Monday, January 16, 2012 9:03:31 AM
経営, ヴァンドゥーズ, 孫子, フードプロデユーサー
「戦い勝ちて、天下、善(ぜん)なりと曰(い)うは、善の善なるものに非(あら)ざるなり」
孫子<軍計篇>
世間からほめそやされるような派手な勝ち方は、優れたやり方とは言えない。
銀行強盗に入られて、ある社員が見事に取り押え、賛美を浴びて有頂天させたり、安易な評価をしてはいけない。銀行強盗に入られないように普段から警備体制を作っている目立たない者を評価する。そういうことこそ当り前という評価を持つ事が大切。
普段から適当に仕事をしていて締めギリギリセーフで売上(契約)を持ってくる者。非常に目立ち、他の者よりも比較的褒められてはいるが、賢い経営者はこの人物を上手に使っているだけで、ある一線以上のポストに起用しようとは考えない。
最近では以外とスポーツ選手に多く見られる。(集客には良かったりするが)
こういった人物を経営に参画させると会社は波乱と危機を呼ぶことになる。
孫子の軍計とは、学問を習得して成るものではない。また、手っ取り早い小手先な仕組みを作ることでもない。現場を知ってこそ現場の人間を評価することが出来る。知人、好意・好感のもてる人ばかり特別扱いをしたり、損得色眼鏡を通して人を判断してはいけない。人を公平に評価・賞罰してこそ、結果の出せる組織体制を作ることができる。
今日の孫子w
Thursday, October 27, 2011 9:27:29 AM
販売員, 経営, ヴァンドゥーズ, 論理、感
...
販売に関してだけではなく、いろいろな場面で「感」や「経験」が「科学」や「論理」に勝る時があります。「赤く目立つ商品をどの位置に陳列する」ですとか、「売れ筋商品を何個どのように演出して何時間で販売する」ですとか、「どのようなセールストークで・・・」そういった戦略・戦術的以外の要因が、販売に大きく影響することがあるという説明をします。
たとえばベテラン女性販売員を見る場合、過去にどういう仕事経験をされていたか、どういう人づきあいをされてきたか、どういう価値観とセンス(気づき)を持っているか、どういった困難を乗り越えてきたか(対応・対処)などが仕事に大きく影響することがあります。
客数をこなせば、誰でも接客に対して経験値が上がり、売上に繋がるというものではなく、
「どういうお客様に対応できるか」が、他の販売員との大きな差となり、それがその人の「経験」という風に捉えると理解できるのかもしれません。
若い新人販売員には、なかなか売れない商品や、説明しても理解されにくい客層というものがあります。例えば、セレブという言葉が一時流行りましたが、セレブ生活の経験が無い販売員が、セレブな商品を奨めても売れません。彼女のセールストークや表情だけでは「伝えきれず」売れないでしょう。
単純な好き嫌いの波長ではなく、同じ時代に同じ経験をした者同士の温度や空気、あの時代あんな音楽が流行っていた時の共感など、そういった空気に近い見えない電波のようなものがあるのかもしれません。
また、その経験というものには、更に細かく細分化でき、その人の親切心、謙虚さ、奉仕心、道徳観、品格、丁寧さ、素直さ、共感性、押し、引きなど様々な要因が加わり、数値化出来ない要因でお客様から多くの支持を受けることがあります。
販売員への教育ではなく、その人の経験の中で自然に身に付けたものであるケースがほとんどです。
そういった個人個人の資質が企業の財産になります。
現場で教育して簡単に成れるものではありません。
ご近所の人と気軽に挨拶を交わしていた時代の人と、ネットで交流する今の人では、相手の空気、温度など伝わり方が違います。
どんなに勉強して学士や博士を取得しても叶わない徳のようなものでもあります。
コミュニケーション検定とかが有る時代。
感と経験が軽視されるようになってから、目に見えず分かりずらい事は「わずらわしい」事に感じるのかもしれません。
無駄を省いたり、効率を重視するようになってから、修復出来ないくらいに失われたものが多くなりました。
Thursday, October 13, 2011 3:48:29 PM
販売員, 経営, ヴァンドゥーズ, マーケティング
まだ、貨幣がない頃は、価値が均衡する物々交換で社会が成り立ってました。山に住む人は獣の毛皮、海に住む人は塩や貝や魚など、相手と自分のどちらかに不釣り合いが起これば交渉は成立はしません。どちらかが上で、どちらかが下、ましてや相手が「神様」という概念は、逆に詐欺師的で不自然であったと思われます。では、貨幣が利用されてお客に対する敬意が変ったでしょうか。
商売する側にとって、ありがたいという気持ちは当然あるでしょうが
実は貨幣に代わっても「お客様は神様」と言う概念は今程無かったように思います。
商品の対価のことではないのです。
別の損得勘定が働いて「お客様は神様」にしたのでしょう。
それを正しいかどうか考えるのはそれぞれです。
お客様を来店させるために神様にするのは「損得」であり、「正しい行い」でお客様を来店させるのが繁栄です。
「神様」と「正しい」自体が抽象的ですが、いろいろな事柄に例えられます。
商売の他、有権者のある政治にも、震災の復興や原発問題、、、更に一時的な事業か、継続的なものかでも変わってきます。
お客様は商品分の原価以外に会社の経営分の経費や利益(合わせて販売価格)を支払っていますので、投資家のようなものでもあります。法的には株主とも呼ばれます。本当に神様みたいです。
しかし、
何をするためにお客を上にして、何があったらお客が下になるのかではなく、自分の会社にとって正しい選択は何なのか。
損得の前に、何が正しいのか、お客様目線の前に、それをやる意義は何なのか。
マーケティングやマネジメントの前に道徳的な資質が問われてるのではないかと思います。
Monday, June 20, 2011 10:41:36 PM
1980
お菓子屋さんってのはいいですよ。
皆平均して誠実で真面目で
ギラギラ、ギトギトしていないもの。
昔自分が料理人だった頃は、厨房の先輩等の
コックコートの中には競馬新聞とか挟んであったもの。
仕事に集中していないんだよ。
安心・安全なんて作り手の感覚でしかなかった。
