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manatee's blog

綾金市オペラハウス館長の部屋

メキシコリーグってどんなだろう

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FIFAクラブワールドカップ3位決定戦・決勝
三位決定戦 アルアハリ x クラブアメリカ
試合結果 2-1

決勝 バルセロナ x インテルナシオナル
試合結果 0-1

やっと最終日にまともな試合と最低レベルの実況が拝めた。
今までの試合は実力がミスマッチ過ぎた。やはり実力が伯仲しないと試合が締まらない。
後、最終日までのアレは実況じゃなく下手糞なポエムの類だろ。日テレはスポーツ中継にポエマーではなく実況アナをちゃんと呼ぶように。

先に決勝について一言。
うまく対策を講じることが出来たインテルナシオナルが勝利を収めた感じ。

よく使われる言い回しでもある「猛攻をしのいでワンチャンスをものにした」のではなく、内容を鑑みてもこの日のインテルはバルサに伍するレベルにあった。
攻撃ではイアルレイがキレキレだったのを筆頭に、ドリブルを多用した縦への速さが生きた。
守備は相手に持たれたら安易に人数をかけず、数的優位を作り出すのは中央だけでサイドは絶対に一対一で負けないように心がけた「飛び込まない守備」をしていた。
ややインテル寄りで見てたせいか、内容もインテルに分があったような…



決勝はこれくらいにして今日の本題である「クラブアメリカ」である。

いやはや、メキシコのチームは(代表を含め)ショートパスで繋ぐのが身上とは分かっていたが、それにしても繋ぐ繋ぐ。
彼らのショートパス徹底は押し上げだけに留まらない。
ペナルティエリア付近でも、相手のプレスがかかった自陣ゴール付近でも可能な限り回す。
サイドを崩しても安易なクロスは上げない。
確立の低そうなスルーパスも少ない。強引に打てそうなシーンでクロスなどなど。

単純にそういう選手がいないだけかもしれんが、FWが最終ライン相手にドリブル突破というシーンも無かった。

もう一つ特筆しておきたいのがクラブアメリカのファウルの少なさ。
と言うより、クラブアメリカの選手は守備で激しく当たりに行かない。
結果、前を向かれた状態でボールを持たれると結構簡単にチャンスを作られてしまう。

これが当てはまるのがクラブアメリカだけなのかメキシコリーグ全体なのかは分からないが、今まで出会った中で一番異質なサッカー観である。

スピード、フィジカルで相手を圧倒するのではなく、きちんと守る相手に対し繋ぎ、崩し、得点する。
相手の攻撃も潰すのではなく防ぐ。

実のところそんなに好きなサッカースタイルでは無いのだが、こんなモダンフットボールに逆行するような価値観を持ち続けているクラブがあると知ることで、サッカー文化の奥深さを感じた気がした。

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