人類の発展?
Sunday, October 9, 2011 7:58:53 AM
・東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、政府の原子力災害対策本部は17日、福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝(ひばく)検査で、45%で被曝が確認されていたことを明らかにした。
・福島第一で事故が始まった3月11日以降、計測の結果、要精密検査となる数値の1500cpmの内部被曝をしている人が続出しているのです。しかも発覚した4956件のうち、4766件は現場の復旧作業員でもなんでもなく、ただ『福島に立ち寄ったことがある』だけでした.
内部被曝の危険性
・「外部被曝による急性放射線症と違い、内部被曝では数年後から10年以上経て発症する晩発性障害が深刻になります。一生涯にわたる影響を与え、場合によっては遺伝的影響のように、世代を超えて障害を引き起こします。
晩発性障害の中で、比較的早く症状が表れるのが白血病で、被曝から数年後に発症し始めます。そして、甲状腺機能低下や肝機能低下、心筋梗塞など、あらゆる障害が起こり得るのです」(前出・沢田氏)
・内部被曝は被曝の仕方が外部被曝と全く異なり、きわめて危険である。
内部被曝では、飛距離が短いアルファ線、ベータ線の全エネルギーが電離(電子を吹き飛ばすこと)に費やされ、人体に被曝を与える。これに対して、外部被曝では、飛距離の短い放射線は届かず、ほとんどガンマ線だけに被曝する。また、体外に放射性物質がある場合、放射線は四方八方に放射されるので、身体の方に来るのはその一部である。したがって、元となる放射性物質の量が同じ場合、内部被曝は外部被曝にくらべて大きな被曝線量を人体に与える。
放射性の微粒子が非常に小さい場合、体に吸収され、親和性のある組織に入って、沈着、停留する。
放射性物質が体の同じ場所にとどまると、集中被曝の場所ができる。つまり、内部被曝には局所性と継続性がある。繰り返し被曝することによってDNAが変性してゆき、癌になる危険が高まる。
外部被曝では低線量(少量)の被曝とされる場合でも、同じ放射性物質が体内に入った場合は、桁違いに大きな被曝線量となる[34]。
・ 日本政府は、本来「年間1mSv以下」に抑えるべきとされていた被曝量を、大人・子どもの区別なく、なし崩しに「20mSv」にまで引き上げてしまった。
故意なのか無能なのか、震災直後には起きていたメルトダウンについても、2ヵ月も経ってから公表するお粗末。知っていれば逃げたであろう人たちも、これでは後の祭りだ。
さらに、「パニックになるから」(細野豪志首相補佐官)という理由で非公表になっていた、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の被曝データ。地上から18m~20mで放射性物質を測定し、地表より検出される数値が小さくなっていることを黙っていた事実。そして、今回明らかになった、住民の大規模な内部被曝を物語る危機的な現実・・・。
政府と東電は、グルになって事故を過小評価し、情報を後出しし、意図的に「大したことはない」との印象操作を続けてきた。こんなことをしておきながら、東電は「賠償は国が面倒を見て欲しい」と主張している。つまり、税金で自社を助けろと言う。
バカを見るのは結局、彼らを信じた末に命と健康を危険に晒し、なおかつ税金や電気料金を搾り取られる国民ということだ。
将来ある子供たちの人生をめちゃくちゃにした罪は大きい.世代を超えて影響が出るというのが何よりも恐ろしいと思う.原爆のときと同じように,出身地を隠して結婚する人も多いと考えられるから.
原発を推進した関係者,原発安全神話を唱えて付近住民の事故時避難対策を怠った関係者,事故後に事実を隠ぺいして被害拡大を招いた関係者は,まさにA級戦犯というべきだろう.
原発反対というと,経済に影響が出るとか,今さら電気のない原始的生活ができるか,とかいう意見があがるが,経済発展と人命とどっちが大事かを考えるとそんなこと明らかじゃないか.