親方の耳には赤ペンとか挟んであってさ、
何に使うのかなってよく思ってたよ、ホント。
職場が悪かったんだろうけど、
まぁ、でもホテルでそうだったからね・・・。
他人の趣味に口出すのも問題だけれど
明らかに仕事に支障をきたしていたよ。
怒鳴り声以外は博打か女の話だもの。
ある日、先輩が居なくなるという不思議な
事件も度々・・・。(関西に居たころ)
朝は市場行かされて、掃除して、一通りの
修行コースを歩むわけなんだけれど、
大半の先輩や親方クラスになると
後ろ向きな人が多かったなぁ。希望が持てなくなって
辞める人が増えてくる。
そりゃ、しょうがないよ。憧れる人居ないんだもの。
自分の意思で立派な料理人になってる人も沢山
居るけれど、そんな見本になる人に会えないんだもの。
気移りしちゃう。
良かったことはそれなりに沢山あったよ。
今みたいに材料が半製品で納品されるわけではなく
肉も魚も野菜も自分で仕込む。
マヨネーズだってソースだって全て作る。
「仕込み」が当り前だったからね。
素材を覚えることができた。
「食いっぱぐれがない」と言われていた時代だけに
料理人を選択した自分の動機は、不純なものが
沢山あったかな・・・。
本当に成りたかったのかと聞かれると、分からない。
高校時代、近所にフレンチの店が出来ていなかったら
今も食の仕事に携わっていたかどうか分からないね。
当時、そういった専門職の社会的な地位を向上させようと
仕掛ける人達や、メディアの力で変えようと
するんだけれど、ファーストフードやチエーンレストランなどの
外食競合が当り前のように出てくるまでは
旧態依然のままだったよ。
反面、良しとされた食の文化も無くなってしまったけどね
Thursday, June 2, 2011 10:19:53 PM
フード・プロデューサー, 一店経営, 店舗運営, マーケティング
「コトラーだのドラッカーだの
普段からちゃんと仕事して結果残してから言えよ。」
なぁ~んて、高校球児が言ってるんだよ。
正しいよね。
社会人の皆さんは彼等を見習った方がいいかもね。
何処かの本を批判しているんじゃなく、練習さぼって
マーケティングだの戦略だの言ったところで
試合に勝つことなんか出来ないってこと。
相手の分析や試合の戦略ばかり考えても、頭でっかちにしか
ならず、時にチームを無視した行動に出る。
うちのチームは何かが足りないから、不足を監督に要求する。
不足を補う工夫を避けて、恵まれた環境ばかりを望む。
「そこに何が生まれるの?」って高校生が言ってるんだよ!?
マーケティングを実践すると勝てると思い込むコーチや
監督の頭がおかしい、とまで言ってるんだよ。
元々は「勝つ仕組み」という兵法から始まり、「企業成長の仕組み」、
「売れる仕組み」に変化していったのがマーケティングであって
兵法を進化させたものなのに、まるで魔法を覚えたかのように
口先ばかり唱える人が増えたんだよね。
神秘的なものが好きで、現実が嫌いなんだよね。
孫子(そんびんの方)も兵法は学問ではなく、実践に備える準備で
あって兵法が全てなわけがない。と最初に書いてある。
練習をさぼり、普段の仕事も適当、会うことを避けてメールで
営業。電話応対も満足にできず、報告書も満足に書けない。
言訳の天才
それがマーケティング?
そういう人ばかりが唱えていることは、もう既に誰でも知ってること。
営業予算を達成できなかったら、地震のせい。
会社潰したら地震のせい。
そんなアホな理由がコトラーのM原理の何ページに書いてる?
笑顔も鮮度も無い販売員が分析ばかりやったところで
お店に何が生まれる?お客様にしたら、迷惑な話だよね。
自分の荷物も整理できない。人も物も大切に出来ない。
感謝やお礼も言えない。挨拶も出来ない。時間にルーズ。
でも、話は自分の話題か、夢物語ばかり。
何が「人脈」よ?何処の誰が彼に協力するの?
マーケティングの部署なんか、もう、いらねーって。
営業や販売員を育てる方が先だって。
当り前でしょ。
悔しかったら、売ってから作ってみろよ。
売ってから作れば、いい物ができる。
(きっと分からないと思うけど・・・w)
作る前にマーケティングばかりしてるから、思い込み自己満足商品
ばかりが出来あがって、まったく売れないのよ。
てめーの足も満足に使えない、感想の持てる仕事も出来ない。
予算も達成も出来ない輩が、ビジネススクール教団の言ってる
呪文を唱えるのは迷惑な話ってことだよ。
結局全て自分に降りかかるようになってるんだよ。
べつに悪いことをしているわけじゃないんだけれど
小手先なことを続けていると、必ず罰(バチ)が当たるよ。
Saturday, May 14, 2011 8:03:43 AM
フードプロデューサー, 経営, 採算
「採算が合わない」のは
合わせる器量が無いから。
「採算が合わない」という人は
元々採算が合っていない人。
「採算が合わない」という人は
進歩が見込めないから
続けてもらうより、停止したほうがいい。
「採算が合わない」という人に
協力する人は、絶対に現れない。
取引先に「採算が合わない」と言ったら
その後は無い。
ちなみに北海道弁では「まかたしない」と言います。
Tuesday, March 8, 2011 9:26:50 PM
接客, 販売員, ヴァンドゥーズ, フードプロデュース
なんら難しいことはない。
完璧を求めるのは無理で、人がやる仕事に不完全さがあるのは当り前。
販売員が失敗してクレームにでもなれば社長が責任とればいい話。
それが嫌なら社長なんて辞めちゃえばいい。
だから、接客する販売員さんの教育の第一歩は社長なんだよ。
販売員は、その企業が何を目指しているのかの理念というものをちゃんと
教えてもらうことだよ。
マクドナルドが目指してる事と呉服屋が目指してる事は違うでしょ。
三越が目指してることと、ケーキ屋さんが目指してることだって違う。
企業の理念や品格はわけのわからない講師じゃなくて社長が教えることだよ。
そうすることによってその企業に必要なモラルというものが生まれるわけ。
エチケットやマナーはその後だと思うよ。
企業が皆同じって事はない。
同じように販売員さんは、ひとりひとり違う個性を活かしてくれればいい。
ある程度落ち着いた年齢の販売員と若い販売員の接客方法は違って当り前。
