OperaとLotusとPorsche
Sunday, 20. April 2008, 11:31:48
イギリスにLotus(ロータス)という(ほぼ)スポーツカー専門メーカーがある。
ロータスの作る車は「アイデア」「軽さ」「ハンドリング」を武器とし、それらを盛り込んだ車はアンダーパワーの不利をものともせず世界中のスポーツカー愛好家から評価されている。
しかしスポーツカー好きなんてのは絶対数が限られる上、軽さを武器にするロータスの車は「安全装備?快適装備?なにそれおいしいの?」状態である。
そんな訳でロータスを評価するのも、実際乗っているのも一部の好事家だけだ。
ニッチな市場に生きるロータスは少量生産ゆえコストパフォーマンスもクオリティも推して知るべしだし、経営難から買収されるわ、親会社は変わるわ、新車種の噂が立っては立ち消えるわと、まぁそんな状況なんである。
一方Porsche(ポルシェ)は一般人でも名前を知っている。
これはポルシェが高性能スポーツカーの代名詞的存在であり、なおかつ高級車としても認知されているからだ。
そんなポルシェにSUVのカイエンという車があるのだが、こいつは明らかに北米で儲けるために作られた車なわけで、こちらもほぼスポーツカー専門メーカーとして生きてきたポルシェのファンからは「邪道」だの「商業主義」だの言う声もあったという。
しかし見方を変えればカイエンの生み出す利益があるからこそ、豊富な911シリーズや、ボクスター、ケイマンといった、評論家が気持ち悪いくらい絶賛しかしないスポーツカーラインナップを維持することが出来るのだともいえる。
一般的にはポルシェは成功し、ロータスは失敗とまでは言えないものの成功とは言いがたい状況ということになるのだろう。
しかしなにも商業的な成功のみが企業や組織の成功では無い。
たとえシェアもクオリティも利益も及ばずとも、ロータスがつぶれずにその思い描く車作りを続け、ちゃんとユーザに届けられるならそれはそれでいいのではないだろうか。
さてOperaだが、ロータス同様にシェアが伸びなくても問題無いとも、いやカイエンを作ってポルシェを目指すべきとも思う。
beta2を待ちながらそんなことを考えたというお話。
ロータスの作る車は「アイデア」「軽さ」「ハンドリング」を武器とし、それらを盛り込んだ車はアンダーパワーの不利をものともせず世界中のスポーツカー愛好家から評価されている。
しかしスポーツカー好きなんてのは絶対数が限られる上、軽さを武器にするロータスの車は「安全装備?快適装備?なにそれおいしいの?」状態である。
そんな訳でロータスを評価するのも、実際乗っているのも一部の好事家だけだ。
ニッチな市場に生きるロータスは少量生産ゆえコストパフォーマンスもクオリティも推して知るべしだし、経営難から買収されるわ、親会社は変わるわ、新車種の噂が立っては立ち消えるわと、まぁそんな状況なんである。
一方Porsche(ポルシェ)は一般人でも名前を知っている。
これはポルシェが高性能スポーツカーの代名詞的存在であり、なおかつ高級車としても認知されているからだ。
そんなポルシェにSUVのカイエンという車があるのだが、こいつは明らかに北米で儲けるために作られた車なわけで、こちらもほぼスポーツカー専門メーカーとして生きてきたポルシェのファンからは「邪道」だの「商業主義」だの言う声もあったという。
しかし見方を変えればカイエンの生み出す利益があるからこそ、豊富な911シリーズや、ボクスター、ケイマンといった、評論家が気持ち悪いくらい絶賛しかしないスポーツカーラインナップを維持することが出来るのだともいえる。
一般的にはポルシェは成功し、ロータスは失敗とまでは言えないものの成功とは言いがたい状況ということになるのだろう。
しかしなにも商業的な成功のみが企業や組織の成功では無い。
たとえシェアもクオリティも利益も及ばずとも、ロータスがつぶれずにその思い描く車作りを続け、ちゃんとユーザに届けられるならそれはそれでいいのではないだろうか。
さてOperaだが、ロータス同様にシェアが伸びなくても問題無いとも、いやカイエンを作ってポルシェを目指すべきとも思う。
beta2を待ちながらそんなことを考えたというお話。


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