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Operaのいいところ・不満なところ(改訂)

以前書いた内容がなぜか直リンクで表示されないようになってしまったんで、若干修正して再掲。

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今更ではあるけど、ここらで個人的に Opera の長所・短所と思っている項目を羅列してみる。


Operaのいいところ

  • ブラウザの基本機能である、レンダリングが速い。次期 JS エンジンの Carakan にも期待。
  • キャッシュを使っているため、戻る進むが速いのと、書きかけの Blog を消してしまったということがない。
  • プログラムサイズがかなり軽量であるのに対し、けっこう多機能かつ高機能。
  • 大量のページを開いても、UI の反応が極めてよい。
  • Web 標準に準拠しながらも、9.5 からは対応ページを増やそうとする努力が見られる。
  • ページの見栄えをかなり自分好みに出来る。最小/最大フォントサイズ指定、ウィンドウ幅で表示、css 指定、ズーム機能などなど。
  • 画像をズームした時、かなりきれいに補完してくれる。
  • 各部の右クリックメニューやツールバー、ボタン、マウスジェスチャ、ショートカットキーの設定がかなり柔軟に出来る。これは豊富なアクションを&、|、+、>などの連結子?でつなげられることが大きい。9.5 からは Delay アクションも追加されたので更に自由度が上がった。
  • マウスジェスチャに至っては、いわゆるクラスごとにジェスチャを指定できる。最初にマウスジェスチャを実装したアプリであるのが信じられないような完成度。FlipBackもいい。
  • これらのカスタマイズが GUI からでもある程度可能だし、難しいものとしても ini ファイルをいじるだけで済む。
  • ブラウザ全体に対しカスタマイズの方針が統一されており、いったん慣れると非常に簡単にカスタマイズできるようになる。これはプログラムサイズを小さくするための工夫でもあるような気がする。
  • 至るところに設置されているクイック検索欄により、目的のアイテムに簡単にたどり着ける。ブックマークとか履歴とか、果ては opera:config の設定項目とか。
  • skin が豊富で、キレイなものが多い。しかも skin の仕様が半端じゃなく細かくかつ柔軟で、さらにそれらをかなり簡単に作れる仕組みとなっている。その上 skin を変更してもブラウザを再起動する必要がない。
  • シングルキーショートカットによる快適な操作性。
  • 検索の作成が右クリックから簡単に出来る。
  • 認証管理。Wand ボタンを押してもいいし、Ctrl+Enter でもいいし、ジェスチャで進むをやってもいい。
  • メモ機能。ダブルクリックでメモ引用元を開けるのが便利。
  • user javascript。フォルダに入れるだけなんで管理も楽。個別にON/OFF 切り替えは面倒だけど。
  • 使いやすいコンテンツブロックと強力なポップアップブロック機能。ポップアップを表示させたいときはちゃんと指定の大きさで表示してくれる。
  • SpeedDial。最初は絶対使わないと思ったけど、今はこれなしでは考えられない。パーソナルバーの小さいアイコンを押しに行くのは億劫だ。
  • ニックネーム機能。フォルダにもつけられるのが素晴らしい。
  • 強制終了した時も、次回起動時にセッションを復元するかどうか選べる。
  • 前回終了時の状態で起動したとき、アクティブタブの位置とスクロール位置まで復元してくれる。これは閉じたタブを開きなおした時も同じ。
  • MDI 機能。パネルが浮動表示できるのもいい。
  • SDI っぽく別のウィンドウを開いて使うという使い方も普通に出来る。9.5 からは閉じたウィンドウも復元できる。
  • 9.5 から実装された、履歴の全文検索機能。アドレスバーから出来るのが素晴らしい。ただ、日本語の検索には微妙な実装となってる。惜しいなぁ。
  • 結構使いやすい印刷プレビューと印刷機能。
  • 長いこと使ってても、「こんなことも出来るのか」って驚くことがちらほら。逆に言えばきちんとしたドキュメントがないってことでもあるんだけど、宝を見つけたような気持ちになって妙にうれしかったり。
  • コミュニティに面白い(個性的な)人がたくさんいる。
  • 開発が活発で、snapshot が頻繁にリリースされるのが楽しい。
  • 先進的な独自の機能を実装していく姿勢。