人生観も違えば、生きてきた過程が根本的に違う。
井戸端会議に自然に入れる年代の人と、携帯メールでコミュニケーションを
とっている人では求めるものも違う。
顔だって違う。口角を上げて接客するのは理想とされているだけで
口角を上げなくても沢山のお客様が寄ってくる販売員は沢山居る。
昔学校で人気者が居たでしょ?あれは口角を上げてたんじゃなくて
人が集まるという素晴らしい素質を持っていたんだよ。
若々しく元気に声のトーンを高くして気持よく感じる販売員と
品よく丁寧に接してくれる販売員、ニコニコ楽しそうに接してくれる販売員
皆、正解で 沢山の個性が集まった方がお店は豊かになる。
店はそうやって人気が付けばいいでしょ。
接客トークという言葉をよく耳にするけど、そういう枠に当てはめる事が
ハードルを無理に上げているように感じるよね。
まずは、自分の感じたことを自分の言葉でノートに書く。
それを丁寧な言葉にひとつひとつ置き換えてみる。
何度かチャレンジしてみる。勉強ってそういうものだろ。
もし、できれば先輩に見てもらう。
そういう時は楽しくやったほうがいい。
カリスマ講師の時より100万倍いい笑顔になってるよ。
誰にだって接客は出来るんだよ。自信がどうのこうの関係ない。
自信なんてものは後から付きゃいいんだよ。
販売員さんの仕事は、やはり販売すること。
まずは、販売するための準備が出来ていることだね。
販売するために必要な事項は、なるべく早く覚える。訓練すること。
販売する準備とは、どんな事か。スポーツでも試合に勝つためには練習するでしょ。
売れる日なのに、商品の品だしが出来ていない。補充がされていない。
包装がされていない。釣り銭が準備されていない。明日の準備が出来ていない。
売場が気持ちよく演出されていない。清掃されていない。
売り筋商品は何なのか理解されていない。売れ筋商品の用意と陳列場所が
理解できていない。品揃え品が理解できていない。
そういった準備が出来ないと、翌日の早番の子や遅番の子、仲間に迷惑を
かけてしまう。
そして、せっかくお買いものにきたお客様に残念な思いをさせてしまう。
おもてなしは心で接するのではなく、実務で実行すること。
リビアの野戦病院に居る看護婦の横でリビア情勢の善悪を説くなら、包帯を巻くのを
手伝えよ、馬鹿者!という感じと似ているかな・・・(笑)
人の心についてごちゃごちゃ言うよりも、ちゃんと掃除をして
補充や準備が出来て、はじめて「おもてなし」なんじゃないかな。
結果を残してはじめて仕事をしたというんだよ。
角度を付けたおじぎと口角を上げた笑顔、心がどうのこうの、
それが「おもてなし」というのは大きな間違い。
北風と太陽って昔話の北風をやっちゃってるんだね。
お店に来店するお客様は、少なくとも「楽しみたい」気持の方があるんじゃ
ないかな。
いたわり、憐れみを求めるお客様ってそんなに居ないでしょ!?
従業員同士や社内もそうでしょ。
販売と接客をデタラメな講師にまかせるくらいなら、
社長が出来ないなりにも一生懸命販売員と向き合った方がいいと思うよ。
絶対に良くなると思うけどなぁ。
Tuesday, March 8, 2011 8:27:03 PM
接客, 販売員, ヴァンドゥーズ, フードプロデュース
販売員さんの仕事は接客だと思っている人が多いんだけれど、
販売員さんの仕事は販売だから・・・・ネ。
接客は販売するための手段であって目的じゃないんだな。
だから、「売れる接客」とか言ってマナーやエチケットを教えるのなら
まだ少しは役に立つだろうけれど、ホスピタリティーがどうの「心」がどうのこうの、
そんな事に多額の費用を取って教祖のように教えている馬鹿ものが居るのだから
呆れてしまう。精神論ばかり話すのなら宗教法人にでもしろよ!とか思うよね。
教える先生ってのは自分の居場所を作るため、自分の仕事を正当化するために
販売員達にあえて接客を「神秘的」に演技して、奥の深いものだと思い込ませる。
自分の不幸な生い立ちを苦労をして見事に克服した自己紹介。
(どこかのネズミこうと似てるかも)
講師慣れしてるんじゃなくて、集会慣れしている。
カリスマと呼ばれた講師の異常な自信に満ち溢れた声と笑顔は見ていて恐怖すら
感じる。そういうのを違和感という。
生徒の顔を無理に変形させてまでの笑顔作り、角度の付けたお辞儀、礼。
憑依されたように喋り、時にはヒステリックに・・・生徒を萎縮させ
時に笑顔で優しく・・・まさに課金システム。
品のないカン高い声と怒鳴り声、なんちゃらヨットスクールを思い出す。
参加者のプライドを傷つけさせ、考え、反省させる体現方法を好む。
指摘された販売員は涙を流しながら、生まれ変わった様に「お客様の心理が
少し理解できたように思います」「先生のおかげです」とか言う。
なんじゃ、それはだ(笑)
3日したら、また売れない販売員に戻る。
「言っている事は正しいと思いますが・・」とか言う人に支持され続ける
カリスマって、どうなの?
Wednesday, December 8, 2010 2:27:04 AM
詐欺ソフト Uniblue registry booster
マイクロソフトの「レジストリー修復ソフト」をダウンロードしますか?みたいな画面が出てきたので、「おうおう!とうとう出たか!」と喜んでダウンロードしてみたら、Uniblue registry boosterという不明なソフトが、えらい勢いでスキャンしまくり、2400件の異常があるとか・・・。危険なレジストリエントリがあると警告した上に、完全に除去するためには有料版を買えという始末。マイクロソフトがそういう節操の無い販売をするのか疑問に思い、「Uniblue registry booster」を検索してみると、あるわ、あるわ、クレームだらけ。
そんでコントロールパネルから削除しようと思ってもできないので、タスクの常駐を取り除いてから、もういっかいコントロールパネルから削除をすると成功。
一回のスキャンでもレジストリ、、汚された気配。
慎重に修復すっかね。
Thursday, November 11, 2010 11:10:23 AM
ヴァンドゥーズ, サービス
売上を上げるには、客数を増やすか、客単価を上げるしか方法はありません。
今、一番難しい事は客数を増やす事です。(でしょ?でしょ?)
