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知恵の森

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エクセル測量関数アドインの紹介(5)

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エクセル測量関数アドインの紹介(5)

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「 (CivilMan) Survey」について
● 「(CivilMan) Survey」アドイン関数を利用した「エクセル測量計算シート」(※EF)に新たに関数計算シート追加したので、説明画像の紹介をします。ダウンロードしたファイルの【説明2】シートでも閲覧できます。「(CivilMan) Survey」アドインについては、エクセルのマクロを有効にしてください。(アドイン設定を一度OFFにして、再度ONにすると正常に動作しました。)

●>「 (CivilMan) Survey」測量関数の追加シート(シート名:ad2)(※EF)

今回は、2点(直線)からの比率、分割点、垂線の座標を求める方法を紹介します。
◆2点(直線)からの比率、分割点、垂線の座標を求める
1)XY座標値(直線の始点/終点)を入力・・・A1、A2(水色のセル)に、測量座標のXY座標値を入力します。※測量座標は、北(上側)がX軸の方向(数学座標のXY値が入れ替わる)となり、距離の単位はmです。
2)B1、B2、B3の比率を入力すると、求点の座標が表示されます。点名も入力すとAutoCADの作図に反映できます。※点名を変更する必要のない場合はそのまま利用してください。エクセルシート右側のAutoCADの作図コマンド作成エリアに表示されたコマンド(※EF)を、AutoCADのコマンドラインに貼り付け入力すると求点と点名の作図ができます。 3)C1、C2の分割数と点の始点からの順番の位置(i番目)を入力すると、求点の座標が表示されます。
3)P1、P2、P3の垂線の座標を入力すると、求点(直線上の垂直点、D1からD3)の座標が表示されます。右側の作図コマンドは、垂直点の作図用なので、P1からP3の点は、シート上部の作図エリアに座標値を値形式貼り付け入力して作成されるコマンドを利用してください。(ID座標変換の水色セル)
以上の方法で測量計算ができ、作図コマンドも表示されます。

4)AutoCADで作図した場合の画像も投稿したので参考にしてください。レイアウト画面ならエクセルの表を貼り付けることができます。ピンク色の数値は、AutoCADの寸法図形で計測し、エクセルの数値とAutoCADでの計測数値が一致することを確認しました。但し、AutoCADのIDコマンドで、表示される座標は数学座標なので注意してください。※数学座標は、東(右側)がX軸方向で、距離の単位は、mmです。

●但し、まだ未完成の部分もあるので、今回は、動作確認した「◆2から座標を求める」を紹介します。

※EF)「エクセル測量計算シート」ファイルのダウンロード・・・09年7/7にファイルの更新をしました。

(b)リンク▲フォルダ名のクリック→スカイドライブ(s.x1)公開フォルダ「03_doc_all」表示→「1a_CMan_CAD.zip」圧縮フォルダのクリックでダウンロードボタンが表示されます。


●(a)公開フォルダ「03_doc_all」→ファイル名「1a_CMan_CAD.zip」をクリック→【ダウンロード】ボタン表示でダウンロードしてください。「1a_CMan_CAD.zip」は、圧縮形式データ(ZIP形式)なので解凍して利用してください。
解凍後に、フォルダにあるファイル名「↑1a3_Exc_VBA_CMan.xls」のエクセルファイルが目的のエクセルデータです。「↑CManS_AtCAD_a2p.dwg」は、AutoCADデーターで、2004LTで作成しました。但し、AutoCADがインストールされていないと残念ながら開くことができません。

関連記事の紹介・・・参考にしてください。

●連載記事(ExcelでAutoCADコマンド作成)

リンク▲エクセル測量関数アドインの紹介(4)・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲エクセル測量関数アドインの紹介(3)・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲エクセル測量関数アドインの紹介(1)・・・Googleブログ(k.x2)より

リンク▲ExcelでAutoCADコマンド作成(6)横型作図(線/点/コピー/横型座標)・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲エクセルでAutoCADのコマンドを作成(5)円弧の作図と図形の回転・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲ExcelでAutoCADコマンド作成(4) 線と点の作図・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲ExcelでAutoCADコマンド作成(3) 座標一覧表の利用・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲ExcelでAutoCADコマンド作成(2) ドーナツの作図・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲エクセルでAutoCADのコマンド作成(1)概要・・・Googleブログ(k.x2)より

