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manatee's blog

綾金市オペラハウス館長の部屋

February 2009

( Monthly archive )

MUGEN動画を薦めない訳

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前回のエントリのタイトルに入れたのに一言もMUGEN動画に言及してないしw

簡単に概略
MUGENは2D格闘ゲームエンジンで、キャラデータを用意すればストリートファイター VS サムライスピリッツなんていうドリームマッチを実現できるソフト。
エミュレータではないので、原作再現志向のキャラでもMUGENで再現できる限りの話になる。
後は自分で操作して対戦したりCPU同士を対戦させたりする。
キャラデータに関しては元ゲーからデータを抜き出して作った原作再現系、アレンジ、大幅な改変、オリジナルなどがあるが前三つは多分真っ黒。

ニコ動に上げられてるMUGEN動画は主にCPU同士の対戦動画を軸に、特定の強さ・ジャンルでキャラを絞ったトーナメント、ストーリー、キャラ作成動画がほとんどでMADっぽいものは少ない。

タグ mugen が登録されている動画の検索結果:16,787件
タグ アイドルマスター が登録されている動画の検索結果:60,582件

数字だけ見ると結構な規模のはずだがはてブやブログでの露出はかなり少ない気がする。
というかどのあたりにコミュニティがあるのかよくわからん(探してないけど)

MUGEN動画のいい所
・よく出来たキャラが格闘してるだけで結構飽きない。アイマス動画をして3Dのアイドルが踊ってるだけで楽しいなんて発言があった気がするがそれに近い。
・多彩なキャラがいる。新作旧作、人気作マイナー作、弱キャラからラスボスまでとんでもない数のキャラがいるのでやはり飽きない。
頻出する人気キャラは確かにあるが、対戦の組み合わせを含めるとパターンは多い。
・気軽に見れる。これ重要。
特別作品に思い入れも無く、ほぼトーナメントしか見ないのでサクサク見れる。
ある程度の面白さが期待できるという安心感もある。

MUGEN動画の悪い所
荒れる。とにかく荒れる。
動画うp主、キャラ製作者、あるいはキャラそのものに対する罵倒コメが流れない日は無い。
東方キャラ叩きはもはや風物詩
視聴層がやや低年齢な感あり
・創作的要素は少ない(トーナメントの場合)
個人的には別にそんなもの求めてないが、特別演出とかも無く対戦動画が流れるだけなので、こう創作物っぽいものを期待するとなんか違うかも知れん。
むしろうp主に求められるのはキャラとその強さ、対戦の組み合わせ、結果をどうチョイスするかという部分が大きいと思う。

さて、気軽にニコニコできる動画として結構な数を見ていてお気に入りを紹介しようと思ったこともあるのだが、それをしなかったのは先のアイマス動画と同じようにMUGEN動画も所詮飽きるまでのものかもしれないという思いがあったから。

別に興味が持続しないものでも面白いと思ったら紹介すればいいと思わんでもないのだが、なんとなく「本当は大して好きでもないものを薦めるなんて」と感じてしまう。
変な防衛本能が働いてるな。

でもせっかくエントリを書いたからおススメを。
MUGEN動画100本くらい見た後にトキ&アミバがトーナメントに参戦を1から見ろ!
最初に見るんじゃないぞ?100本見た後に見るんだぞ?

私は如何にしてアイマス動画を見るのを止めてMUGEN動画を見るようになったか

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ニコニコできないアイマスMADに未来はにい - はじめてのC お試し版
を読んで実際アイマス動画をから離れた者としてちょっと書いてみる

アイマス動画を知ったきっかけは確かとかちラーメン大盛あたりじゃなかったか。
積極的に見るようになったのはアイドルマスター x Perfume「エレクトロ・ワールド」を見てからというわりと典型的な(?)道を歩む。
しかしちょうど一年前くらいから視聴量が減り、現在はたまにランキングに上がってくるのを見る程度という状況。

さて、何故見なくなったかといえば、「飽きた」というのが半分。
美麗なモデルに秀逸なモーションを与えたところで、毎日見ていればそりゃ飽きる。

もう一つはあのころのアイマス動画には勢いがあった。
Pも、技術革新も企画も新しいものが続々と出てきて、私はそれらに当てられていた。
しかしいつからかアイマス動画を見ていても新鮮な驚きに出会うことは少なくなっていった。

もう一つ、アイマス動画との離別に至った経緯に欠かせないのが私の動画サイト利用のスタンスで、「ランキングなんかからぱっとアクセスして「あぁ、これはすごい・おもしろい・かわいい」したい」というもの。
もちろん、アイマス動画から離れていった後でも、動画のクオリティは上がり続け、ネタは供給され続けていただろう。
実際あまり見なくなってからも技術・内容的に素晴らしいMADはあった。

だが、埋もれている動画を探したり、演出の意図なんかを読み取るのは仕事帰りの疲れた頭にとってはただ面倒なだけで、かといって休日を費やすほど入れ込んでいたわけでもなかった。



何が言いたいかというと


アイマスの映像、コミュニティに興味が持続しなかったということは、自分の刹那的な快楽を満たせれば別にアイマスじゃなくてもよかった、たまたまそれがアイマスだった。ということになる。
(もちろんアイマス・ニコマスが悪い・質が低いなんてことは無く、単に私の接し方の問題)
ニコニコ動画の視聴者にもこういう浮動層が結構いるんじゃないかなぁと思うし、そういう人たちはアイマス動画にそんなに思い入れがあるわけでもない。
更に個人的経験則から言わせてもらうと人気投票的ランキング(専門家何名が投票~とかではないやつ)は、その筋の人の評価と一致しないなんてことはままある。

要するに、ランキングなんて気にするな。見てる人は見てる。




余談:ニコマスが衰退すると何がまずいのか

3Dモデルを使ったMADというジャンルは残っても、流石に現在の形のニコマスが他の趣味のように延々と受け継がれる趣味になることは無いだろう。
いつかは無くなるであろうものが衰退するのに反発するのは何故か。(かなり適当)

1.ニコマスはまだまだ盛り上がれる!
今からPデビューする人や、その人の動画を見る人評価する人が減っていくのは確かに寂しい。が、ならいつならいいのか。
バンナムが打ち切るまで盛り上がるために盛り上げ続けるってのも本末転倒じゃないか。

2.ニコマスのポテンシャルはこんなもんじゃない
むしろ成功したほうだと思う。

3.回顧主義
あのころは良かった的な何か

4.直接の利害関係者
まさかねw

5.寂しいから
作品自体ではなくコミュニティツールとしてのニコマスというか。
自分が活動している場が衰えていくのは確かにつらそうだが…

昔読んだ小説で親友との三角関係に陥った主人公がヒロインに告白するのだが
「あなたは私が離れていくのが怖いだけ。だから好きになったつもりでいるの」
と看破されるシーンをふと思い出した。
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