ということで、作戦Bの客単価を上げること、これ大事です。
追加オーダーをいただく、推奨をして追加を頂く、先に料金をお伝えする、ケーキ箱の中の空きスペースをお客様にお見せする。
昔(20年以上前)、スチュワーデスは(現キャビンアテンダント)もう充分ですというくらい、いろいろ勧めてきました。
弁当でも食べようかな・・なんて箱を置いただけで「お飲物をご用意いたしましょうか」とか、目を覚ました瞬間に「冷たいお飲物でもお持ちいたしましょうか」とか・・・なんで、目覚めたこと分かったの?みたいな。
「お代わりはいかがでしょうか」とか、いやいやもう結構です。と言わせるくらいのサービスがありました。
これは、飛行機代分を先に支払っているから、サービスをされて当たり前と思うかもしれませんが、実は違います。本当はレストランであってもホテルであっても、カフェであっても、追加オーダーを頂けないようなサービスしかしていないから、コンシェルやヴァンドゥーズたちはなにも言えないし、出来ないのです。
それに、飛行機代は高すぎでしたでしょ、、、サービスをいくら受けても足りないくらい先に払っていたのです。
サービスする側としてお客様に販売、追加販売しないのは逆に失礼な事なのです。気持ちよくお食事していただいているお客様に「コーヒーのおかわりはいかがですか?」と、どうして言えないのか、なぜ躊躇するのか理由が分かりません。
居酒屋で、ビールの追加聞かれるでしょう?
なぜ、カフェやサロンドテで追加オーダーを受けないのか。
「飲みたいのに・・・お伺いに来ないし・・・」
更になぜ、おかわりのコーヒーを100円とか、わけのわからない値段に設定するのか。
ビールの2杯目は100円で飲めますか?ってことです。
一杯400円のコーヒーが2杯目から100円にすると、1日60人来たとして、18,000円損することになる。
月で540,000円、年間6,480,000円損したことになる。アホでしょう。
ダンピング合戦を戦略のように言う人がいますが、違います、あれは「帳尻合わせ」で、合わせられる土俵を既に持っている大手の犠牲商品なだけです。カフェやサロンドテはメイン商品でしょ?戦う土俵が無いくせに、なにをもって安売りするの?
話を戻しますが、
お客様は本来、ゲストであって、そのお店からも特別な存在として認めてもらいたいという願望は昔のバブルだけではなく、今でもあります。
お店の品格という見方もありますが、快適性、安全性、便利性、清潔感、商品・人の質を含めたサービス全体が充実していれば「私は、このお店のゲストとして特別の扱いを受けたい」という願望が芽生えてきます。
リピートとは意味が違います。昔で言えばVIPですが、それほど俗っぽい表現ではない「プレシャス」Preciousが適当かもしれません。
よくご来店されるお客様がみえても、特別お声をかけることもないようなお店では、追加オーダーなどいただけません。
そういう願望が起きないお店では、ヴァンドゥーズやコンシェルがいくら商品を推奨しても、客単価を上げることは出来ないのです。
「店長、いくら推奨しても、お客様に断られてしまいます!」
なんて言ってる場合じゃなく、推奨できるくらいのサービスを先にしとけよ、って話なのです。
Wednesday, November 10, 2010 12:22:23 AM
独りごと
スイーツの町にしましょう。
沢山の事業を取り組んだ結果、
ん~、札幌は、まだスイーツの街じゃないですね。
なぁ~んて話をするんだから気持ち悪いよ。
洋菓子店の店舗数を神戸や東京と比較してものを言ったり
デザインや札幌の街に似あうか、似合わないかなんて
消費者は、そんなこと、どうでもいいから。
データ、データと言ったって、結局言葉と単語でしかないんだから。
動いているところしか、動いていないの。
メディアに根拠を提示しても世直しなんか出来ないんだってば。
消費者が「うちの街はスイーツの街よね」なんて
感じる人が何人いるんだろうね。
20年前の売れないコンサルタントの話よりひどかった。
世界中にそんな人居るのかね?
パリっ子が、パリはお菓子の街よ!なんて言ってるのかね。
ベルギーやスイスの菓子屋の数が幾つで?
だから、スイーツの街なのよねぇ・・。なんて言わないでしょ。
洋菓子ってのは、洋菓子であって元々日本のものじゃないのだから
今現在、スイーツの街なのか、、どうのこうのって話にはならんでしょ。
冷蔵ショーケースがケーキ屋に導入されて何年経ってる?
