ブルキナファソとを繋ぐもの。
Sunday, 14. June 2009, 21:18:01
とある美容品店では売り上げ約30%の商品にシアバターが絡んでいるという話で、美容品目のエース級らしいのですが、そのシアバター様は西アフリカのブルキナ共和国=ブルキナファソ(旧国名:オートボルタ)というところに生えている「シアの木」にて採られる実から採取、抽出される油脂らしく、そのブルキナファソでは世界に特異で貴重な輸出品目という話。
そしてシアの木が気候変動により近年枯れる現象が起きて、需要は増えているのに供給が出来ないという事になりそうという話なのですが、まあこの手の話はよくあるじゃないですか。
しかしこのよくある話に味つけをするのは誰か?というと、アグネスなのですね。アグネス・チャンその人が登場し、その西アフリカはブルキナファソまで赴きシアバター様を作っている行程やら、枯れた木を見て来るという事をしなさって来たのですね。
曰く「シアバターを作っていた時は、子供に食べものや着るものを買うことが出来たといいます。気候変動を止めないと、もっともっとシアバターが出来なくなっちゃうかもしれない」だそうで、色々疑問符がありますがそれは後で。
さあそしてアグネスがそういう活動を何所の窓口でしているか?というと、ある種悪名高き「日本ユニセフ協会」ですが、結局この話題はどうまとめられているのか?というと、
「温暖化由来の気候変動によりシアバターが採られなくなり貧しい人々の利益を奪う」
というお話。
そして語られない側面ですが、アグネス及びその日本ユニセフ協会が求めているモノは何か?というと「日本ユニセフ協会への寄付を」という話でしょう。寄付金を募って貧しい人々に何らかの施しが出来ればという話なのでしょうけれども、その前に「ユニセフ協会アグネスチャン大使」て!「大使」て?!単なる組織の有名人広報なのに。
これは企業の冗談でいう一日店長とか大使とかと違い一寸悪辣な感じが有りますぞ。
ここで気付いたのですが、この話題自体日本ユニセフ協会から提供された映像で構成された、日本ユニセフ協会が寄付金増大で活動資金も増える広告Newsコラムなのでは無いか?という疑念なのですが、まあ間違い無いでしょう。
まずこの話で嫌いなのが日本ユニセフ協会。この団体は「国際連合児童基金」=「ユニセフ」即ち黒柳徹子サイドと関わりは薄く、国際連合の笠を着て独自な信念の基に運営しているという感じで、豪華なダイレクトメールを送りつけて寄付を募っているという話も。
私はそういうダイレクトメールでの集金は「募金くらいしないとマトモな人じゃないよね」という感じがして、ある種強迫観念を募らせて募金させるという嫌な作戦に思えてしまうのですがね。ダイレクトメールも嫌いですし。
そして日本“ユニセフ”協会という名前を使っている点も「何かなあ」という話で「日本ユ偽フ協会」ならば文句は無いと思いましたが、まあ英語表記にしたら同じだから駄目ですが「クロテツのユニセフ」と「アグネスのユ偽フ」は違うものだぞと言っておかないと。
児童ポルノ単純所持禁止の話にも一枚噛んでおり、政治を動かそうとしている特例財団法人なのですが、写真の単純所持だったらこれから精巧なCGの場合もある訳で下手すると被害者が居もしないのにしょっぴくことが出来るという、世界の悪法をマネさせようとしているのはどうなの?という話ですがねえ。
寄付金を募って一部自分等の活動資金に充てて、その他を本物のユニセフに送るという事をしているそうですが、2007年は176億5671万円集め、81%を本物ユニセフに送ったらしいのですが、その辺がおかしいのですよね。19%ピンハネという事は33億5477万4900円組織関連で潤ったのですから。
ダイレクトメール等で募ったお金を一部自分等の活動資金にしているのならば募金をする事で中間業者である自分等が潤うという話で、私がもし募金していたら「お前等を食わす為に募金してないよ」と言いたいですがね。
何も売らずに貰う募金って何なの?という話で、例えば24hTVだったらスペシャル番組の対価で募金とか理由付けは出来なくも無いのですが、何も売らずなのに自分等のビル建ててしまうのはどうなの?という話で、この団体もグリーティングカードとか売っているらしいので、まあそういう物を売る付随な募金の仕方なら判らなくはないです。ただし購入金額からどれくらい本物のユニセフに回るのかを金額かパーセンテージ明記すべきですが。
ちなみに寄付金を一旦プールして資産運用、まあ銀行口座に預けるでも良いですが、その中から利子は自分等の活動資金にするという話があっても批難はしませんけれどもね。
だいたい寄付する人もねえ。日本ユニセフ協会とかから世界に向けて募金、て。しかもピンハネされて。その前に自分の周辺と日本から潤わせるべきなのでは?という話で、遠い外国の為に募金するのは個人的に疑問符がありますけれどもね。資産に余裕のある方々が「日本国内大さじ一杯、あと海外少々」という感じで海外向けに募金するなら良いかもしれませんが、募金する団体も吟味しなければいけませんよねえ。
