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綾金市オペラハウス館長の部屋

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Posts tagged with "opera"

Opera利用者でも割とどうでもいい「真・Opera最強伝説」まとめ

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Opera非利用者に贈る“Opera最強伝説”のポイントまとめ - NAVER まとめ
これを読んで思わなかっただろうか

「これって"Opera最強"のまとめじゃん」

Operaが最強"伝説"と呼ばれるにはそれなりの所以がある。
それではその奇行偉業の数々を振り返ってみよう。




Operaユーモア伝説
MSNを“おかしく”表示する「Opera Bork版」

このブラウザーでMSNにアクセスすると、MSNのページが独特な表記(テレビ番組「マペット・ショー」でスウェーデン人コックが話す言葉)に変更されて表示される。例えば「Today on MSN」が「Tudey oon MSN」、「MSN Top Headlines」が「MSN Tup Heedleenes」などだ。


Bork!Bork!Bork!
わざわざおかしく表示されるデータを送ってきたMSNに対する皮肉たっぷりの切り返し。
関係ないけどバージョン7の頃のスキン今見てもステキ。



Opera遠泳伝説
Opera: The 1 Million Download Challenge
「Opera 8が公開から4日間で100万ダウンロードを達成したら、ノルウェーから米国まで泳ぐ」
成果達成の結果が罰ゲームという謎の体を張ったプロモーションを敢行したOpera
で、ダウンロード数が100万を超えたんだが……

OperaのTetzchner CEO、公約通り米国に向けて大西洋へ泳ぎ出したが……

またテッちゃんの写真がスタパ齋藤氏に似ていると極一部で話題に



Opera話題作り伝説
窓の杜 - 【NEWS】「Opera」ライセンスキーの無料配布は日本時間の8月31日22時まで

会社設立10周年を記念してライセンスキーの無料配布が行われた。
だがその20日後……
Opera、ライセンス料を無料化

また2ちゃんOperaスレでは大量に押し寄せた初心者の質問に住人が答えまくっていた。



Opera言ったもん勝ち伝説
OperaとWebKitが「Acid3 Test」をクリア - 1着はどちら? | パソコン | マイコミジャーナル

Operaの100点達成が報告されたのは、ノルウェー時間で3月26日の18時14分。対するWebKitは、Apple本社のあるカリフォルニア州の時間で3月26日の18時55分。これを日本時間に置き換えると、Operaが3月27日2時14分、WebKitが3月27日11時55分。テスト終了からブログで報告するまでのタイムラグを考慮しなければ、数時間の差でOperaがAcid3一番乗りを果たしたといえそうだ。


と、思いきやテスト自体のバグやWebKitの対処に対する批判や満点に何の意味があるのかとかでgdgdに。
結局最初にクリアしたのはWebKitで9月ということに。



一周してそれはdisりなのか伝説
「マニアを引きつけてやまない」
「カルト的人気を保つ」
「なぜかシェアが落ちないブラウザ」

並みのブラウザでは得られない独特の表現で語られるOperaさんマジパない。



Opera狂信伝説
IEユーザはChromeに高い関心、OperaユーザはOperaにベタ惚れ | エンタープライズ | マイコミジャーナル

ユーザーの心酔っぷりが証明されるも上記のような評価が固まっているため「ですよねーww」としかならなかった。



でも先生と相性悪いよね伝説
GoogleのJavaScript実装テスト、最優秀はOpera - ITmedia エンタープライズ
Google謹製のテストでChromeを差し置いてトップを取り最強伝説に新たな一ページを刻んだOpera。
しかしGoogle先生のサービスとの相性は悪いまま。
旧版ブラウザのサポート打ち切りの記事でもネタにされる始末。



Operaじゃがいも伝説
ブラウザー対ポテト:ChromeとOperaが対戦(動画) ≪ WIRED.jp Archives
一見すごいが冷静に見るとその比較に何の意味があるのか謎なChromeのイメージビデオが公開され、Operaもそれに対抗。
一見してしょぼくてどうでもいい比較だと分かるビデオを作製。