Operaの不満なところ

  • 画像の多いページや javascript 使いまくりのページに弱い気がする。javascript については Carakan に期待。
  • user css が URL ではなくドメイン単位でしか指定できない。
  • 貧弱なページ内検索。これは複数語検索やハイライトを含め、改善が必要と思う。userjs も使えるものがあんまりない。
  • 検索バーに検索履歴が残らない。この辺はアドレスバーからの検索に慣れてしまったが、もし検索バーに同等の機能がついていたら検索バーを使うだろう。何故ならアドレスバーの入力履歴は URL と検索語句がごちゃまぜで検索履歴としては使いにくいから。
  • 検索エンジンの管理が面倒。並べ替えぐらいは出来ても良さそうと思うんだが。
  • 選択文字列の D&D が出来ない。これ実装してくれないかなぁ...
  • 使いにくいニュースフィードクライアント。もっとも今となっては livedoor Reader なので問題ないのだが。
  • タブ周りの細かい挙動。右閉じがない・閉じた後左をアクティブにする設定がない・アドレスバーからの検索で Shift+Enter じゃないと新規タブで開いてくれない。
  • Firefox に比べ開発人員が圧倒的に少ないので仕方ないかもしれないが、IME 周りが弱い。
  • ウィンドウパネルとタブバーの並びが同期していない。
  • デフォルトの設定にアレなところが散見される。特にブックマークの並び順は、ユーザー定義順をデフォにした方がいいと思う。
  • アクションの割り当てで、ショートカットキーでは動くのにジェスチャからは反応しないといったケースがちらほら。指定したパネルの表示・非表示など。自分の場合はマウ筋経由なので特に問題ないが...
  • クセが強いので他人に薦めるのは気が引ける。


こんなところだろうか。やっぱり Opera 最強伝説。

パネルを浮動表示にしてみた

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普段 Opera を使ってる時は、ブックマークパネルを左側に表示させたままでブラウジングすることが多い。理由はコンテンツが左に寄りすぎてるよりも、中央辺りにあったほうが個人的に読みやすく感じるため。

けれども、最近リリースされてる Google Chrome とか Safari とか、左側にサイドバーっぽく表示出来ないものが増えて来てるんで、他のブラウザを使った時にも違和感を感じないようにするためにちょっと変えてみた。
要は単にパネルを右側に浮動表示にしてみただけ。これのいいところは、

  1. 浮動表示なんで、パネル開閉の際にコンテンツエリアがガクっと動くことがない。
  2. 大抵コンテンツが左寄りに表示されているのに対し、パネルが右側に表示されるので邪魔にならない。
  3. パネルが一つのタブ扱いになるので、パネルがアクティブの状態ならどんなパネルでも Ctrl+W やタブを閉じるジェスチャで閉じることが出来る。

逆に、デメリットはコンテンツが左寄りになる(これも人によってはメリットと感じるんだろうけど)ってぐらいか。まあこれは自分が慣れたら済む話だしな。css で何とでもなりそうな気もするんだけど詳しくないし。

と言うことでお試し期間中だけど、思いの他快適です。こういうことがごく簡単に出来る Opera は最高。

Fast Look up Alc もどき

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前回の記事に続いて無理矢理やってみた編その2。
Fast Look up Alc っぽいことができないものかと思い、AutoHotkey と Opera_detach を使ってやってみた。
以下 AHK のコード。
#2008/07/21
特定のアプリ上で動かないのを修正。→結局元に戻した。なかなかうまく行かないなぁ。



#NoTrayIcon
SetTitleMatchMode,2
Send,^c
Run, C:\Software\Opera\opera.exe /Settings "C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data\Opera\Opera\profile_detach\opera6.ini" "http://eow.alc.co.jp/%clipboard%/UTF-8/"
WinWait,Opera Detached Window
WinActivate,Opera Detached Window
WinSet,Trans,200,Opera Detached Window
return



んで Autohotkey.iniに以下を追記して、マウス左ボタン押下状態でマウスのサイドボタン(X1)を押すと発動するように設定。Opera はダブルクリックで英単語を選択してくれるので、実際の使い方としてはダブルクリックの 2 回目のボタン押下をキープしたまま X1 を押すような感じ。


