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univers gardellien  安道礼の世界

le monde de Kumadon, des Jizo & Cie くまどん&お地蔵様

Posts tagged with "コルシカ"

「日本一」は....

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皆、おはよ~!元気かい?
オラ、ものすごく元気だぁ。


月曜日のブログの「日本一」は...

チーズで~す!
うちのフランス人のおやじが涙をこぼしながら言ってたから、間違いなく日本一美味しいチーズで~す!

そしてこの工場で造られた日本一のドリンクヨーグルトを飲むこの子供の顔を見れば...

嘘ではないことは分かるでしょう。
この子の飲み方を見てな、パブローフの熊のようにオラ、よだれをたらしはじめたからうちのマダァ~ムがオラのスカーフを回してよだれかけにされた。ちょいっと、恥ずかしかった。

うちのマダァ~ムとおやじもず~~~っとよだれをたらしていた。
たって~、わざわざ相模原から6時間走って、キャンプ場で星を見ながらこの幻のチーズを食べたかったからです。

「チーズの帝王」と賞賛された清水牧場チーズ工房の清水さん達は最高のチーズを造ってるんだ。
フランスのチーズに絶対負けない本物のチーズ!

チーズはミルクから。ミルクは牛から。
清水ご夫妻は工房の裏、標高1400~1800mに広がる山のまきばで自分たちのブラウンスイス牛とフライスランド羊をのんびりと育てている。
そして山の草を食べさせている。

そして毎日乳を搾って山岳チーズを造ってるんだ。
二人だけでなぁ。

造ってるのは6種類のチーズとヨーグルトだけです。山のチーズ、森のチーズ、バッカス、プティ・ニュアージュ、クワルクそして羊のチーズ。ヨーグルトは無糖本格的なのものとドリンクヨーグルトです。
値段は高い。資質はもっと高い。

そこのチーズの中でうちの二人は最も好きなのは非常にくせの強い「森のチーズ」と乳清から出来た綿雲のような「プティ・ニュアージュ」。

「森のチーズ」のことですけど、熟したら飛んどるハエも失速して落ちるくらいの「香り」。
クサヤに負けない香り。臭いけどうまい!
うちのマダァ~ムなんって、気を失いながら食べてるんだぁ。
そしてうちのおやじが、マダァ~ムが気を失っている間に、残るものをがつがつと食っている。

フランス語で「小さな雲」と言う意味の「プティ・ニュアージュ」のことですけど、半年前に初めて清水牧場の工房を訪ねた時に、うちのおやじが清水さんの奥さんに:
-「あれ!ここにあるチーズ、もしかしてコルシカ島の独特のブルッチヨと同じものではないか」と言った。
-「何で分かった?」
-「コルシカ人だから。」
-「嘘!本当?嬉しい!フランスにはほとんどの所にチーズを研究しに行きましたが、コルシカ島だけ行ってない!コルシカ人に逢うのははじめて!あぁ~嬉しい!」と言って、次の瞬間、清水さんの奥さんの口から:「うちのブルッチヨ、どうぞ味見してみて下さい。」
10秒後、うちのおやじの目から涙、一滴が...

チーズを食べないオラがこのやりとりを聞いてジェラシーを感じた。この優しさの溢れた正真正銘の匠に一言を言った:
「チーズはいいから、抱っこして!」

チーズ臭い手で抱っこしてくれた。 気持ちよかった。
生まれて初めてチーズの香りがなかなかいいなぁと思った。

今日はここまで。
続きを楽しみにしてね。

三河ではなくあの「あゝ野麦峠」に早く行きたい くまどん より。

自己紹介

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オラ、くまどん っだぁ。
国際的なくまだぁ。
まぁ、格好良く言えば:
「インターナショナル・ベアー」だなぁ。


というのも、アメリカの会社企画で中国生まれ、ドイツでイギリス人の音楽家に見つけられて、日本人の女性ファンに贈られたくまだからなぁ。
この愛知県出身の女性が地中海のコルシカ島出身の人と結婚して、今はオラと3人で相模原で暮らしとる。

首に巻いとるのはソレイヤードのプロヴァンスプリントのスカーフで、背負っとるのはフランスのミレー社のリュックだ。

ほらねぇ、オラって、どんでもないインターナショナル・ベアーだろう。
だろう。

だが名前はこてこての日本名「くまどん」で~す!
名付け親は今はフランスにおる日本の女外交官だぁ。

オラが好きなこと:自慢話
オラが好きな場所:高千穂
オラが好きな人:家におるコルシカ人のハゲおやじ
オラが好きなもの:自分の後ろ姿

どうだ、オラってカッコいい~~~!

これから、時々オラの自慢話をするから遊びに来てね。
皆様のコメントを楽しみにしとる くまどん より。


MER 海

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真鶴、神奈川県

地中海のコルシカで生まれ、海まで50メートルの所で大きくなった僕にとって、海は子供時代の一部そして波の音は子守歌でした。

日本に来てすぐ「山登り」を始めて、日本の海をあまり見たことがない。小笠原には2度ほど行ったけれど、鮫が怖くってどうしても海に入れなかった。「大丈夫ですよ、昼には鮫が沖の方に泳いでいくので、心配がないですよ」と言われても。

その代わりにその島々で作られているメロンや砂糖黍を朝から食べていた。 この真鶴の海にはフカがいるでしょうか。

ちなみ、家には、真鶴海岸の非常に堅い丸い石で作られたお地蔵さんがいる。それを作ってくれた方が田中 武温さんで、間違いなく日本で一番石が好きな男。初めて紹介されたとき、小田原から高山まで、そして高山から小田原まで、車の中で「石、石、石」の話ばっかり。

それくらいの情熱を持つ人が大好きです。 

その代わりに、二度と一緒に旅に出なかった。