こいつら誰と戦っているんだ……



Opera18禁伝説
Mac App Storeで17禁認定されたOpera、「むしろ18禁」と主張
Appleの年齢制限に対して鮮やかな切り返し。
しかしengadgetのタイトルセンスのおかげでなんだかOperaの方がおかしく見える事態に。



Opera自体は真面目にいいブラウザですよ。
ただちょっと作ってる会社やユーザーが特殊なだけで。

ナニかの効率が抜群に上がる改良を引っ下げて Opera 11.10 正式版公開!

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RCに小数点をつけるというフェイントを織り交ぜながら Opera 11.10 の正式版が公開となりました。
Opera Web Browser

Speed Dial や Opera Turbo の改良、不具合の修正がメインとなっていますが、個人的に一番の変更点は

画像のみ表示したときの操作性の改良

です。
試しに http://media.opera.com/media/executives/jon4.jpg にアクセスしてみましょう。

どうでしょうか?上の画像が Opera 11.10 で開いたときの様子です。
他のブラウザで画像を描画領域に合わせる拡張やスクリプトを使っていない人は
試してみたら Firefox 4 、 Chrome 9 、 Safari 5 でもできた……できなかったのは IE 8 だけという。
適当なこと書いてすいません。


のようになるのではないでしょうか。

このように Opera 11.10 からは画像のみ開いた場合、描画領域に収まるように縮小して表示されます。

そして画像をクリックすると……


原寸大で表示されます。このように1クリックで「描画領域に合わせる←→原寸大」の拡大縮小ができます。もちろんクリックした部分を中心に拡大します。

また、拡大した状態ではパンスクロール(左ドラッグでスクロールするやつ。掴んでスクロール?)が可能になります。
(普通にホイールでのスクロールもできます。)



さて、ここで Opera の Fastforward には複数の画像にリンクを貼ってあるページで実行するとリンク先の画像を連続して閲覧できる機能があったことを思い出してみましょう。
(そしてデフォルトでは Fastforward はマウスの左クリックしながら右クリックのロッカージェスチャーに組み込まれている……)

つまりこの更新によって画像の拡大縮小、スクロール、ページ送りがカーソルを移動させることなくシームレスに行えるようになる。

ナニかの効率が非常に上がりそうだと言わざるを得ない。

マイナーアップデートでもこんな機能を仕込んでくるとは、やはり Opera は侮れません。

それでは皆さん良いオナ……じゃなかった Opera Life を。

とある怠惰な検索術

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私は検索が嫌いである。
私は極度の面倒くさがりなので、検索語を考えるのが面倒臭い。
というかもうマウスからキーボードに手を移動させることすら面倒臭い。
そんな私でも検索語の組み合わせを何度も変えなければならないようなことを検索することがある。
そんな時特別なテクニックという程ではないが、一つだけ気をつけていることが、

検索結果のリンクを開きまくる

ということ。

「検索結果を開きまくる」のではない。
検索結果のリンク先、例えば「はてな」で検索した時の「はてなダイアリー」とか「はてなブックマーク」とかを裏のタブでもりもり開いていく。

リンクを開くかどうかの判断は超適当。

まずタイトルは流し読み。スニペット(リンク先タイトルの下の検索語該当部が抜粋されてるアレ)は超流し読み。
明らかに不必要なページであると判断できるもの以外は基本開く。
開くかどうか迷ったら即開く。

考えてもみるがいい。
開いた先のページとリンクタイトル+スニペット、どっちが情報量が多いかといったら前者に決まっている。

前述の通り私は怠惰な人間なので、検索結果を見て開くか判断して、開いたページを見てまた判断、なんて面倒なことはしたくない。
情報量の多いリンク先のみ見て、必要なければ閉じればいいだけ。
タブブラウザの性能と操作性に飽かせてもりもり開いてバリバリ閉じる。