~LButton & XButton1::
Run,C:\Software\AutoHotkey\myScript\alc.ahk



Wink でキャプチャしてみたので置いておく(サイズ 3.4MB)。
検索結果は css で多少見やすくしてある。


fastlookupalcmodoki.swf


これのいいところは、Opera 以外のアプリ上でも使えるという点。Jane やテキストエディタ上でも、文字列を選択した状態で、ctrl+c で文字列をコピーできるようなアプリなら何でも使える。
ということで個人的にはちょくちょく使うことになりそうだ。

擬似 Detach を無理矢理やってみた

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Opera 9.xx で挙動が大きく変更された detach(詳細な ver は忘れた)。タブを切り離して通常のウィンドウとは異なるシンプルなウィンドウで表示するというちょっと便利な機能だ。しかしながら、従来の挙動は混乱の元になるとかで通常のウィンドウスタイルの Opera が別途起動するだけに変更された。自分は使用してなかったんでそれほど気になる仕様変更ではなかったんだけど、従来の挙動を好んで使用していた人も割といるらしい。
ということで無理矢理実現できないか試してみたところ、それなりに出来たので書いておく。
※試す際は、profile のバックアップを取った上でやってください。


  1. detach 用ツールバーの設定を作り、detach 時の好みのツールバー状態にカスタマイズしておく。各種ツールバーやパネルなど一切表示しないのがいいと思う。

  2. Opera を終了して、detach 用の Profile と メールフォルダを作成。メールフォルダを作るのは起動時にエラーが出るのを防ぐためで、ダミーのフォルダとなる。この辺は理由がよく分からないけど、とりあえず profile_detach と mail_detach としておいた。

  3. profile_detach フォルダに profile フォルダの中身をコピー。全部コピーする必要はないと思うけど、選別が面倒なので。

  4. profile_detach の opera6.ini をエディタで開いて、profile を profile_detach にすべて置換。mail フォルダのパスも mail_detach に置換し、ツールバーの設定も detach 用のツールバー設定にして保存して終了。

  5. 後は detach の際に detach 用の opera6.ini と URL を引数として Opera を起動するだけなんだが、Execute Program のバグのせいでこれが面倒。自分の場合は最近使い始めた AutoHotkey を使用した。
    こんな感じ。
    Run, C:\Software\Opera\opera.exe /Settings "C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Data\Opera\Opera\profile_detach\opera6.ini" %clipboard%
    return

  6. 最後に menu.ini の編集。こんな感じ。
    Item, "detach"=Copy document address & Close page,1 & Execute program,"C:\Software\AutoHotkey\myScript\opera_detach.ahk"


これで一応それなりの動作になってると思う。正直あんまり使ってなかったんでちと自信ないけど。


以上のやり方で使ってみて気づいた点。
  • detach したウィンドウがウィンドウパネルに現れない。なので元のウィンドウに戻すには copy document address & Exit なり Close page,1 なりした上で、元のウィンドウで paste and go するぐらいしか思いつかない。ダサい。

    【追記20080720】
    Item, "元のウィンドウに戻す"=Copy document address & Execute Program, "C:\Software\Opera\opera.exe", "%c" & Exit
    これを detach 側の右クリックメニューに登録した。これが一番手っ取り早い。

  • ウィンドウサイズと位置は覚えてくれる模様。当たり前だろうけど、これは助かる。

  • 当然ながら正規の detach ではなく普通の Opera Window なので、タイトルバーの右クリックメニュー(システムメニュー)が使える。自分の場合は menuHacker を使ってるんで助かる(最前面表示とか)。

  • detach 側を「タブの代わりにウィンドウを開く」で使うと面白いかも。ブランクのウィンドウが一つ余計に開くけど、別ウィンドウとして detach できる。ブランクのウィンドウを消せるといいんだが。


ということで、無理矢理 detach してみた、の巻。

Opera とマウ筋 その 2

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整理の意味もかねて、とりあえず現状のジェスチャの設定を書き出してみる。Application 以外はほとんど触ってないので、Application のみ。んでマウ筋のジェスチャも併記。というかマウ筋のジェスチャがメインで申し訳ないです...
前回の記事で書いたとおり、自分の環境の場合、マウスの右ボタンを押して 0.15 秒以内にジェスチャを開始すればマウ筋のジェスチャを実行し、0.15 秒待ってからジェスチャを開始すれば Opera のジェスチャを実行する、というようにしている。

