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反抗期

恐らく、理不尽な怒られ方や、不当な抑圧を受けた事のない子供に反抗期は無いのだろう。
私にもなかった。

反抗期というのは、ある程度物事が解り始め、体もほぼ大人並みになった時に起こる。

ものが解り始めると、自分を抑えつけてきた親の言葉の中には、実は筋が通っていない場合もある事が見え始める。
さらに、その様な理不尽を通すために圧倒的な体の大きさや力の差を悪用された事があれば、その卑劣さを感じ始める。
自分の体が大きくなり、そんな物理的迫力と脅威も薄れ始める。反抗期は、そんな時に見え始める反応だ。

つまりは、論理的に理解できていなかった理不尽さや不当な威圧に対し、理解力と肉体的成長が支えとなり、「黙ってこれに屈していなくても良いのだ」という勇気と正義の反発が芽生える状況とも言える。反抗期を美化する積りはないが。

親も人の子。子供の弱さにつけ込み、理に適わぬ我を通す事もあろう。そういう弱さが露呈する時もあるだろう。
だが多くの場合、親が四六時中常に理不尽であったという事は無いだろう。これに対し、子供はある時期継続的に、常に反抗する事になるので、これは親にとっては辛いところだ。

これもまた「よくできているなぁ」と思うのだ。
反抗期は、子が感じてきたそんな理不尽を大人になりきる前の一定期間で短期集中して清算するという仕組みではないだろうか。
この段階でそんな理不尽をクリアする事で、親や周囲の人をいたわり、立派に世の中で渡り合えるキレイな大人になっていくのだ。

清算させる為に、親はこれをキチンと受け止めなければならない。
ここで怒ってさらに抑圧したなら、未来はあまり明るくないのかもしれない。
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