何が言いたいかというと、
操作性抜群かつ多タブ環境に極めて強い Opera をみんな使えばいいんじゃないかなと。
(またこの落ちか)

Opera で任意のタブだけ並べて表示するアクション

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本当に久々の Opera ネタ。
というか twitter やるとブログの更新頻度が下がるってのを地でいってるな。


Opera の大きな特徴として MDI であることがあります。

MDI は上の画像のように親ウィンドウの中にソフトの扱う対象を子ウィンドウとして表示するインターフェイスのことで、子ウィンドウは親ウィンドウのように「最大化・最小化・浮動」の三つの状態どれかを取ることができます。

MDI とタブの最大の違いは子ウィンドウを浮動表示して、同じウィンドウ内の複数のドキュメントを同時に見ることができる点です。

Opera にも開いているページを縦、横方向基準で並べて表示する機能が付いています。

が、実用上大きな問題が。それは、

並べるページを選択できない

そのままではウィンドウ内全てのページが整列の対象になってしまいます。

普通に考えれば二つのページのみ並べたいケースが一番多いだろうにできない。
Windows XP のタスクマネージャですらできるのにできない!



解決策としては

  1. 並べたいページを別ウィンドウへ分離する
  2. 整列対象に最小化された子ウィンドウは含まれないので、並べたいページ以外を最小化する

が考えられます。
今回のは b の操作をアクションで簡略化できたのでそれを書きます。

Item, "選択したページを横に整列" = Minimize all & Restore page & Set alignment, "hotlist", 0 & Delay,100 & Tile vertically
Item, "選択したページを縦に整列" = Minimize all & Restore page & Set alignment, "hotlist", 0 & Delay,100 & Tile horizontally

  1. ウィンドウパネルを開く
  2. 整列させたいページを Ctrl+クリック等で選択
  3. 全てのページを最小化
  4. 選択したページを元のサイズに
  5. パネルを非表示にする
  6. 横(縦)に整列

の3~6をまとめているので、ウィンドウパネルでページを選択した後に実行してください。

上記アクションを[Windows Item Popup Menu]に追加するのが分かりやすいと思いますが、メニューのカスタマイズは面倒なのでショートカットやマウスジェスチャーに仕込んでも多分大丈夫でしょう。(検証してないけど)

Manage, "windows" で出した「ページ化ウィンドウパネル(?)」から使いたいという奇特な方(俺だ!)向けにはこちら。

Item, "選択したページを横に整列"=Minimize all & Manage,"windows" & Restore page & Manage,"windows" & Close item & Close item & Minimize page & Tile vertically
Item, "選択したページを縦に整列"=Minimize all & Manage,"windows" & Restore page & Manage,"windows" & Close item & Close item & Minimize page & Tile horizontally

ぶっちゃけ滅多に使う機会無いんだけどね(えー

Opera 10 のビジュアルタブが自分の使い方にマッチする件

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PC 内のアイテムを探すとき、一般的にはそのファイル名を基準に探すことが多いのではないだろうか。
ファイラにしてもその基準で捜索の補助をする機能が付けられているように思う。

例えばファイルタイプごとのアイコンは視覚的な絞込みを助けているし、各種表示形式もファイル名を効率よく閲覧するための機能といえる。
詳細表示における各カラムによるソートもファイル名を絞り込むための機能だ。

最近ではファイル名のみならず内容にテキストを含むファイルを全文検索することができるようだけど。


でも現実でのものの探し方って、もうちょっと違ったものもあるんじゃないだろうか。
例えばFAXされてきた書類をとりあえずクリアファイルにぶち込んであるとき、その書類のロゴやレイアウト、他の書類との相対位置で探したりする。
薄い雑誌を読み返すときだったら、いちいち目次を読んだりせずにおおよその位置を基準に目的のページにたどり着くまでパラパラとめくっていくとか。

プレーンテキストのメールとか同じ顔ばっかりのアイテムには使えないけど、現実ではレイアウトとか色とかの情報を持ったものが多いわけで、総当りでも整理でもなく二本の腕と十指を使える操作性の良さを生かして「目的のものに到達するまで開く」探し方とでもいうか。

