Opera 10 のビジュアルタブが自分の使い方にマッチする件
Sunday, 1. November 2009, 03:28:37
PC 内のアイテムを探すとき、一般的にはそのファイル名を基準に探すことが多いのではないだろうか。
ファイラにしてもその基準で捜索の補助をする機能が付けられているように思う。
例えばファイルタイプごとのアイコンは視覚的な絞込みを助けているし、各種表示形式もファイル名を効率よく閲覧するための機能といえる。
詳細表示における各カラムによるソートもファイル名を絞り込むための機能だ。
最近ではファイル名のみならず内容にテキストを含むファイルを全文検索することができるようだけど。
でも現実でのものの探し方って、もうちょっと違ったものもあるんじゃないだろうか。
例えばFAXされてきた書類をとりあえずクリアファイルにぶち込んであるとき、その書類のロゴやレイアウト、他の書類との相対位置で探したりする。
薄い雑誌を読み返すときだったら、いちいち目次を読んだりせずにおおよその位置を基準に目的のページにたどり着くまでパラパラとめくっていくとか。
プレーンテキストのメールとか同じ顔ばっかりのアイテムには使えないけど、現実ではレイアウトとか色とかの情報を持ったものが多いわけで、総当りでも整理でもなく二本の腕と十指を使える操作性の良さを生かして「目的のものに到達するまで開く」探し方とでもいうか。
サムネイルと違うのは、ファイルの捜索と展開が同一操作上で行われる感じ。
上手く言語化できないけど。
何でこんなことを書いたかというと、自分のタブの探し方が大分これに近かったから。
事の発端はタブを非表示にして使おうと思い付いた時。
まずブラウジング中に「あんまりタブ見てないなぁ→じゃあタブいらなくね?」と思い立ち、とりあえず非表示に。
しかし何とも使いにくい。
その理由を考えてみると、俺はタブを読んではないかったが、タブを全く見ていないわけではなかったのだ。
具体的な問題点は二つ。
一つはリンク等をバックグラウンドで開いたときに、本当に開かれているかわからないということ。
リンクをジェスチャでバックグラウンドのタブに開いていうるため、そのジェスチャが成功しているのか不発なのか判別できない。
二つ目が今回の話につながる点なのだが、今見ているタブとその他のタブの位置関係が把握できないという点。
当時タブの切り替え手段はジェスチャに「左のタブへ移動」と「右のタブへ移動」を割り当てて行うというものだったのだが、もう頭で考えるより先に手が動くような状況で、タブでタイトルを確認する間に何枚もタブを切りかえれていた。
新規タブを既存タブのすぐ右側に開く設定にしているので、直前のリンク元のタブだったらすぐ左にある、なんてことを体で覚えている状況だったのだ。
しかし「今のタブの位置」、「目的のタブのだいたいの位置」、「開いているタブ総数」あたりの情報をタブバーから得て、タブ切り替えのあたりをつけていたわけで、タブバーを非表示にするとそれらの指標がなくなってしまい、まさに手探りでタブを探さなければならなくなってしまった。
(結局タブの浮動表示を使ってある程度その問題を解決することになったのだが、それは別の話。)
ではこのタブの切り替え方ではタブは存在していることさえ示せればいいのか、といえばそうではない。
タブの内容を示すことはもちろん有用だが、それはいちいち読まなければいけない文字情報ではなく、視界の隅で捉えておけるような画像として。
例えば favicon が無い同じ顔のタブが並んでいるよりは、アイコン付きのほうがだいたいの位置であれ記憶するのに一役かってくれるだろう。
そこから更に一歩進めると、ということでやっとビジュアルタブの話になる。
よくあるのはタブを色分けするというもの。
ドメイン別カラフルタブやAging Tabsなんてのが Firefox 拡張にあるし、 IE8 でリンク元タブと子タブを同じ色にする機能が付いたりした。
メジャーブラウザでこの手の機能を公式で取り入れたのが IE が最初だったのは驚いたけど。
だが、タブの内容を直接的に表すとしたら、やっぱりサムネイルだろう。
タブサムネイルで内容を特定しようとすると、サイズの問題や同じような内容( Google の検索結果とか)のタブではほぼ同一の表示になってしまう問題が考えられるが、俺の使い方ではなんとなく記憶する手助けになってくれさえばいい。
という訳で Opera 10 から久々にうちの Opera がタブブラウザに戻ってきたのだった。
真似する人なんて居ないと思うけど、タブを多く開く使い方をしている人には全く向かない。
今はタブ切り替えを右クリック+ホイールスクロールでやってるけど、それでもタブ数20くらいを超えるとタブの視認性低下もあいまって非常に操作しにくくなる。
現状では多段タブでビジュアルタブ有効にできないしね。
タブ数3桁がざらな逸般的オペラーにはお勧めできない。
大画面、高解像度なユーザにはいいかもしれないけど、ビジュアルタブはスペースを多く取るのも気になる。
こちとら 15inch XGA だってのに。
最大の問題点は普通過ぎること。
メジャーなブラウザでは Opera が初採用とはいえ、タブサムネイルってありがちなアイデアだし、一部ブラウザや Firefox 拡張じゃ実現されてる。
いや、普通に使えよって話だけど。
冒頭の俺理論からすると不要なのはタブタイトルである。
加えて低解像度だとビジュアルタブの枠も邪魔なので、 skin.ini をちょいちょいといじってみる。