なお、マウ筋のところに書いてあるのは Opera のアクションなんだけど、それを Opera のショートカットキーに割り当ててマウ筋からそのショートカットキーを送っている、という意味。つまり、ほとんどのジェスチャは Opera のジェスチャで実行可能。[]でくくってるのはマウ筋専用のアクションで、Opera のジェスチャでは無理なもの。



【ブラウジング】

1. R↑
Opera:リンクを新規アクティブタブで開く:open link in new page
マウ筋:新規タブを開く:New page,1

2. R↓
Opera:リンクをバックグラウンドで開く:open link in background page
マウ筋:アクティブタブを閉じる:Close page,1

3. R↓↑
Opera:割り当てなし
マウ筋:閉じたページを開きなおす:reopen page

4. R←・R→
Opera・マウ筋とも戻る・進む:back・forward

5. Flipback
Opera:戻る:back
マウ筋:ページを更新:reload

6. FlipForward
Opera:早送り:fast forward
マウ筋:割り当てなし

7. R←,Flipback
Opera:巻き戻し
マウ筋:割り当て不可
※Opera でこういうジェスチャが登録できると最近知った。便利だねぇ。

8. R→←
Opera:割り当てなし
マウ筋:ウィンドウ幅で表示(トグル):Enable mediumscreen mode | Disable mediumscreen mode

9. R←→
Opera:割り当てなし
マウ筋:ビューバー表示(ページ内検索用):Set alignment,"Document View Toolbar",6 & Delay,100 & find

10. R↑↓
Opera:割り当てなし
マウ筋:ビューバーのページ内検索欄の検索語を消してビューバーを非表示:
 Set alignment,"Document View Toolbar",6 & Delay,100 & find
 Delete
 Set alignment,"Document View Toolbar",0
 Focus page
※全部のアクションをつなげて一つのアクションにしてもいいんだけど、長くなりすぎるんで何となく分けてる。

11. R→←→
Opera:割り当てなし
マウ筋:ページの読み込みを中止:Stop

12. R↑→・R↓←
Opera:割り当てなし
マウ筋:ページ先頭に移動・ページ末尾に移動:Go to start・Go to end

13. R↑←
Opera:割り当てなし
マウ筋:一つ上の階層へ移動:Go to parent directory

14. R→↑→
Opera:割り当てなし
マウ筋:ページを複製:Duplicate page

15. R←→↓
Opera:割り当てなし
マウ筋:アクティブ以外のタブを閉じる:Close other

16. R→←↓
Opera:割り当てなし
マウ筋:すべてのタブを閉じる:Close other & Close page,1
※Close all よりこっちの方が速い。

17. R→↓←
Opera:割り当てなし
マウ筋:選択文字列を Google 検索:Copy & Go to page, "g %c"

18. R←↓→
Opera:割り当てなし
マウ筋:Opera 終了:Exit

19. R+WheelDown
Opera:次のタブへ:Switch to next page
マウ筋:開いているページのリストを表示:Show popup menu,"Internal Window List"

20. R+WheelUp
Opera:前のタブへ:Switch to previous page
マウ筋:閉じたページのリストを表示:Show popup menu, "Internal Closed Window List"

21. R+Middle Click
Opera:割り当て不可
マウ筋:ページをロック(トグル):Lock page | Unlock page

22. R┐(右斜め上)
Opera:割り当て不可
マウ筋:ページを50%ズームアップ:Zoom in, 50

23. R└(左斜め下)
Opera:割り当て不可
マウ筋:ページズームリセット:Zoom to, 100

24. X1┐
Opera:割り当て不可
マウ筋:フルスクリーン表示(トグル):Enter fullscreen | Leave fullscreen

25. X1└
Opera:割り当て不可
マウ筋:スモールスクリーン表示(トグル):Enable handheld mode | Disable handheld mode


【パネル操作】

26. R←↑
Opera:割り当てなし
マウ筋:ブックマークパネルの開閉:
Focus panel, "bookmarks" | Hide panel, -1 | Set alignment, "hotlist", 0
※おそらく Opera のジェスチャでは不可。ショートカットキーからなら出来る。