サムネイルと違うのは、ファイルの捜索と展開が同一操作上で行われる感じ。
上手く言語化できないけど。


タブがあるという情報


何でこんなことを書いたかというと、自分のタブの探し方が大分これに近かったから。

事の発端はタブを非表示にして使おうと思い付いた時。
まずブラウジング中に「あんまりタブ見てないなぁ→じゃあタブいらなくね?」と思い立ち、とりあえず非表示に。

しかし何とも使いにくい。
その理由を考えてみると、俺はタブを読んではないかったが、タブを全く見ていないわけではなかったのだ。

具体的な問題点は二つ。
一つはリンク等をバックグラウンドで開いたときに、本当に開かれているかわからないということ。
リンクをジェスチャでバックグラウンドのタブに開いていうるため、そのジェスチャが成功しているのか不発なのか判別できない。

二つ目が今回の話につながる点なのだが、今見ているタブとその他のタブの位置関係が把握できないという点。
当時タブの切り替え手段はジェスチャに「左のタブへ移動」と「右のタブへ移動」を割り当てて行うというものだったのだが、もう頭で考えるより先に手が動くような状況で、タブでタイトルを確認する間に何枚もタブを切りかえれていた。
新規タブを既存タブのすぐ右側に開く設定にしているので、直前のリンク元のタブだったらすぐ左にある、なんてことを体で覚えている状況だったのだ。

しかし「今のタブの位置」、「目的のタブのだいたいの位置」、「開いているタブ総数」あたりの情報をタブバーから得て、タブ切り替えのあたりをつけていたわけで、タブバーを非表示にするとそれらの指標がなくなってしまい、まさに手探りでタブを探さなければならなくなってしまった。

(結局タブの浮動表示を使ってある程度その問題を解決することになったのだが、それは別の話。)


ビジュアルタブは記憶を補助するか?


ではこのタブの切り替え方ではタブは存在していることさえ示せればいいのか、といえばそうではない。
タブの内容を示すことはもちろん有用だが、それはいちいち読まなければいけない文字情報ではなく、視界の隅で捉えておけるような画像として。
例えば favicon が無い同じ顔のタブが並んでいるよりは、アイコン付きのほうがだいたいの位置であれ記憶するのに一役かってくれるだろう。

そこから更に一歩進めると、ということでやっとビジュアルタブの話になる。
よくあるのはタブを色分けするというもの。
ドメイン別カラフルタブAging Tabsなんてのが Firefox 拡張にあるし、 IE8 でリンク元タブと子タブを同じ色にする機能が付いたりした。
メジャーブラウザでこの手の機能を公式で取り入れたのが IE が最初だったのは驚いたけど。

だが、タブの内容を直接的に表すとしたら、やっぱりサムネイルだろう。
タブサムネイルで内容を特定しようとすると、サイズの問題や同じような内容( Google の検索結果とか)のタブではほぼ同一の表示になってしまう問題が考えられるが、俺の使い方ではなんとなく記憶する手助けになってくれさえばいい。

という訳で Opera 10 から久々にうちの Opera がタブブラウザに戻ってきたのだった。

問題点


真似する人なんて居ないと思うけど、タブを多く開く使い方をしている人には全く向かない。
今はタブ切り替えを右クリック+ホイールスクロールでやってるけど、それでもタブ数20くらいを超えるとタブの視認性低下もあいまって非常に操作しにくくなる。
現状では多段タブでビジュアルタブ有効にできないしね。
タブ数3桁がざらな逸般的オペラーにはお勧めできない。

大画面、高解像度なユーザにはいいかもしれないけど、ビジュアルタブはスペースを多く取るのも気になる。
こちとら 15inch XGA だってのに。

最大の問題点は普通過ぎること。
メジャーなブラウザでは Opera が初採用とはいえ、タブサムネイルってありがちなアイデアだし、一部ブラウザや Firefox 拡張じゃ実現されてる。
いや、普通に使えよって話だけど。