さっぽろをスイーツの街にしようと菓子屋が集まって、賛同して
取り組んでるんだから、それでいいのよ。
100年かかろうが、いいじゃん。
Tuesday, November 9, 2010 10:51:46 PM
独り言
「菓子屋は、思いつきでお菓子を作らないでほしい。これからはロジカルシンキングです!」
と、菓子屋を集めたフォーラムでの元某雑誌編集長の言葉・・・・。
(お菓子屋さん達、驚いてあごが落ちてましたけど)
「点を線にして面へと・・・」とか
聞いてるだけで背中や首筋が痛くなってきました。
へぇ~、あんたの雑誌でロジカルに伝わった記憶が無いんだけど。
さすが原価率、数100%の業界人の言葉だよね。
前の腐った時代の単語を今更晒し、成果を出せなかった自分の失敗を棚に上げ
よくもまぁ、しゃーしゃーと言えたものだと、とても感心しました。
怒って帰ってしまった方々、数人。
お疲れ様でしたぁ。
今のスイーツ業界を見て「菓子屋の思考がロジックがどうの」というのは
どうでもいい話で、それよりも伝えるあんた達の方が下手なんじゃないかなぁ。
いつまでも大学の学祭記事みたいの書いたり、競争の無い土壌で好きな事書いてる
人達に、デザインだとかセンス言われてもねぇ・・・。
興味の無い話をいっぱい掲載して、どこまで進めてる企画なのかなぁ・・と期待しても
ブツっと途切れて、また違う企画。
心優しい菓子職人達は、雑誌屋の気まぐれに度々付き合わされて、
言われた通りにお菓子を作る。
でも、企画は続かず、突然ほうり投げられ、売れなかったあんんた達が悪いと他人事。
それでも「フォーラムやるからみんな集まって~~~」とか呼び掛けると
誠実に、新しく何かを得ようとお菓子屋さんは集まってくる。
なにかさぁ、何も知らないお年寄りを集めて健康食品を売りつける、あの光景とそっくりだった。
視聴者が気持悪くなるフォーラム、お見事でした。
菓子屋さんは、菓子屋さん独自の個性で頑張ればいいこと。
だって、彼等が選んだ道が菓子屋さんなんだもの。
論理が無きゃ、お菓子は作れないんだから。
あとは、売れてなんぼだよ。
売ったことない人間がごちゃごちゃ言っても、しょうがないよ。
職人は消費者目線じゃないところってのが好きだけどね。
売る人間が居ればいいじゃん。量販思考に当てはめるのは愚かだよ。
Monday, October 25, 2010 1:14:53 PM
経営, ヴァンドゥーズ, 販売員, マーケティング
本当に売れる販売員になりたいのなら。。。。
①お客様に接する回数を増やす。「数」
当り前のようで難しいのがこれ。なぜかというと自然に許容が出来ており、
一定の接客数を超えると別の仕事をしようとする。一番論理的だが、数を
こなすという感覚では作業的になりやすく、質も落ちやすく労力が伴う。
②丁寧に接する。「質の良さ」
質の悪い販売員が100名居たところで、なんの売上にも繋がらない。
簡単に言うと、「丁寧に接しなさい」ということ。本気で購入していただきたい
と思うなら、一旦手を止めて「いらっしゃいませ」と言ってみる。
お客様を、お客様としてみるより「全てのお客様はあなたの彼氏や、
旦那さんの母親と同じ」としてみると答えが出てきます。
(自分の親、兄弟、彼氏などは甘えるのでダメ)
誰だって気配り、心配りをするでしょうから・・・
「客をさばく」、「こなす」という感覚にはならないはずです。
「確か、義母は、この素材のケーキは苦手だったなぁ・・・」のように
自然と相手に対して気配りが出来ているものです。
「せっかく楽しみにされていたのに、欠品させてしまい申し訳ございません」
という言葉が出てくるようになったら、少し進歩したかな。
③販売する準備が出来ていること。「勝つ前に勝っている」
試合に勝つためには、試合する前に勝っていなければ勝てません。
それは練習であったり、自己啓発であったり、勝つための準備が出来ていなければ
勝てません。売場の準備とは、自分一人でもお店を開店運営できますよ、というような状態。
誰かに頼らなければ出来ないのは、あなたの準備ではありません。
(自分がやらなきゃ、お店はまわらないくらいの意識)
せめて、販売するために必要な知識は3日で覚えること。
レジ、クレジットや金券の取り扱いに1か月もかけているようでは見込みはありません。
業務的なチームで行う準備は、その後です。
④人間の鮮度が高いこと。「鮮度」
お客様は商品の前に、店を選びます。
店の雰囲気は、そこに居る従業員で全て変わります。
良ければ衝動的にお店に立ち寄ります。
お店の前に花を植えたり、飾るのは従業員の器量です。
鮮度の悪い従業員には絶対にできません。
覇気の無い人や寂しそうな人からは「購入したいという気持ち」にはなれません。
販売員同士が喧嘩しているようなお店でケーキなんか購入したのなら
お腹を壊してしまいそうですよね。
「物を買いたい」という要求というのはエンターテイメント(楽しむ)と
同じで、楽しく、嬉しい気分なのです。
極端ですが、販売員は宝くじで100万円でも当たったような表情と元気が
必要なのです。
⑤ 質の高い情報をつかめること。「鮮度2」
商品の他に、人にも鮮度があるように、情報にも鮮度があります。
友人から、美味しいお菓子を食べたその時に「美味しかったよ」と伝わると、
自分も食べたいと思うのは、情報の鮮度が高いからです。
しかし、3日後に思い出したように言われてしまうと、「ふ~ん」で
終わってしまいます。
情報は伝える人の質よりも、鮮度が重要なのです。
報告、連絡、相談は時間を延ばさない事です。
「美味しそう!と思わせたその時に召し上がっていただける仕組みを作ると売れます」
⑥ 仲間と一緒に成功する器量。 「器量」
人の性格は変わりません。変える必要もありません。が、
器量はいくらでも変わります。
仕事の成果を自分の手柄のように報告する人は、そのとき
良くても、いずれ困難にぶち当たります。
仲間の成果をたたえ、チーム(シフト)で成果をあげられる人は
必ず売れる販売員として認められます。
⑦ ジンクスを持たないこと
女性は一般に占いが好きなようですが、勝負するアスリートたちは
ジンクスを嫌います。
よく、「勝ちパターンを持て」と指導する人も居ますが、該当するのは
初歩的な人であって、自信を持たせるための手段でもあり、それに固執すると
ワンパターンになります。
売場には変化が必要です。習慣や行動パターンを変えて周りを見る習慣の
方が大切です。
通勤の道を変えてみる。乗り物を変えてみる。普段行かない場所に行ってみる。
情報とは、自分の中ではなく、外にあるものの事を言います。
⑧ 可愛がられようと思う事。
可愛がられようとしない人に成功はありません。お客様からも支持は無く
仲間や上司からも見放されます。