まあ知ったからには、人として「関わった」という事で募金するという「袖振りあうも多少の縁」で募金するかたも居るか判りませんが、それ以上の袖振りあわないのにダイレクトメールという、ある種無差別攻撃が来ただけで「縁有り」となり募金とかどうなのでしょうか。
まあ実際今回の話に寄付話は煤けて見えるが出て気てはいないので置いといて。
次にアグネスチャンですが、その純粋まっすぐな様相が利用されている側面もあるのか判りませんが、広告塔なのは間違い無いでしょうね。日本ユ偽フ協会からギャラが支払われているのかどうかは知りませんけれども、底の浅さが批難される原因ではありますよね。
その中でも頭悪い発言なのだけれども、皆が信じてしまっている話として「地球温暖化原因による気候変動がシアの木を枯れさせて、シアバター生産量が減っている」みたいな話。
即ちこれは「先進国や途上国がCO2出すから地球温暖化が進んでいる」ひいては「シアバターがつくられないのは途上国のせいだ。だからお金を提供する必要があるのです」と言っている様ですがねえ。
この人達は総て繋がっているような工作をしていますが、まず気候変動が地球温暖化と繋がっているか不安定な話で、一説をそこまで展開しアグネスは「気候変動を止めないと」とまで言っていますけれども、そこがなかなか笑いのツボですね。その気候変動を止める術が人類にあるのか?という話ですが、それを先進国のせいにしているところは腹立つところなのですよね。
...まあ気象コントロール装置HAAPを使えば雨を降らせることも可能ですが、基本的に空想科学なので。
だいたいシアバターとやらの需要も長く続くとは限らない訳ですし、先進国のユーザーもシアバター無けりゃ別の美容クリームとかに乗り換えれば良い訳ですし、永代的に人気とは限らないわけですしね。
それによく考えたらシアの木も野っぱらに生えている木で、植林して管理していた訳では無いのでしょう?だから木が枯れたからって「収入源を奪う」とか自然現象を誰か人由来のせいにするアグネスと日本ユ偽フ協会ってどれだけワガママで我田引水なんだ?という話ですがねえ。
そんなのアグネスも、だったら何らかの利益になる様な工場でも作ってやれよって話ですけれどもね。週に一回「知花くららの地球サポーター」でも観て勉強したほうが良いのではないの?という感じですが。( http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyu-s/ )
地球温暖化による気候変動、アグネスチャンと日本ユ偽フ協会、気候変動を「止めないと」という面白発言、そしてTBSという、何所を切っても香ばしいお話でしたとさ。
TBS News i は記事が消えるので後の為に、以下引用。
地球温暖化で「シアバター」が急減
「シアバター」をご存知でしょうか。さまざまな美容品に配合されている天然のクリームですが、今、ある現象で生産が急激に減っています。
今、さまざまな美容品で使われているシアバターは、日本でも大人気です。
「(1日の)売上げの30パーセントはシアバターの商品が占めています」(ロクシタン渋谷店 石橋泉 店長)
保湿と潤い効果が抜群で、女性に大人気のこのシアバタークリームですが、今、地球温暖化によって、このクリームの生産が激減しています。
このシアバターを主に作っているのが、国連で最貧困国と位置づけられる西アフリカのブルキナファソです。シアバターは、シアの木の実から抽出される油脂で、伝統的に女性が生産しているものなのです。
ユニセフ協会の大使を務めるアグネス・チャンさんはシアバターをつくっている現地を視察しました。
「(シアの実は)やわらかいのね」(ユニセフ協会アグネス・チャン大使)
世界中のシアバターブームで現在の輸出額は、1キロ=2ドル80セント。国内販売価格の4倍以上に跳ね上がり、現地の女性にとっては貴重な収入源となっています。
「今は、雨が全然降らないから(シアバターを)作るのがとてもむずかしいのよ」(現地の女性)
ところが、近年、地球温暖化がもたらす気候変動の影響で、降雨量が激減しているのです。雨季が短くなり、降雨量が3分の1になった地域もあるといいます。シアの木も多く枯れました。現地の状況を目の当たりにしたアグネスさんは、こう話します。
「(女性たちは)シアバターを作っていた時は、子供に食べ物や着る物を買うことができたといいます。気候変動を止めないと、もっともっとシアバターができなくなっちゃうかもしれない」(ユニセフ協会 アグネス・チャン大使)
気候変動は、貧しい人々の貴重な収入源さえ奪おうとしています。(14日15:27)
引用終わり。