どうにか普通度を下げた今の Opera さん


冒頭の俺理論からすると不要なのはタブタイトルである。
加えて低解像度だとビジュアルタブの枠も邪魔なので、 skin.ini をちょいちょいといじってみる。

この設定で数ヶ月経つけど、結構普通に使える。

努力が認められなくてくやしいっ…でも感じちゃう…ビクンビクン

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Opera 7 「どうよこの満載艦っぷり。 Opera 最強伝説!」
一般ユーザ「なんでこのブラウザこんなにゴチャゴチャしてるの?」

Opera 8 「使わない機能は隠してすっきりさせたよ。ステータスバーも非表示。あと、広告も無くすよ。」
一般ユーザ「この Firefox って使いやすくない?見た目もIEっぽくて取っつきやすい!」

Opera 9.5 「スキンをダークな感じにしたよ。Safari っぽくてかっこいいよね。」
一般ユーザ「Chrome ちょー速い!見た目もシンプルでステキ!」

Opera 10 「ブラウザにサーバを搭載しました。」
一般ユーザ「なにゆーてんの?」

Opera 15 周年に寄せて

Opera を使い始めたのは忘れもしない2002年初め、家に ADSL と Windows PC を導入してすぐのことだ。
ということは Opera 暦は丸7年になる。

前にも書いたが、Opera を知ったのは今は亡き ASCII Internet Exploror という雑誌にまもなく Opera 6.0 日本語版が出るという記事が載っていたのがきっかけ。
俺は形から入るタイプなので、 PC を購入すると同時にこの雑誌を購入し、ADSL開通後ほどなくして Opera をダウンロード、使い始めた。
以来メインブラウザを乗り換えたことはないので、総ブラウジング時間の99%が Opera という珍しい人間である。(最近 iPod touch の Safari をよく使っているので、もうちょっと少ないかも。)

なので冗談ではなく、本当に IE の使い方(設定)が分からない。

正直バージョン6~7の間は「IE使わない俺カッコいい」的ノリで使っていて、他の高機能ブラウザの誘惑にかられたりしたのだが、気づいたら Opera 教に入信していた。ヤバイ。教祖てっちゃんヤバイ。

はっきり言って、PCやネットを使い始めた当初、これらの分野での評価軸は性能の良し悪ししかないと思っていた。
企業の作る有償ソフトは意味不明かつセンス皆無のスキンに包まれたスペース効率最悪の外観で、お前は使い勝手とか関係なしにフリーソフトとの差別化が図りたいだけなんじゃないかと小一時間問い詰めたくなるようなもので、ネットに広がるフリーソフトは手作り感にあふれたアイコンとウィンドウズネイティブの外観に俺ウェア感満載の設定ダイアログの組み合わせ。
マイクロソフト謹製ソフトは見かけこそいいもののヘルプやエラーは利用者をイラつかせるために書いたのではないかと思わせるようなものばかりだった。

しかし Opera のバージョンアップを追ったり、使っていく中でそうではないことに気づき始めた。
車のように分かりやすい趣味的な要素を持っていない PC に関わる世界でも、趣味的、設計思想的なものが存在し、みんな「考えて」作ってあることに恥ずかしながら初めて気づいたのだ。

いろんなもののインターフェイスに興味を持つようになったのもそれ以来のことで、そこに気づかせてくれた Opera にはとても感謝している。

Opera が教えてくれたものは他にもある。
マウスジェスチャはマウ筋を導入し、今や他のソフトの操作でも無くてはならないものになった。
MDI 関連の操作にはかなり影響を受け、ウィンドウズの操作自体タスクバー非表示、各ウィンドウを浮動表示するスタイルに変えてしまった。
幸いにも一回だけとはいえ、バックアップの重要性を教えてくれたのも Opera である。

大げさな言い方だけど人生で一番影響を受けたソフトであることは間違いない。
これからも便利で、人に良い影響を与えるソフトであり続けることを祈って、
Opera 15周年おめでとう!