赤ちゃんや子犬、子猫が可愛いのは、可愛がられようとする本能がそうしています。
孤立してしまえば、野生では死を意味するのです。
可愛がられようとするのは、生きるために、ごく自然な方法であり
特にお店の看板でもある販売員には必要な条件でもあります。
素直な気持ちで相談すること。時には後輩にも。
⑨ 売上意識を高めること
稼いだ分、収入になった経験が無ければ、なかなかこういう意識は高められないかも
しれませんね。「独立して商売しなさい」とは言えませんが、歩合制を経験していない人には
ちょっと難しいかもしれません。
計数管理が学問にしか受け止められないのは、そういう理由もあります。
売上意識を持たなければ、マネージャーにはなれませんが、売上が上がった時に、
なにか上司から褒められたり、お祝いをしたりというインセンティブがあれば
いいですね。自分が経営者になった時、是非そうしてください。
愛社精神と競争心、チームで勝つ喜びが生まれ、良いお店になります。
⑩ 戦う武器を知り、選ぶこと
戦う武器とは、商品であり、売れる商品「売れ筋商品」と、売りたい商品「売り筋商品」、
置いて全体を良く見せる「見せ筋商品」(品揃え品)、なかなか売れない「死に筋商品」
(安売りなどする犠牲商品)などがあります。
何も知らない人は、その辺の石を拾って敵と戦うようなもので、スポーツ選手で言えば
道具を選ばないで勝負をするようなものなのです。
また、使い方があります。死に筋の犠牲商品と売り筋で集客をして、売れ筋を豊富に揃え
客単価を上げる方法や、見せ筋(仕入れ量は少ない)の種類を充実させ、売場に華を持たせ
売れ筋で安心させる方法など、時には1日の中で数回置き場所(ディスプレイ)を変える
方法も必要です。
⑪ 人の心をとりこにする 「シーンの演出」
朝の気分、午前の気分、昼の気分、夕食の準備の気分、仕事が終わった時の気分、食後の気分
夜の気分。人は皆、1日の精神の状態が一定で同じという訳にはいきません。
朝起きたら演歌を聴き、夜寝るまで演歌を聴く人が数多く居れば、
演歌のお店でも成立するのでしょうが、、、、
ショーケースの中身が朝から夜まで同じ陳列というのも問題です。
その時、その時何か変えられないか。。。という事です。
午前中は「爽やかさ」、午後は「アップテンポ」、夜は「シック」とか、
環境や、華やかさ、商品の演出など
お客様の心にぴったりハマる事が度々あります。
日曜の午後はちょっと贅沢な気分になりたいとか、平日の午後は手軽で満足させられるもの
とか、人の心をとりこにする工夫が演出「ディレクション」と言います。
⑫ 気づき「センス=センシィビリティ」
センスを磨くこと。
「私はこれでいい」と直ぐに納得しちゃうようでは、売れる販売員には
成れません。人と人の関わりのある仕事ですから、「気づき」は大切です。
人から良く見られたい、誉められたい、喜びたい
これ等は誰にでも持っている願望だと思うのですが、行動が伴わないのでは
結果は出ません。ファッションのセンスやスタイルは全て行動した結果なのです。
「品切れしたら、お客様は、きっとがっかりするだろうな」とか
「今のうちに補充しておこう」、「明日は祭日だから混むだろうな」、
そういった気持を行動に変えられる人がセンスのある人と言います。
次に使う人が使いやすいようにメモを添えたり、お客様が見やすいように
陳列をする。ギフトはこうすれば、もっと売れるかもしれないと試したり、
明日の朝のシフトは人数が少ないので、前の晩のうちに準備をする。など・・
直接売上に繋がらないと思うかもしれませんが、一番売上に影響するのが
センスです。
⑬ 命中率のいい人
よくご来店されるお客様を発見。
●「また、来てくださったのですねぇ、嬉しいです~」
と自然な笑顔で応対出来る人。
●「いつもありがとうございます」と笑顔で応対できる人。
●「いらっしゃいませ」で終わる人。
なんというか、人生の差というのか、器というのか
これだけで、売れる人かどうか分かるものです。
ごちゃごちゃ、長話する人も駄目。
タイミングは、拝見した瞬時に発声できること。
「さぁ、言わなきゃ」と考えた時点で、完!
嬉しい時に「嬉しい!」と言えなかったり、
楽しい時に「楽しい」表情が出来ない人はアウト。
会話が作業になる人もアウト。
外さないことが、命中率を上げることになります。
いつもマニュアルに書いてある口角を上げた笑顔の人は
逆に気持ちが悪いです。
笑顔の使い方が下手すぎ。
女優までいかなくても演技が必要。
Sunday, October 24, 2010 6:29:40 PM
販売員, 経営, ヴァンドゥーズ, マーケティング
マーケティングをアウトソーシングしたり、何処かの調査報告を鵜呑みにして自分の経営に役立てようとするのには無理があるかな。参考にする程度という前提であっても、つい、分かった気になってしまうのは自分にもある。だから危険なんだよね。
大学院やビジネススクールの教授がうちの店の為に生徒達と一緒に作り上げた分厚い調査票には、それなりの事が書いてあるんだけど、参考にすらならない。やはり彼等は学問だと思っているんだろうね。
「ゼロベース思考」とか「あるべき姿」とか「コトラーのマーケティング原理」を引っ張った安物の報告書でしかないんだもの。
生徒達に、店で働かせて感想を持たせる教育を省いているから、下らない調査書しか出来ないんだと思うよ。
孫子の兵法でも、孫臏(そんぴん)自身が戦略は学問ではないと言っているんだから間違いはないだろうね。ましてやマーケティングなんてものは、元々間者(かんじゃ:スパイ)から戦争戦略、企業戦略と移り変わって今に至っているわけだから、知識だけで企業戦略だのマーケティングだの言ったところで、悪くなったとしても良くなることはないだろうと思うよ。
世の中を駄目にしたのは、実践を避けてリスクも避けてきた学者やコンサルタント、評論家という口の上手い人種が主導してきたからだろうね。役人と同じで短い任期中は評論のみで、後は穏便に暮らしたい人達だから、実務・実践を省略して、経営が悪化したら社員をクビにするくらいの事しか出来ないのよ。
本当にリスクマネジメントという言葉が社会を駄目にしたよね。悪だと感じる。
それと、今や知識はCDとかネットでカバーできる時代になってきたよね。
大切なのは本人が自分の足を使ったり、働いた感想を持つことだね。
そうしなければ知識を知恵や工夫に変えられないんだよ。
うちのお店では販売員の報告を正しい情報として扱っているんですよ。業界紙や新聞雑誌などには、ライターやジャーナリストの主観が入って駄目なんだよね。時には本で読んだような報告をする販売員もいるんだけど、「自分では、本心、どう感じたの?」って聞きますよ。