27. R←↑↓
Opera:割り当てなし
マウ筋:ブックマークパネルの全フォルダを閉じる:Focus panel, "bookmarks" & Close all items
※おそらく Opera のジェスチャでは不可。ショートカットキーからなら出来る。

28. R→↑
Opera:割り当てなし
マウ筋:メモパネルの開閉:Focus panel, "notes" | Hide panel, -1 | Set alignment, "hotlist", 0
※おそらく Opera のジェスチャでは不可。ショートカットキーからなら出来る。

29. R→↓
Opera:割り当てなし
マウ筋:ウィンドウパネルを開いて全アイテム展開:Focus panel, "windows" & Open all items
※おそらく Opera のジェスチャでは不可。ショートカットキーからなら出来る。

30. R←↓
Opera:割り当てなし
マウ筋:パネルを閉じる:Set alignment, "hotlist", 6 | Set alignment, "hotlist", 0

31. R←→←
Opera:割り当てなし
マウ筋:アクティブタブを「あとで読む」フォルダにブックマーク:
 Add to bookmarks
 Focus next widget
 [9 キーを押す]
 [Enter キーを押す]
※「あとで読む」フォルダ名を「9 あとで読む」としておくことで、9 キーを押したときにそのフォルダを選択してくれる。末尾の Enter キーを押すってのは Opera のアクションでも出来るけど、フォルダのドロップダウンにフォーカスがある際に「9」を押すってのが出来そうにない。純粋に Opera のアクションだけでやってる例をどこかで見たような気がするけど失念。


【その他】

32. R↑→↓
Opera:割り当てなし
マウ筋:メニューバーの表示⇔非表示:Enable menu bar | Disable menu bar

33. R↓↑↓
Opera:割り当てなし
マウ筋:すべて選択してテキストエディタを起動して貼り付けてファイルの保存ダイアログを表示:
 Select all & Copy & Execute program,"エディタのパス"
 [1秒待つ]
 [ctrl+v]
 [alt+f]
 [a]
※userjsなどのテキストデータの保存時に使用している。これも vbs とか組めば Opera から出来そう。

34. RX1
Opera:割り当て不可
マウ筋:アプリケーション切替:[Alt+Tab]

35. X1
Opera:割り当てなし(割り当てできるか不明)
マウ筋:自前の検索エンジンリストをポップアップ表示して先頭の検索エンジンにマウスカーソルを移動:
 Show popup menu, "Context Search Menu"
 [マウスカーソルを所定の位置に移動]

36. X1↑→↓←
Opera:割り当て不可
マウ筋:オプションダイアログを開く:Show preferences, -1
※こういう -1 とかの意味が未だに分からない。どこかにまとまった Document がないものだろうか。

37. X1↑←↓→
Opera:割り当て不可
マウ筋:カスタマイズダイアログを開く:Customize toolbars, -1


とまあ Opera に関係するのでこれぐらいか。汎用的なジェスチャを入れるとキリがないのでこの辺で。
上に記述したアクションの内、Opera のジェスチャで出来ないのは 26,27,28,29,34,35 ぐらいだろう。指定パネルの開閉ぐらいは出来てもいいと思うんだが(ショートカットキーからなら出来るんで)。
しかしこうやって見ると Opera のジェスチャほとんど使ってないな...もったいないんで覚えられる範囲で追加していくか。

[Mini Buttons=1]

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10048 がリリースされた。
toolbar.ini の Mini Buttons=1 がちゃんと動作するようになってるっぽい?
週末にでもチェックするとしよう。

アドレスバー内の文字色

,

skin.ini に

[Address DropDown URL Label]
Text Color = #006600
[Address DropDown Title Label]
Text Color = #000099

を追記。10005 で追加された仕様。とりあえず後者を #0000ff にしておいた。

Opera とマウ筋

, ,

Opera を使ってる人は、頻度の差はあれ、ほとんどの人がマウスジェスチャを使っていると思う。マウスジェスチャはすごく便利なんで、初めて使ってみたときに気にいった人は多いんじゃないかと思う。

マウスジェスチャを初めて体験するアプリが何であるかは人によって様々だろうけど、自分の場合は IE コンポーネントブラウザの Sleipnir 1.42 だった。初めて使ったとき、戻る進むだけじゃなくて、いろんな操作をマウスだけで実行できると知って感動したものだった。