Opera のセッション機能で Safari のWebクリップを真似てみた(かった)

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Opera のセッション機能、一般的には表示している複数のページのアドレスを保存できる機能として認識されているのではないかと思う。
あんまり活用されていると聞いた覚えが無いので、せいぜい起動時に複数ページや前回終了時のページを表示させたり、クラッシュ後の起動でページを復元するのに使われている程度ではないだろうか。

しかし Opera のセッション機能は誰が活用しているのか想像できないほど、無駄に高機能なのだ。

セッションに保存されている情報はアドレス以外にも

  • 進む・戻る履歴
  • ウィンドウ位置
  • ページ(浮動表示させたタブ)位置
  • 縦スクロール位置
  • スクロールバー表示設定
  • ツールバー表示設定
  • ズーム倍率
  • ウィンドウ幅に合わせる機能の有効・無効
  • スタイル設定(製作者モード・ユーザモード)
  • 画像表示設定(表示・非表示・キャッシュのみ)
  • 表示させていたウィジェット
試してみただけでもこれだけの情報が保存できるし、保存対象を全ウィンドウ・アクティブなウィンドウのみから選択可能。
セッションの挿入先も新規ウィンドウ・既存ウィンドウから選べる。

で、これらの機能を眺めていてタイトルの通り Safari のWebクリップを真似ることができそうだと思いついた…というのは嘘。

もともとは
「ウィジェットあんまり便利そうなの無くね?」
  ↓
「ウィジェットの作り方勉強するの面倒臭え」
  ↓
「つうかページを一発でコンパクトに表示できればいい」
  ↓
「なにこれwセッション無駄に多機能ww」
という駄目人間思考から気付いたに過ぎない。
閑話休題。


Webクリップもどきの作り方


では実際にWebクリップもどきを作ってみよう。

単一のページを保存するので、目的のページ以外を全部閉じてもいいがタブをウィンドウ外にドラッグアンドドロップしたり、アクション Detach page で新ウィンドウへ切り離すのがいいだろう。

アクションコマンドで全バーを非表示にする。
普段表示させてるのはアドレスバー・メインバー・スクロールバーだけなので
Disable scroll bars & Delay, 100 & Set alignment, "browser toolbar", 0 & Delay, 100 & Set alignment, "document toolbar", 0 | Set alignment, "browser toolbar", 2 & Delay, 100 & Set alignment, "document toolbar", 2

でいける。
Disable scroll barsはトグルさせる動作なので最初だけ書いておけばいいっぽい。

バーを全部消してしまうので、メニューをカスタマイズして右クリックメニュー[Document Popup Menu]に
Submenu, M_BROWSER_FILE_MENU_SESSIONS, Browser Session Menu

でセッションメニューをサブメニューとして仕込んでおく。


後は表示させたい部分に合わせてウィンドウサイズを調節するだけだが、その時にはCtrl+Alt+ドラッグでのドラッグスクロールが微調整に極めて便利。



サンプル1。ロイター通信のヘッドラインをティッカー風に

上記アクションコマンドでツールバーを消すと、サンプルに表示されているドメインの表示も消えてしまう(セッションで呼び出したときは表示される)ので、その分上部に余裕を持って保存する必要がある。

サンプル2。Yahoo!天気で地元の天気を。

ズームとウィンドウ幅に合わせるが使えるので、「ページを切り取る」ではなくある程度「表示させたいサイズにページを合わせる」こともできる。
サンプル2はウィンドウ幅で表示+110%表示。

あまりに簡素な見た目にはなっているが実際はただの Opera なので、そのまま下にスクロールして明日以降の天気を見ることもできる。
だがやはりただの Opera なのでリンク等で移動してもこの小さなウィンドウ内で読み込まれる。
Open link in new window
New browser window

