにとても合いそうな予感がしたので、すぐに Florian から紹介してもらってコンタクトをとり、交渉のすえ今回の WOB にでてもらうことになりました。
海の家という、おそらく普段演奏しているライブハウスなどと比べると音響面などでセッティング上の難しさもあったと思うのですが、さすがは1ボーカル+1ギターというシンプルなメンバー編成という機動力の高さを活かしつつ、バックで薄くながれる波の音をBGMに、彼らの演奏はとても叙情的ですばらしいものでした。
その後、CSS Nite 的にいうことろの本題であるセッションコーナーに演題をうつし、W3Cからのスピーチをあいだにはさみつつ、Opera からのプレゼンテーション「One Web ~ 多くのデバイス、環境から、同じサイトを利用できる世界へ」をおこないました。
わたしが担当した前半のパートでは Opera Software 全体と Opera 9.5 についての紹介、そして上廣が担当した後半のパートでは Opera Dragonfly と WILLCOM 03 にインストールした Opera Mobile を使ったリモートデバッギングの実演を披露しました。
個人的に、波の音を BGM に聴きながら海の家でプレゼンテーションをするというのが生まれて始めての経験だったことと、そこまでの時間に出来あがっていた雰囲気を壊して台無しにしてしまわないかがとても不安だったのですが、実際にプレゼンテーションを始めてみると、参加者の皆さんが作りだすヴァイブスがとてもすばらしく、とても気持ちよく役目を終えることができました。
それから前回の CSS Nite in Okinawa と同様に、来場されたウェブデザイナーやデベロッパーの方々から、想像していた以上に Opera Dragonfly への注目度が高いのに驚きました。デバッギング作業のデモについても、プロジェクター画面を食い入るように見つめていて、アルコールがはいっていたにもかかわらず、プレゼンテーション後にいくつもの熱心な質問を受けました。
そして Opera の提唱する“One Web”というコンセプトに対しても、毎日各ブラウジング環境ごとの描画結果の差異を吸収するための対応作業に苦労されているウェブ製作者の方たちだからこそ、ウェブ標準規格を企業横断的に採用していこうという One Web の方向性に同意が得られたのだと感じています。
最後は Adobe 社のグラフィックソフトウェア“FireWorks”提供による大“手持ち”花火大会をおこない、同じ日に横浜みなとみらいで開催されていた花火大会にも負けないくらい盛大にフィナーレを迎えました。特にヨーロッパから来ている東京オフィスのメンバーたちは、どうもヨーロッパでは素人が浜辺で花火をやるのは違法だということもあって、ことのほか花火を喜んでいました。
■ 当日の様子を写したフォトアルバム
Web on the Beach in Zaimokuza, Kamakura - 08.07.20
■ その他、WOBをレポートしているブログ記事など
まだ今年の夏は終わっていませんが、これで今年 Opera が参加する予定だったビーチイベント、CSS Nite in Okinawa そして WOB の2つが無事に事故もなく終わることができました。
ぜひ、また来年も今年と同じようにウェブ関係者の方たちと一緒に、夏のイベントを楽しみたいですね