その後ファイラーとしてのエクスプローラや、色んなアプリでジェスチャが出来ないものかと思って検索していたときに出会ったのが「マウ筋」だった。マウ筋はいわゆる汎用マウスジェスチャソフトで、Windows 上で動くほぼ全てのアプリに対して柔軟にジェスチャを設定できる。特に、

  • アプリ内のクラスごとにジェスチャを設定できる
  • 複数のアクションを順番に実行させることができる

点が素晴らしいと思った。

マウ筋のジェスチャ設定の基本は、アプリごとに決められたショートカットキーを送ることになる。なので、

  • マウ筋を使っているうちに必然的にショートカットキーに詳しくなる
  • 操作対象のアプリが、ショートカットキーのカスタマイズ可能かが重要

となる。一旦マウ筋で何でもやらせようという思考になってしまった結果、自分はいつの間にかショートカットキーのカスタマイズが手軽に出来るアプリを選んで使うようになっていた。アプリによっては自前でジェスチャ可能なものも最近は多いが、そちらは使わずに、ことごとくマウ筋のジェスチャを使うようになっていった。

ブラウザでは Firefox とかも試してみたが、キーカスタマイズが面倒で続かなかった。そりゃオープンソースなんだから、やる気さえあれば何でもできるんだろうけど、自分にはそこまでの気力がなかった。Firefox の場合、keyconfig とか使うにしてもコマンドを script で記述する必要があるんで、そこが不勉強な自分にはネックだった。そこで出会ったのが Opera だった。

Opera 自体はかなり前から知ってて、インストールもしてたんだが、カスタマイズの方法が分からなかったり、検索しても情報が少なかったりで正直ほとんど使ってなかった。ただ、今思えば単に調べ方が足りなかったんだと思う。

最初に Opera で感動したのは、ボタンを簡単に作れること。しかも複数の内部アクションをつなぎ合わせて便利なボタンとしてツールバーのあちこちに自由に配置できるのはすごいと思った。Sleipnir でも 1.xx なら BCG コントロールバーを使ってるんで、かなり自由にカスタマイズ出来たけど、複数の内部アクションを連結させたボタンを作るというのは無理だったように思う。

その点 Opera は違った。自由自在に色んなアクションを作れた。しかもそれらのアクションが、ボタンだけではなく、右クリックメニュー、ショートカットキー、マウスジェスチャにも同様に適用できるのが素晴らしく、そのことに気づいた時はかなり感動した。ショートカットキーもすごく簡単にいじれるので、いつものように Opera のジェスチャは使わずに、もっぱらショートカットキーを定義してマウ筋からジェスチャする、といういつもの使い方をしていた。そこですぐに気づいたのが、

「Opera に対してはマウ筋が各クラスを判別してくれない」

ということだった。これについては Firefox でも同様に経験済みで、両ブラウザともおそらくクロスプラットフォームな作りをしている関係上、仕方がないんだろうと思っていた。ところが、Opera のジェスチャ設定の画面を見てみると、何やら Application とか Bookmark panel とか書いてある。これはもしかして、と思って確認してみたら、Opera のジェスチャはクラスごとに定義できるということに気がついた。しかもリンクに対してもジェスチャが定義できる。この時もすごく感動した。世界で初めてマウスジェスチャを実装したアプリであるのに、こんなに完成度の高い実装だったのかと。後発のブラウザでも、クラスごとにジェスチャを定義できるのはあんまりないように思う。すごい。
この時点で、上述した

  • アプリ内のクラスごとにジェスチャを設定できる
  • 複数のアクションを順番に実行させることができる

というマウ筋の機能を、Opera も自前で実装していることが分かった。しかも 2 つ目に関しては、Opera 9.5 で Delay アクションが実装されたことにより、本当の意味で順番に実行できるようになった。この時点で右クリックを使用したジェスチャについては、Opera とマウ筋でほとんど違いがなくなった。