あたりをジェスチャやショートカットに仕込んでおいたほうがいいだろう。



問題点


横スクロール位置を記憶しない
Webクリップ風に使おうとすると致命的。何であれだけ情報を保存しといて横スクロールだけ抜かすかな…
じゃあ記憶するようになったら実用レベルになるかって言ったら難しいけど、ここまで揃えておいて寸止めというのが許しがたい。

リキッドレイアウトに弱い
表示されているものを切り取るWebクリップと違って表示領域を狭めるため、リキッドレイアウトだと表示が潰れてしまうことが多々ある。

トレイアイコン右クリックメニューに仕込んだセッションメニューから呼び出すとタスクトレイに収納していた Opera のウィンドウも出てきてしまう。(ちなみにウィジェットも)
こんな特殊なことやる人間は皆無だろうけど、そこは呼び出したセッションだけ表示してくれればいいだろ…



Webスライスよりもセッションに横スクロール位置保存を


エントリを起こすきっかけになったのは
Rumor: Opera 10 to Include Web Slices
Opera 10 にWebスライス風の機能が付くという噂。(?)
2007年の話になるが Opera は microformats に慎重な態度を取っているという記事が出てたので本当かなというか、そんなことよりセッションに横スクロール位置保存付けてくれというか。

いや、付いても使わないと思うけど、 Opera 9 になったあたりでセッションでアクティブなウィンドウのみ保存対象にすることができるようになり、ドラッグスクロールが付き、「流石 Opera 分かってる!」とか、
いつまでたっても横スクロール位置保存ができなくて「やっぱり Opera 分かってない!」とかやってる人間にとっては、割と待ち望んでる機能なんである。

Opera の検索欄のリサイズが実装されてる件

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久々に人柱版
唐突に機能追加してくるのが昔のWeekly Buildなんだよな
今のWeekly BuildはMonthly Build化しているから困る

と思ったがOperaはいつだって突然だった

Opera で開いている画像を一気に保存するカスタマイズ

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24ブクマ…だと…?
おかしいな…おぺらー的にはこっちのエントリのほうがよっぽど受けると思ったんだが(偏見)

画像ネタでもう一つ。
画像に直接リンクを張っているアップローダ等から画像を保存する際、普通に一つずつ保存する、ダウンローダ等で一気に保存してビューアで整理するなどの方法が考えられるが、その中間っぽいカスタマイズ。

タブで開いているJPEGファイルを一気に保存する Opera アクションコマンド
Manage, "windows" & Delay, 250 & Insert, ".jpge" & Backspace & Focus next widget & Go to start & Range go to end & Save document As

動作としては
  1. ウィンドウ管理タブを開く(クイック検索欄にフォーカスされているはず)
  2. 0.25秒待機
  3. 文字列「.jpge」を挿入
  4. バックスペース(文字列を挿入しただけではタブの絞込みが実行されないため。これで「.jpg」を含むタブが残る)
  5. ウィンドウアイテム欄へフォーカス
  6. 先頭のアイテムへ
  7. 最後のアイテムまで選択
  8. 保存(保存ダイアログが画像の数だけ出るので保存を連打)
ひどい力技だ。

保存直後のウィンドウ管理タブでは保存したタブが選択された状態になってるので、マウスジェスチャ等で一気に閉じることができる。
上のアクションコマンドの最後に Close page を加えてもいいかもしれないが確かめてない。
ウィンドウパネル上での Close page コマンドはウィンドウごと閉じてしまうことがあるので注意されたし。

欠点はタイトルかアドレスに「.jpg」が含まれていれば全て保存されてしまうこと、拡張子jpgにしか対応しないので他の画像形式は別途保存しなければいけないところ。

後はメニュー・マウスジェスチャ・ショートカット・ボタンお好みの操作方法で。

ウィンドウパネルでの保存に「Save document As」を使うのは2ch Opera スレで見た気がするのだがログを漁っても見つけられなかった。
どっかの名無しさん多謝。

Opera 最強伝説に半歩くらいは近づいた…はず。