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コマンド入力/AutoCAD

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コマンド入力/AutoCAD

●AutoCADは【コマンドライン】(下部のコマンド入力ウィンドウ)への【コマンド(命令文)】入力と表示される【プロンプト(応答文)】に対する応答で作業を進めることができます。【コマンドライン】のコマンドを確認しながら操作を行うとAutoCADへの理解が深まるとともに、操作の流れを把握しやすくなります。特に、【F2】キーで表示される【テキストウィンドウ】には、起動時からのコマンドの履歴が保存されていて、既に行った操作の確認ができます。主なコマンドについては下記の一覧表を参考してください。

●例えば、コマンドラインに「コマンド:」だけが表示されている時、コマンド入力待ちの状態なので、CIRCLE(円)コマンドを入力(またはボタンを選択)すると・・・

コマンド:円の中心を指定 または [3点(2P)/3点(2P)/接、接、円(TTR)]

・・・のように【プロンプト】が表示されます。【オプション】(中心指定/2P/3P/TTR)を選択して、応答文と対話しながら操作していきます。【F2】ファンクションキーを押すと、別窓でテキストウィンドウに【コマンドヒストリ】(コマンド履歴)が表示されるので、実行したコマンドを確認するように心がけるとコマンドの利用法がより理解できると思います。この部分をテキストコピーして再利用することもできます。数学座標(300,200)の位置に、直径(100)の円を描くコマンドは、次のように保存されています。(テキストウィンドウからコピペしました。)
コマンド:
コマンド: _circle 円の中心点を指定 または [2 点(2P)/3 点(3P)/接、接、半(T)]: 
300,200
円の半径を指定 または [直径(D)] <100.0000>: 100

●コマンドは、英会話のようにAutoCADと対話しながら操作を進めることができます。コマンドは簡単な英単語で構成されているので、コマンドラインを確認しながら作図する習慣に心がけるとAutoCADをより深く理解できると思います。会話を楽しむ感じで操作をしてください。さらに、【エイリアス】(コマンド短縮形)をマスターすれば作業能率のアップにつながります。※コマンドの【エイリアス】とは、コマンド名全体を入力する代わりにコマンド ラインに入力する省略形のことです。

●また、コマンドラインの右クリックで【最近使用したコマンド】のリストが表示されます。繰り返し利用するコマンドで活用してください。

●コマンドの操作の実行方法には次のようなものがあります。
1)メニュー、ツールバー、ステータス バー、ショートカット メニューの中からコマンド名やボタンをクリックします。
2)コマンド プロンプトに対しコマンド名またはコマンドのエイリアスをコマンドラインに文字入力し、「Enter」または「Spacebar」を押します。 この時、同じ操作を繰り返すこともできます。操作を繰り返さない場合は、「Esc」を押します。