ということで、せっかくなんで Opera のジェスチャとマウ筋のジェスチャを併用することにした。具体的には、マウ筋にはタイムアウト機能というのがあって、マウスの右ボタンを押してから設定した時間(タイムアウト)内にジェスチャを開始しなかったり、ジェスチャの途中でもタイムアウトの分マウスを停止すれば、マウ筋がマウスの監視をやめて、マウスカーソル下のアプリにコントロールを返す、という機能だ。自分の場合、タイムアウトを 150ms に設定しているんで、

  • マウス右ボタンを押してから 150ms 内にジェスチャを開始してそのままジェスチャ完了すればマウ筋のジェスチャ
  • マウス右ボタンを押して、150ms 待ってからジェスチャすれば Opera のジェスチャ

という風に使い分けることにした。とりあえず、Opera 側で適当なキーに Show popup menu,"Internal Window List" を割り当てて、マウ筋側で R+WheelDown にそのキーを割り当てた。これで、

  • マウス右ボタンを押してから150ms 内にホイールを下に回すとウィンドウリストを表示
  • マウス右ボタンを押して、150ms 待ってからジェスチャすればタブ切替

という動作になった。マウ筋の設定はついでに、ホイール回転終了後にウィンドウリスト中央にマウスカーソルを移動するようにした。結構便利で、タブを大量に開いた時によく使っている。

えらく長文・乱文になってしまったけど、Opera のジェスチャだけじゃなく、汎用ジェスチャソフトを組み合わせるといろいろ便利になりそうだ、という話。マウ筋は UI がアレなんで設定が大変だけど、いったん設定してしまえばすごく便利なんでオススメ。自分は Excel とか色んなアプリに設定しまくって公私ともに使いまくりです。一度試してみては。
参考にマウ筋導入に役立ちそうなリンクを。

http://www.tokix.net/txt/MausujiGuide.html
http://f57.aaa.livedoor.jp/~atechs/pukiwiki.php?MouseGesture

Opera のいいところ・不満なところ

今更ではあるけど、ここらで個人的に Opera の長所・短所と思っている項目を羅列してみる。


Operaのいいところ

  1. ブラウザの基本機能である、レンダリングが速い。
  2. キャッシュを使っているため、戻る進むが速いのと、書きかけの Blog を消してしまったということがない。
  3. プログラムサイズがかなり軽量であるのに対し、けっこう多機能かつ高機能。
  4. 大量のページを開いても、UI の反応が極めてよい。
  5. Web 標準に準拠しながらも、9.5 からは対応ページを増やそうとする努力が見られる。
  6. ページの見栄えをかなり自分好みに出来る。最小/最大フォントサイズ指定、ウィンドウ幅で表示、css 指定、ズーム機能などなど。
  7. 画像をズームした時、かなりきれいに補完してくれる。
  8. 各部の右クリックメニューやツールバー、ボタン、マウスジェスチャ、ショートカットキーの設定がかなり柔軟に出来る。これは豊富なアクションを&、|、+、>などの連結子?でつなげられることが大きい。9.5 からは Delay アクションも追加されたので更に自由度が上がった。
  9. マウスジェスチャに至っては、いわゆるクラスごとにジェスチャを指定できる。最初にマウスジェスチャを実装したアプリであるのが信じられないような完成度。FlipBackもいい。
  10. これらのカスタマイズが GUI からでもある程度可能だし、難しいものとしても ini ファイルをいじるだけで済む。
  11. ブラウザ全体に対しカスタマイズの方針が統一されており、いったん慣れると非常に簡単にカスタマイズできるようになる。これはプログラムサイズを小さくするための工夫でもあるような気がする。
  12. 至るところに設置されているクイック検索欄により、目的のアイテムに簡単にたどり着ける。ブックマークとか履歴とか、果ては opera:config の設定項目とか。
  13. skin が豊富で、キレイなものが多い。しかも skin の仕様が半端じゃなく細かくかつ柔軟で、さらにそれらをかなり簡単に作れる仕組みとなっている。その上 skin を変更してもブラウザを再起動する必要がない。
  14. シングルキーショートカットによる快適な操作性。
  15. 検索の作成が右クリックから簡単に出来る。
  16. 認証管理。Wand ボタンを押してもいいし、Ctrl+Enter でもいいし、ジェスチャで進むをやってもいい。
  17. メモ機能。ダブルクリックでメモ引用元を開けるのが便利。
  18. user javascript。フォルダに入れるだけなんで管理も楽。個別にON/OFF 切り替えは面倒だけど。
  19. 使いやすいコンテンツブロックと強力なポップアップブロック機能。ポップアップを表示させたいときはちゃんと指定の大きさで表示してくれる。
  20. SpeedDial。最初は絶対使わないと思ったけど、今はこれなしでは考えられない。パーソナルバーの小さいアイコンを押しに行くのは億劫だ。
  21. ニックネーム機能。フォルダにもつけられるのが素晴らしい。
  22. 強制終了した時も、次回起動時にセッションを復元するかどうか選べる。
  23. 前回終了時の状態で起動したとき、アクティブタブの位置とスクロール位置まで復元してくれる。これは閉じたタブを開きなおした時も同じ。
  24. MDI 機能。パネルが浮動表示できるのもいい。
  25. SDI っぽく別のウィンドウを開いて使うという使い方も普通に出来る。9.5 からは閉じたウィンドウも復元できる。
  26. 9.5 から実装された、履歴の全文検索機能。アドレスバーから出来るのが素晴らしい。
  27. 結構使いやすい印刷プレビューと印刷機能。
  28. コミュニティに面白い(個性的な)人がたくさんいる。
  29. 開発が活発で、snapshot が頻繁にリリースされるのが楽しい。
  30. 先進的な独自の機能を実装していく姿勢。