この設定で数ヶ月経つけど、結構普通に使える。
ファイラにしてもその基準で捜索の補助をする機能が付けられているように思う。
例えばファイルタイプごとのアイコンは視覚的な絞込みを助けているし、各種表示形式もファイル名を効率よく閲覧するための機能といえる。
詳細表示における各カラムによるソートもファイル名を絞り込むための機能だ。
最近ではファイル名のみならず内容にテキストを含むファイルを全文検索することができるようだけど。
でも現実でのものの探し方って、もうちょっと違ったものもあるんじゃないだろうか。
例えばFAXされてきた書類をとりあえずクリアファイルにぶち込んであるとき、その書類のロゴやレイアウト、他の書類との相対位置で探したりする。
薄い雑誌を読み返すときだったら、いちいち目次を読んだりせずにおおよその位置を基準に目的のページにたどり着くまでパラパラとめくっていくとか。
プレーンテキストのメールとか同じ顔ばっかりのアイテムには使えないけど、現実ではレイアウトとか色とかの情報を持ったものが多いわけで、総当りでも整理でもなく二本の腕と十指を使える操作性の良さを生かして「目的のものに到達するまで開く」探し方とでもいうか。
サムネイルと違うのは、ファイルの捜索と展開が同一操作上で行われる感じ。
上手く言語化できないけど。
タブがあるという情報
何でこんなことを書いたかというと、自分のタブの探し方が大分これに近かったから。
事の発端はタブを非表示にして使おうと思い付いた時。
まずブラウジング中に「あんまりタブ見てないなぁ→じゃあタブいらなくね?」と思い立ち、とりあえず非表示に。
しかし何とも使いにくい。
その理由を考えてみると、俺はタブを読んではないかったが、タブを全く見ていないわけではなかったのだ。
具体的な問題点は二つ。
一つはリンク等をバックグラウンドで開いたときに、本当に開かれているかわからないということ。
リンクをジェスチャでバックグラウンドのタブに開いていうるため、そのジェスチャが成功しているのか不発なのか判別できない。
二つ目が今回の話につながる点なのだが、今見ているタブとその他のタブの位置関係が把握できないという点。
当時タブの切り替え手段はジェスチャに「左のタブへ移動」と「右のタブへ移動」を割り当てて行うというものだったのだが、もう頭で考えるより先に手が動くような状況で、タブでタイトルを確認する間に何枚もタブを切りかえれていた。
新規タブを既存タブのすぐ右側に開く設定にしているので、直前のリンク元のタブだったらすぐ左にある、なんてことを体で覚えている状況だったのだ。
しかし「今のタブの位置」、「目的のタブのだいたいの位置」、「開いているタブ総数」あたりの情報をタブバーから得て、タブ切り替えのあたりをつけていたわけで、タブバーを非表示にするとそれらの指標がなくなってしまい、まさに手探りでタブを探さなければならなくなってしまった。
(結局タブの浮動表示を使ってある程度その問題を解決することになったのだが、それは別の話。)
ビジュアルタブは記憶を補助するか?
ではこのタブの切り替え方ではタブは存在していることさえ示せればいいのか、といえばそうではない。
タブの内容を示すことはもちろん有用だが、それはいちいち読まなければいけない文字情報ではなく、視界の隅で捉えておけるような画像として。
例えば favicon が無い同じ顔のタブが並んでいるよりは、アイコン付きのほうがだいたいの位置であれ記憶するのに一役かってくれるだろう。
そこから更に一歩進めると、ということでやっとビジュアルタブの話になる。
よくあるのはタブを色分けするというもの。
ドメイン別カラフルタブやAging Tabsなんてのが Firefox 拡張にあるし、 IE8 でリンク元タブと子タブを同じ色にする機能が付いたりした。
メジャーブラウザでこの手の機能を公式で取り入れたのが IE が最初だったのは驚いたけど。
だが、タブの内容を直接的に表すとしたら、やっぱりサムネイルだろう。
タブサムネイルで内容を特定しようとすると、サイズの問題や同じような内容( Google の検索結果とか)のタブではほぼ同一の表示になってしまう問題が考えられるが、俺の使い方ではなんとなく記憶する手助けになってくれさえばいい。
という訳で Opera 10 から久々にうちの Opera がタブブラウザに戻ってきたのだった。
問題点
真似する人なんて居ないと思うけど、タブを多く開く使い方をしている人には全く向かない。
今はタブ切り替えを右クリック+ホイールスクロールでやってるけど、それでもタブ数20くらいを超えるとタブの視認性低下もあいまって非常に操作しにくくなる。
現状では多段タブでビジュアルタブ有効にできないしね。
タブ数3桁がざらな逸般的オペラーにはお勧めできない。
大画面、高解像度なユーザにはいいかもしれないけど、ビジュアルタブはスペースを多く取るのも気になる。
こちとら 15inch XGA だってのに。
最大の問題点は普通過ぎること。
メジャーなブラウザでは Opera が初採用とはいえ、タブサムネイルってありがちなアイデアだし、一部ブラウザや Firefox 拡張じゃ実現されてる。
いや、普通に使えよって話だけど。
どうにか普通度を下げた今の Opera さん
冒頭の俺理論からすると不要なのはタブタイトルである。
加えて低解像度だとビジュアルタブの枠も邪魔なので、 skin.ini をちょいちょいといじってみる。

この設定で数ヶ月経つけど、結構普通に使える。


