Wednesday, 24. September 2008, 18:27:04
opera, google chrome, Firefox, customize
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Tab bar on top of the window, like google chrome @userstyles.org Firefox のアプリケーション (ユーザインターフェース) 用ユーザスタイルの中でここ暫くの間ランキングの上位に位置しているのがコレ。まさか、Firefoxを一見 Opera 風にするのがこんなに簡単だとは…。というかこれはもちろん Opera の真似なんかじゃなくてあくまでも google chrome を真似たもの。Opera をメインで使いながら Firefox の情報もアレコレ集めていた頃の印象ではこのUIスタイルは Firefox ユーザにとって Opera の気に入らない点の大きな要素のひとつだったように記憶しているのだが…。もっとも、chrome は使った事が無いので良く判らないのだが、単純にツールバーの順番を入れ換えただけでは少なくとも Opera ユーザが満足するようなデザイン、あるいはUIにはならないようだ。
まず外見だけ見るとメニューバーがタブバーより下になってしまっている。これはあまりにもマズい。それと、chrome はともかく、Opera では Firefox のサイドバーに相当するパネルの構造が異なっているのでどうにもバランスが取れない。ユーザスタイルシートを見ただけでは使われているクラスがどんな構造になっているのか判らないが、以前 Firefox2 で DOM Inspector を見ながら DOMを入れ換えて Firefox を Opera 風にできないか検討した事が有ったのだが、記憶ではUIの具材の構造が全く異なっていたように思う。おそらくこれ以上はスタイルシートではどうにもならないのではないかと思う。
やや無関係なネタだが、Firefoxではメニューバーが常に出ていて邪魔なので何とかしたいと思っても自分のような素人ではなかなか難しかったという記憶が有る。例えば、Compact Menu というような名前のアドオンや、カスタムボタン用のスクリプト、あるいは userchrome.js 用のスクリプト等が有るようだが、これらを使ってメニューをプルダウンにしたり普段邪魔にならないようにしてもと、ALT+キー でメニューの選択が出来なくなって困った事が有る。アドオンやスクリプトでなくとも、userstyles.org にある スライドメニューのようなユーザスタイルシートで同様の事をやっている場合もやはりメニューが隠れている時にはキーボードが効かなくなってしまうのがどうにも不思議に感じるのだが…。
firefox は自分好みのアドオンを捜して機能を増やしたり変更したりするのはそれほど時間はかからないのだが、これらをひっくるめてキーボードで操作しようとするととたんに敷居が高くなってしまう。仮になんからの方法でキーボードをカスタマイズするとしても、キーボードに割り当てて呼び出す機能に纏まりが無さ過ぎるように思う。どのレベルの機能をどう使ったら良いのかさっぱりわからないのだ…。仮にこれらにアドオンの持つ機能を割り当てようとしても、いくら慎重に表面上の機能を吟味して選んだものでも内部的に提供されている機能がそれに比例しているとは限らない。
かつて、DOM Inspector で Firefox の構造を初めて覗いた時、Commandset というのが有って、これは一見何らかのポリシーに基づいて登録される機能のセットなのではないか? と思った事が有る。例えば、Opera に例えると、内部アクションコマンドのようなものだ。しかし実際は残念ながらそういうものではないというか、それだけではやりたい事ができるわけではなかったという記憶が有る。仮に Firefox にそのようなルールができたらもっと使い安くなるのではないかと思う。アドオンも何らかのルールで外部に提供できる機能をそこに追加登録するという形にすれば…と。
とはいえ、Opera の内部アクションコマンドに何らかのポリシーやルールが有るかというと全くそんな事は無いどころか、公式には公開されていないという困った状況にある。いつどんな風に変るか全くわからないのだ。ウェブ標準技術と XUL と、Firefox の内部が有る程度理解できれば Firefox の方が安心感は有るかもしれない。しかしそうでないならやはりやりたい事が簡単にできる方を選んでしまう。やりたい事の内容にもよるが…。
Thursday, 4. September 2008, 08:51:33