Operaの不満なところ

  1. 画像の多いページや javascript 使いまくりのページに弱い気がする。
  2. user css が URL ではなくドメイン単位でしか指定できない。
  3. 貧弱なページ内検索。これは複数語検索やハイライトを含め、改善が必要と思う。userjs も使えるものがあんまりない。
  4. 検索バーの長さが変えられない&検索履歴が残らない。この辺はアドレスバーからの検索に慣れてしまったが、もし検索バーに同等の機能がついていたら検索バーを使うだろう。何故ならアドレスバーの入力履歴は URL と検索語句がごちゃまぜで検索履歴としては使いにくいから。
  5. 検索エンジンの管理が面倒。並べ替えぐらいは出来ても良さそうと思うんだが。
  6. 選択文字列の D&D が出来ない。これ実装してくれないかなぁ...
  7. 使いにくいニュースフィードクライアント。もっとも今となっては livedoor Reader なので問題ないのだが。
  8. タブ周りの細かい挙動。右閉じがない・閉じた後左をアクティブにする設定がない・アドレスバーからの検索で Shift+Enter じゃないと新規タブで開いてくれない。
  9. Firefox に比べ開発人員が圧倒的に少ないので仕方ないかもしれないが、IME 周りが弱い。
  10. ウィンドウパネルとタブバーの並びが同期していない。
  11. デフォルトの設定にアレなところが散見される。特にブックマークの並び順は、ユーザー定義順をデフォにした方がいいと思う。
  12. アクションの割り当てで、ショートカットキーでは動くのにジェスチャからは反応しないといったケースがちらほら。指定したパネルの表示・非表示など。自分の場合はマウ筋経由なので特に問題ないが...
  13. クセが強いので他人に薦めるのは気が引ける。



こんなところだろうか。やっぱり Opera 最強伝説。

タブバー非表示にしてみて その2

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こないだタブバー非表示にしてみてから二週間ほど経つけど、意外と続いてる。前回書いたときには気づいてなかったけど、現状でひとつだけ不満なのが、

「タブバーとウィンドウパネル内のページの並びが同期していない」

ってこと。タブバーは表示してないんで関係ないんじゃ?と思うだろうけど、右クリック+ホイールでのタブ遷移がどうもタブバーの並び通りになっているみたい。普通はタブバーとウィンドウパネルで同期は取れてるんだが、問題は閉じたタブを開きなおした時。この時に同期の関係がくずれてしまう。おかげで目的のタブに遷移するのにウィンドウパネルを見ながらやると非常に混乱する。表示順に遷移してくれないので。ここさえ解決すれば全然タブバーなしで問題なく続けられそうだ。何より表示領域が広いのがいい。以前はタブのグラフィックが好きだったんだが、今となってはむしろタブが邪魔に感じるようになってきた。なのでこのまま続きそう。

ウィンドウパネルとの同期の件は要望を出してみようかな...それほどおかしな要望でもないと思うんだが。