上記の2)の場合などの入力コマンド名で、よく利用するものを一覧表にしてみました。

(ABC順)覚えたいコマンドの「●」は、特によく利用するものです。
●AutoCADのレファレンスから→Ctrl+Aで全て選択→Ctrl+CでCopy→Ctrl+Vで貼り付けで引用したものです。このうち、使用頻度の高いものをピックアップしました。但し、メニュー、ツールバーから容易に選択できるものは、削除したものもありますが、参考にしてください。メモ帳ソフトなどに保存して、必要なときにコマンドラインに必要なコマンド部分をコピペして活用する方法もあります。
●ARC[円弧]     
○AREA[面積計算]
○BREAK[部分削除]   
●CHAMFER[面取り]
●CIRCLE[円] 
●COPY[複写] 
○CUTCLIP[切り取り] 
○DDEDIT[文字編集 D] 
○DIMALIGNED[平行寸法記入] 
○DIMANGULAR[角度寸法記入] 
○DIMDIAMETER[直径寸法記入]
○DIMLINEAR[長さ寸法記入]
○DIMORDINATE[座標寸法記入] 
○DIMRADIUS[半径寸法記入] 
○DIST[距離計算] 
○DIVIDE[ディバイダ] 
○DLINE[2 重線] 
○DONUT[ドーナツ]
●ELLIPSE[楕円] 
●ERASE[削除] 
●EXPLODE[分解]
●EXTEND[延長] 
●FILLET[フィレット] 
●FIND[文字検索]
○GROUP[オブジェクト グループ設定] 
●HATCH[ハッチング] 
●ID[位置表示] 
○LEADER[引出線記入] 
●LENGTHEN[長さ変更] 
●LIMITS[図面範囲設定]
● LINE[線分](L)
●LIST[オブジェクト情報] 
●LTSCALE[線種尺度] 
○LWEIGHT[線の太さ] 
●MEASURE[メジャー] 
●MIRROR[鏡像]
●MOVE[移動] 
●MTEXT[マルチ テキスト] 
○MULTIPLE[繰り返し操作]
●OFFSET[オフセット]
○PASTECLIP[貼り付け]
●PLINE[ポリライン] 
●POINT[点] 
●POLYGON[ポリゴン] 
○PROPERTIES[オブジェクト プロパティ管理] 
○QSELECT[クイック選択]
●RECTANG[長方形] 
●ROTATE[回転]
●SCALE[尺度変更] 
●SPLINE[スプライン] 
●TEXT[文字記入] 
●TRIM[トリム] 
●UNITS[単位管理] 
●ZOOM[ズーム] 
エクセルでコマンドを作成して、コピペして自動作画する方法もあります。次の記事を参考にしてください。
リンク▲エクセル測量関数アドインの紹介(4)

関連記事の紹介
●管理人の過去の投稿記事を紹介します。
リンク▲Googleブログの【AutoCAD、CAD】のラベル(分類)記事・・・Bg_s.x1
リンク▲Googleブログの【Excel、AutoCAD、CAD】のラベル(分類)記事・・・Bg_k.x2

優良サイトの紹介
●AutoCADに関するオススメのサイトを紹介します。
リンク▲AutoCAD LT 入門者の自習室 ・・・これからCADを始める学生・主婦にやさしい無料学習サイト
リンク▲AutoCAD LTの壷
リンク▲AutoCAD LT 95の使い方

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エクセル測量関数アドインの紹介(4)

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エクセル測量関数アドインの紹介(4)

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画像(2)Bgkx2▼クリックで画像の拡大ができます。

「 (CivilMan) Survey」について
● 「(CivilMan) Survey」アドイン関数を利用した「エクセル測量計算シート」(※EF)に新たに関数計算シート追加したので、説明画像の紹介をします。ダウンロードしたファイルの【説明2】シートでも閲覧できます。

●>「 (CivilMan) Survey」測量関数の追加シート(シート名:ad2)

次のような測量計算の利用が可能になります。
◆交点計算・・・XY座標値の始点/終点(1)と始点/終点(2)の交点を求める。
◆2点間の距離から座標を求める・・・XY座標値(始点/終点)と距離から座標を求める。
◆2点を通る半径Rの円の中心座標
◆3点を通る円の中心座標と半径
◆2点と半径指定の円に外部の点からの垂線長/2点の曲線長
◆2点を通る半径Rの円上の点
◆クロソイド要素(1)
◆クロソイドのKAよりLの点(パラメータと距離)
◆クロソイドのKAよりLの点(KA、IP、パラメータと距離)

●AutoCADで作図コマンドを作成できるエリアもあるので、AutoCADへの応用もできます。実際に作図した画像も投稿しました。参考にしてください。但し、まだ未完成の部分もあるので、今回は、動作確認した「◆交点計算」を紹介します。

※EF)「エクセル測量計算シート」ファイルのダウンロード
(b)リンク▲フォルダ名のクリック→スカイドライブ(s.x1)公開フォルダ「03_doc_all」表示→「1a_CMan_CAD.zip」圧縮フォルダのクリックでダウンロードボタンが表示されます。


●(a)公開フォルダ「03_doc_all」→ファイル名「1a_CMan_CAD.zip」をクリック→【ダウンロード】ボタン表示でダウンロードしてください。「1a_CMan_CAD.zip」は、圧縮形式データ(ZIP形式)なので解凍して利用してください。
解凍後に、フォルダにあるファイル名「↑1a3_Exc_VBA_CMan.xls」のエクセルファイルが目的のエクセルデータです。「↑CManS_AtCAD_a2p.dwg」は、AutoCADデーターです。2004LTで作成しました。AutoCADがインストールされていないと残念ながら開くことができません。