その人の本心や感じたことが正しい情報だったりする。
年下とか、地位とかではなく、きちんと働いている従業員がそれぞれ自信を持って報告している内容に偽りはないよね。だから強い。
作りものの言動を見分けられなきゃいけないけどね。
なぜ、うちのお店の価格帯が他所と違うのか、なぜこの席数が丁度いいのか、なぜ、この品数を揃えているのか、なぜこの手法に意義を持って運営しているのか、うちでは学生のアルバイトでも答えられる。
それはね、社訓でもなければCIでもないんですよ。毎日一緒に同じ場所で働いていれば絶対に現場は強くなる。
その時、その時。タイムリーなんです。
本社と現場を分ける時代じゃないですよ。
同じ陣に本陣があって近くに兵舎があればいい。
Wednesday, September 22, 2010 6:39:15 PM
フードプロデューサー, ヴァンドゥーズ
ヴァンドゥーズ(販売員)の仕事は、誰になんと言われようと、販売をする仕事。
ヴァンドゥーズの仕事は接客ではないんです。接客とはあくまでも販売するための手段であって目的ではないんです。
ここを勘違いしたら、接客の方法を教えるとか、真心とか奉仕という、まかり間違ったら宗教のような教育になってしまい、販売員は引いてしまいます。気持が離れてしまうんです。「おもてなしの心」を100回教えても無駄でしょう。僕は正直この方法はズルイと思う。
具体性が無いから、心の育成をしようとする。心は仕事の実感から生まれるものであって、教えるものじゃないでしょ。
仕事の実感とは、真剣に仕事をした人しか味わえない。涙がでるくらい心が動かされるものなんですよ。
ちゃんとその時、その場面でどう販売に結びつけていくのか、的確に現場で気付いてもらえるような指導をしなければ、彼等、彼女達は、なんの成長もしません。仕事を終えてミーティングをやっても無駄です。そのとき、その場で気付かせる。
心は、皆違いますよ。ベテランだからおもてなしが出来るなんて論法は成り立たないし、あるブランドのお店だから接客が上手というわけでもない。ぜんぜん違います。ましてやある販売員に対して皆が素晴らしいと絶賛しても彼女が売れていなければ、話にもならない。
ホスピタリティで販売が出来るというのは、無知で強引すぎるといいたい。
全国沢山のお店がヴァンドゥーズに対して視点を置くようになってきました。大切だと感じるようになったんです。
それは本当に素晴らしいと思う。でも、彼女たちは、なんの見返りもないまま経営者のわがままに付き合わされている。そんなお店も少なくはないんです。見返りって汚らしい言葉だと思うでしょ(あえて使っているけど)。でも違う。見返りは、その時の評価であったり、やりがいであったり、給料であるわけで、当然で当り前の権利です。激励という言葉のインセンティブすらない。
経営者はよく言います。
「経営者はいくら頑張っても、望む給料なんかもらえない、でもお前達は、給料をもらう権利があると勘違いしている、給料は何処からでているんだ!?」
お前は、馬鹿かと言いたい。
そんな下らない経営者なら店ごと辞めてしまえと言いたい。誰に泣き言いってんだよ!?って話ですよ。
テメーの店なら好き勝手やっていいなんて考えてるのは餓鬼以外の何物でもないですよ。客はあんたの店の投資家と同じで、あんたの経営の利益分までちゃんと支払ってくれる。独立というのは社会に対してちゃんとした責任があるんですよ。勝手気ままに出来るのなら、今頃誰だって成功しているでしょ。
売れない時にホスピタリティが大切と言いながらも従業員に当たりちらし、なんの対策もうてない。販売員には夢ばかり話し、自分は会合やら、セミナーやら講演会に足を運ぶ。勉強なんて隠れてやれよ。他人の話より、あんた自身はどーなんだよ。
お前が見本になって現場に立ってみろよ、出来ないなら、まずは販売員の能力を受け入れろよ。って話ですよ。なんのコンテストで受賞したか分からないけど、売場が葬式みたいで、何処がケーキ屋なの?何が何処がパティスリー?
「俺が作ったケーキをお前達販売員は、よくも価値を落としてくれたな」なんていうシェフもいる。そこまで言うならさ、シェフ様と呼ばせろよ。
お前等経営者が客の方向かないで、自分の好きなケーキを自分勝手に作れる分だけ作っているから、客は愛想を尽かしているんだよ。
少し、もうちょっと自分のこと反省してみたら?と思う。
地べた這いずり回ることを避けて、格好ばかり付けようとする。
そういう経営者には、ちゃんと相応の見返りが来るんですよ。「やめさせてください」ってね。
「親が体調を壊し、介護しなければいけないんです」って話なら、もうこんな店には居られないって事だよ。そのくらい分かれっつーの。
そして、経営者は「あの従業員は問題が多すぎる」いつもこんな話。
もーーー無理よ。
売れないのは暑い夏のせい。
売れないのは販売員のせい。
売れないのは立地のせい。
売れないのは景気のせい。
売れないのは客の質のせい。
お前のせいだってば。
そんな経営者のケーキが食えますかね。食べたら体悪くするんじゃないですか?
売れない時は販売員を元気にさせるんですよ。
売れない時は、全員で焼き肉を食いに行って、どんちゃんやる。
売れない時こそ、お店の花を増やす。彼女たちにやってもらい誉める。
売れない時は、販売員の言い分を素直に受け入れる。誉める。
売れない時は経営者も従業員と一緒に、床を磨く。便所に手突っ込んで掃除するんですよ。
売れない時は仕事の話じゃなくて、彼女たちの喜ぶ話をさせる。
接客販売なんて皆違うんですよ。
30過ぎた女性と20代の女性、10代の女性と同じ接客させないでよ。気持が悪いでしょ。
ケーキ屋で40代のお姉さんに弾むような接客されたら引くでしょ?
接客販売ってのはね、人間の関係を結ぶものなんですよ。原始時代の物々交換からそうですってば。
マニュアルでお客様との関係が作れるかい。
全員口角上げてアホみたいな笑顔作らなくていいよ。そんなに口角が気になるのならマネキン人形置くか、お面でもつけさせれば?
そんな話をしなければいけない段階で売れる売れないなんて、話、誰が聞く?
その人の笑顔を誉めないから良くならないんです。
仕事に難易度をつけて目標を持たせる。
自分たちの足を使わせて調査、分析などをやらせる。
奥の深い仕事にさせ、誇りを持たせ、社会的な地位と評価を与える。
宗教の本を100回読ませても駄目なのよ。
Friday, July 23, 2010 4:36:28 PM
ヴァンドゥーズ
なんども言うけどヴァンドゥーズ(販売員)は大切だから。
販売員の社会的地位上げようよ。
もっとインセンティブを考えようよ。
大変で大切な仕事なんだから・・。
一生懸命作った商品を価値を落とさないよう、価値を上げるように販売するんでしょ!?