opera, google chrome, web browser
最近新しいブラウザがあちこちで話題になっている事は流行に鈍感な俺でも知ってはいる。IE8ベータ、そして何より、 Google chrome だ。
知っているといっても使うつもりもなければ使える環境も無いので噂話だけを斜め読みしているだけなのだが、いくらか気になる話題が有ったので門外漢ながら少しだけ口を鋏んでみたいと思う。
まずIE8だが、これはいくつかのブログやレビューを斜め読みした印象では案外使えそうな感じがしたのだがどうなんだろう? モダンブラウザとしての必要条件を備えているとしたらお得意の自動アップデートとPCへのバンドル販売によってかなりのシェアを盛り返す事ができるのかもしれない。IE8に関しては以上。
次に Google Chrome とやらだが、これはまだ最初のベータリリースが昨日との事であるが、my.opera コミュニティも含めてこの話題ばかりが目に付くほどの衝撃を与えているように見える。そして、なんと Opera の社長までが即日ブログで反応しているのである…。一番大きな要素はベータとは言え既に他の競合するブラウザよりも遥かに高い性能 (つまり処理速度が速い) を持つらしいという事だろう。これが本当なら業界に与えるショックは相当のものである事は間違いない。グーグルの人気のサービスがその性能を前提にして作られるとしたら他のブラウザの立場は相当危ういものになるかもしれない。とはいえ、まだベータ。利用できる環境も極一部だ。慌てる必要は無い。
蚊帳の外の俺にはパフォーマンスなど実際は全く興味が無い。それよりも気になる点は、「各ページが別プロセスで動いているから云々」という部分だ。これ、「あるページがロックしても他のページに影響が無い云々…」等とも書かれているのだが、これは本質ではないと俺は考える。ここでいう「プロセス」とは、プラットホーム (この場合はWindows) におけるプログラムのひとつの実行単位の事だ。だが、ウェブブラウザにおけるウェブコンテンツを処理する実行単位はブラウザ上のエンジンにあるのだ。たしかに Windows のタスクマネージャから固まったページだけを Kill できれば実際に便利に感じるかもしれない。しかし、本来そのようなタスク管理システムはブラウザに載っていてしかるべきものである。
例えば、9.2x 以前の Opera ではその辺りの作りに問題が有ってあるページがロックすると Opera全体の操作が出来なくなってしまっていたのだが、9.5x 以降の Opera ではこの辺りが少々改善されている事は少し前の投稿に書いた通りである。ただし、Opera にも見ならうべき点は有る。google chrome にはタスクマネージャのようなものが内蔵されているようで、ページの動作が不審な時にその様子を見たり実行を制御する事ができるいようになっているのだ。この機能は特に 9.2x 以前の Opera で問題が起きた時に是非とも欲しいと感じた機能であり、その事はかなり前のこのブログにも書いているはずだ。
しかし、詳しくはないが、google chrome のタスクマネージャは Windows のタスクマネージャとなんら変らないようである。これではなんの役にも立たないだろう。というか chrome の各ページが Windows のプロセスならばそれでもいいのだが、それなら Windows のタスクマネージャでじゅうぶんではないか…。本来、ブラウザのタスクマネージャはウェブブラウザの各種エンジンのリソースを表示したり、実行を制御できなければならないはずである。ウェブブラウザに限らないが、大規模なソフトウェアの多くはオペレーティングシステムと同じような要素を自身に持っている事が多いのだ。そしてプラットホームがリアルタイムモニタだったり特にOSの存在しないという事も有りうるのだ。ただしこの感想は google chrome の本質とはおそらくあまり関係無いのだと思う。判り易い利点として説明したと言うだけで、本来は既存の OS 上でウェブアプリケーションを単体で実行するための仕組みというような別の思惑があるのだろう。
Opera の場合は、ウィジェットにしてもそうだが、Opera 自身がプラットホーム…というかつてちょっとだけブームになった ウェブOS/インターネットPC? のようなやり方を今度も続けるようなので、それならばOSに有って当然の機能としてウェブOSタスクマネージャのような機能を追加してほしいと思う。また、Opera の場合、インターネットスイートという形式になっている点ではウェブコンテンツ用のエンジンの他にも Opera Mail のリソースもそれに含める必要が有る。実装の仕方はどんな形でも良い。