関連記事の紹介・・・参考にしてください。

●連載記事(ExcelでAutoCADコマンド作成)

リンク▲エクセル測量関数アドインの紹介(3)・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲エクセル測量関数アドインの紹介(1)・・・Googleブログ(k.x2)より

リンク▲ExcelでAutoCADコマンド作成(6)横型作図(線/点/コピー/横型座標)・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲エクセルでAutoCADのコマンドを作成(5)円弧の作図と図形の回転・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲ExcelでAutoCADコマンド作成(4) 線と点の作図・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲ExcelでAutoCADコマンド作成(3) 座標一覧表の利用・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲ExcelでAutoCADコマンド作成(2) ドーナツの作図・・・Googleブログ(k.x2)より
リンク▲エクセルでAutoCADのコマンド作成(1)概要・・・Googleブログ(k.x2)より

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モデル空間とペーパー空間/AutoCAD

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モデル空間とペーパー空間/AutoCAD

画像(1)Bgkx1▼クリックで画像の拡大ができます。
▼AutoCADの【モデル空間】
Atcad_01
画像(2)Bgkx1▼クリックで画像の拡大ができます。
▼AutoCADの【ペーパー空間】
Atcad_02
●AutoCADの【モデル空間】と【ペーパー空間】について

●AutoCADは、【モデル空間】と【ペーパー空間】の2つの空間からできています。【モデル空間】(実寸大でmm単位/数学座標)で元になる図面を作図し、【レイアウト画面】で閲覧しながら【ペーパー空間】に必要な項目を追加し、印刷レイアウトを作成することで印刷画面を設定できます。【モデル画面】と【レイアウト画面】の切り替えは、図面下部のタブをクリックします。

●【モデル空間】で平面図/縦断(横断)図/構造図/構造物などの図形(線/曲線/円などのオブジェクト)や、文字、寸法などの図面の各パーツ(オブジェクト要素)を作図、編集して保存できます。但し、表示図形のスケール(尺度)に合わせて、文字/寸法のスタイル(サイズなどの書式/単位)の設定が必要です。図形の各属性は、オブジェクトのプロパティでも変更でき、図形に反映できます。

●【作業手順】
1)単位管理・・・寸法/文字/点のスタイル管理(形式/メニューバー)などの【モデル空間】の作業環境設定をしてから、作図作業を開始します。最初からは、面倒なのでテンプレートを作って利用するのがいいと思います。
2)【モデル空間】の作図領域には、基本的に制限がないので、自由な位置から作図が始められます。
3)【モデル空間】での作図が完成したら、【レイアウト画面】でビューポート枠(四角い窓)の中に【モデル空間】を表示できるので、モデル図面の製図用紙(モデル空間のビューポート+ペーパー空間)に収めたい部分を表示/レイアウトして、印刷用のレイアウト画面を作成/編集します。ここで、製図用紙のサイズA1、A2などの用紙の大きささと、(モデル=ビュポート内)図面のスケール(S=1:n)を考慮しながらレイアウトを決めます。【レイアウト】タブは追加できるので、個々のレイアウト(ペーパー空間)に別々の印刷環境を設定して印刷/保存できます。

●用紙に印刷される図面枠やタイトルは【ペーパー空間】に(S=1:1)のサイズで書きます。(投稿画像の赤字部分)また、説明文や注釈図形をくわえることもできます。

●DXF形式のファイル変換をした場合、【モデル空間】の図面データーのみが変換されます。【ペーパー空間】の設定は、一般的に変換できないので、データーをDXF形式で他の人に渡したり、提出する場合は、【モデル空間】のみで作図された図面のDXF変換ファイルの作成をオススメします。