誇りを持って働けるようにしようよ。
そんなの社長の仕事だってば。
「あなたは、うちにとって大切なんだよ」も言えないでどうすんのよ。ブー。
Friday, July 23, 2010 4:01:58 PM
屁だな
てか、前の続きじゃないけど
「一店でも食べていけなければ・・・。」
合う商売なんか最初からあるわけないじゃん。
合わせるんだよ。
この世に産まれた時から、自分一人の力で金儲け出来ないのと一緒だろうよ。
万時途中修正なんだからさ、やる前から採算なんて言うなよ!って話だよね。
あんた産まれたおかげで親は採算狂ってるんだから、同じだろうよ。
何もしないで、リスクも背負わないで、口ばかりパクパクさせても
何も変わりゃしないね。
他人の話ばかり聞き入ってるのも駄目だよね。
他人様はなんの責任もないよ。
Friday, July 23, 2010 3:44:18 PM
店舗運営, フード・プロデューサー, 一店経営
チエーン展開やFC展開など、商圏の拡大戦略の前に、一店で食べていける骨組みを作らないと分母ばかり肥大化して、気がついたときにはダイエットしてもお店の健康状態を悪化させる恐れがあると思うのよ。
今の時代は「一店だけで食べていける」経営を実践する必要があるかもね。
CIの時代から一旦、暖簾(のれん)に戻ることが必要なのかもしれない。目の届かない経営どころではなく、手の届かない経営を見直す必要があるのではないかな。
店はそもそも場所によって全ての条件が変わる。そうでしょ、同じなんてことはない。
それを単にビジネスモデルやマニュアルに当てはめるのではなく、お店の運営をよく知る店長に、もっともっと権限と責任を与える必要があると思うんだ。
そのお店の特徴によってバイ・ストア活動(お店によっての販売活動)を重視する必要があるのよ。
本来、店長の上に偉いポジションは必要ないでしょ。ってことは、店長以上は社長だけでいいということになるの。
販促や広報、スーパーバイザーなどが店長以上のポジションについた場合、その地域に密着した戦略は、もう成功しないのよ。
逆を言うと、店長に権限を与えないで誰が売上を上げていくの?って話なんだな。現場好きの将軍の様な社長ならまだしも、口先だけの王様社長が、どうやって売上を上げるの。店長の上に課長がいて次長がいて部長がいて、隣の畑の生育状態だけを見て口を出す評論家は、結局のところ経営の責任もなければ、現場の責任もないのよ。社長の顔色だけで、ちょこちょこ言う事を変える権力者は、競合店より敵になるんだよ。だから、それなりに店長に権限を与え、同じだけの責任を与える。部下たちは「将来店長になりたい」という目標を持つ。
シンプルでこれ以上のダイエットはないよね。
しかし、各店で販売戦略が異なるということは、それぞれにコストがかかる。
でも、販促費が増える対価は売上であるという原論を用いれば、くだらない一律の方法で売上を低迷させるより、それぞれお店によって、ちゃんとリスクを持って店舗運営に取り組む方が健全だと思うのよ。全店一律ナショナルキャンペーンが駄目だとは言わないけど、自分の規模を見て考えた方がいいと思うよ。全て独立採算ということではないよ。不採算店舗と分かりながら、不運な店長に責任を負わすのは、お馬鹿社長だからね。話する気にもなれないよ。
そうなると、店長は製造と販売、店舗運営、マーケティング、販促、広報、人事、経営マネジメント全ての能力が必要だよね。
当り前でしょ、偉いんだから。
モップやぞうきんで床を磨けない管理者を増産させるんじゃなくて、現場で実践し結果を残せる人材を増産させないと駄目よ。
店長にお金かけなさ過ぎだったんだよ。「働け、働け」でどうやって売上あげる? 敵は本能寺だよね。
偉くない店長ばっかりいて育てようとしないから、店の鮮度が落ちて、客が来ないんじゃん。
まずは、一店経営だよ。あっちこっち手回らないくせに手出してどーすんのよ。社長だけが優越に浸ったって現場動いてないんだから、アホでしょ。
ファーストフードのように40年、50年間も経営を続けている、いわばローマ帝国のような化け物を土俵にしてプランを練ってもしょうがないじゃん。10年経営続けることだって難しいのに、何を目指してるのって感じのハイジだよ。
店というのは、小さくても「何をやるか」に意義を持つんだと思うよ。
当たるとか当たらないとか言ってる輩は、頭だけが当たるようになってる。
他人様がこうだから、ああ言ったからなんて気にする必要はないじゃん。
量販をやらなければ馬鹿だという基準もなければ、小さくたって誇り持てる仕事をすりゃいい。
フードプロデュースなんて偉そうなこと言ったって、趣味品ばっか増産させて、ほとんどが商品になってないんだから。
若いころ苦労して修行を積んだのは「商品」を作るためだったわけじゃん。商品ってのは売れるものだよ!?
売れないものは腐れ趣味品なんだよ。
自分の作りたいものを作れる分だけ作って並べるのは趣味品。
売れるものを作って継続して販売出来るものは商品。
一店でちゃんとやりゃいいと思うよ。ホント。
自分が目指す店を、長く繁盛させる。これがなによりも素晴らしい店舗経営だと思うのよ。
Monday, July 12, 2010 6:15:12 PM
毒
吐けるうちは毒は吐いた方がいい。
笑顔でやさしくても、腹の中が毒だらけなら病気になるよ。
Monday, July 12, 2010 6:08:21 PM
仲間
なんでもかんでも親しくなったら、後で何も言えない仲になるよ。
そこに利害が生まれたら、割れるね。
仕事仲間と友人を一緒にしてたら、余計なリスクを背負うことになる。
本音で言えなきゃ、仕事じゃない。
理想通りいけばいいけど、そうはいかないでしょ。
ものを言わず我慢で通すのもいいけどね。
「要領を良く立ち回る」人は一見「得」のように見えるけどね。
「徳」じゃないね。
上手く立ち回ったかのようだけど八方美人には人がつかないのよ。
理由が分からない人は、自分で体験して考えて。
誰にでもいい顔する人ほど、人がつかないから。
この微妙な距離に対して寂しいとか孤独とかの感情を入れるなら、
他人と組むのは最初から止めちゃったほうがいい。
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