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AutoCADの図面設定

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AutoCADの図面設定

画像(1)Bgkx2▼クリックで画像の拡大ができます。

AutoCADの図面を設定する。

●新しい図面で必要な設定をします。 1)実寸(単位mm/数学座標)で図面を作成し、印刷出力時の尺度(レイアウトのページ設定管理)を設定します。
2)レイアウト1タブの右クリック→ページ設定管理(G)→ページ設定画面(印刷様式の設定管理)が表示されます。【プレビュー】ボタンで印刷状態の確認ができます。
▼プリンタの指定→投稿画像ではPDF変換ソフトを選択(プリンターのドライバで異なる)
▼用紙のサイズ→A4、A3などリストから選択
▼印刷対象→レイアウト(又は、オブジェクト範囲、窓、表示画面)
▼印刷尺度→1:1に設定することをオススメします。
▼カラー印刷はもちろん、白黒印刷(monochrome.ctbを選択)も可能です。
▼印刷の方向→縦、横、上下を逆にして印刷などの設定ができます。

●基本的な設定として下記のようなものがあります。初期設定では、簡易な設定しかないので、自分がよく利用する様式(画層や線種の設定、スタイル、単位管理など)の設定を登録していくことで、ユーザーが利用しやすい最適な作図環境が作られていきます。図面の設定はテンプレートとして保存しておけば、さらに改良を加えることができるので、自分に適したテンプレートを増やしていくように心がけましょう。次の図面作成の時に再利用すれば、作図作業の能率もステップアップできます。さらに、既存データの活用にもつながります。※スタイルなどの設定のみをデザインセンターを利用することで、他のAutoCADファイルからコピーして利用することができます。

●【形式】メニュー →図面の各種設定ができます。
1)画像(レイヤ)/色/線種(破線)/線の太さ の設定ができます。→※A)のリストに設定が反映されます。また、画層や線種の追加ができます。
2)文字/寸法/表/印刷/点 のスタイルの作成/変更/登録などができます。→初期設定では、点の表示形式を選択しないと点が画面表示されません。文字フォント/寸法様式も初期設定では、最低限の設定しかありません。

3)単位管理→長さや座標の精度(小数表記)の設定ができます。また、角度のd’”形式(十進数角度)、精度(小数表記)、回転方向、角度の基準方向の設定ができます。※指定した単位設定は、座標表示(画面下部)やオブジェクトプロパティ管理の数値に反映されます。
4)図面範囲の設定(コマンド:'LiMits)→グリッドの表示や印刷・編集の範囲に反映されます。

●AutoCADでは、モデル空間とペーパー空間が利用できます。モデル空間で作図(実寸mmで描画→ビューポートの尺度指定で拡大縮小できる)し、レイアウト画面で印刷のレイアウトを編集します。※レイアウト画面では、ペーパー空間は尺度が1:1で、ビューポート内のモデル空間は、自由に尺度の設定ができます。ビュー枠のクリックでモデル空間が有効になり、ビューポートの尺度指定ができます。例えば、「1:10」、「1/10」、「0.1」でS=1:10の尺度の図面で印刷できます。
 
●設定の実例

1)コマンド:UNITS【単位管理】・・・作図単位と表示精度
(例)○長さ→「十進表記」「0.0」、○角度→「度/分/秒」「0d00'00"」
を選択します。サンプル出力が表示されるので確認してください。
この設定は、ステータスバーのX,Y座標や長さ(単位mm)、プロパティ表示、図形情報などにも反映されます。

2)図面および用紙サイズの設定
コマンド:'_LiMits → 左下コーナー(0,0)右コーナー (4200,2970)に設定する。1/10の尺度でA3(幅420mm,高さ297mm)の図面用紙に印刷できます。画面範囲にはグリッドが表示されます。

3)画層(レイヤ)の設定/色/線種の設定 ○画層を作成して、色、線種、線の太さを設定する。
コマンド:layer【画層管理】のダイアロボックで、画層毎に設定できます。

4)使用できる線種を設定します。
コマンド:linetype【線種設定】→【線種管理】ダイアログ画面で線種を選択すると、プルダウンリストから現在の線種を選択できるようになります。破線/実線など良く利用する線種を登録できます。

5)線尺度を設定
モデル空間での印刷→線種尺度を図面尺度(1/10)の逆数(10)に設定することで破線が表示できます。よく、破線なのに画面上、直線で表示されているのは、この線種尺度の値が適切でない場合があります。

6)ペーパー空間から印刷→尺度を1に設定します。つまり、線種尺度によって破線等の線種パターンのピッチが変化します。1/10の図面尺度で描いた破線は、10倍の線種尺度(拡大鏡)でないと、目視できないと考えてください。

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