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univers gardellien  安道礼の世界

le monde de Kumadon, des Jizo & Cie くまどん&お地蔵様

Posts tagged with "フェリー"

今日~も~

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みなさん、おはよ~!お元気ですか。
元気なくまどんの思い出話の時間で~す!
はじまり、はじまり。
パチパチパチパチ。


アレ?誰もいない!
まぁいいっかぁ。

7月19日、夕方の六甲アイランドは「きょ~も~雨だあ~~った!」。

どうも、うちのマダァ~ムとおやじどんはフェリーの乗り方をあまり知らないよう。
佐渡島に行った時も、過去三回九州に行った時も、どういう訳かいつも船が出る直前に慌てて乗るハメになる。

今回もそうだった。
車から切符売り場まで、切符売り場から車まで、またまた車から忘れた書類を持って切符売り場までそして車まで。
まぁあの二人、よう走るわい。
そして汗だらけで息の切れた二人はかろうじて車を船に乗せた。

やっぱり、今回もそうだった。

船は大分行きのダイヤモンドフェリーだった。
だが、おやじどんのミス?会社側の手違い?手配をしてくれた九州の友達が気を利かせた?
か分かりませんが今回は...
2等ではなく...特別室よりは下だけど...特等Aで九州まで行けた!
ワイワイワ~~イ!

オラ、嬉しかった。だってオラの念願が叶ったから。
マダァ~ムも嬉しかった。「人の目に触れずに大の字になって寝てやる」と言ってダブルベットにダイブした。
おやじどんは...ひたすら荷物を運んでた。

それから3人で寝た。

でもオラは嬉しくって嬉しくって、寝られなかった。一晩中起きとった。
窓から海を眺めて。
窓から海の上の大宇宙を眺めて。

時々大の字のマダァ~ムを眺めて。
時々マダァ~ムの隣で小さくなってたおやじどんを見守って。

朝方、二人がマリアナ海溝より深い眠りに入っていた時、フェリーは大分港に入港した。

オラが「起きろ!起きろ!」と言っても、全然起きなかった。
オラ、ちょいっと慌てどうすればいいかと心配始めたところ、乗務員さんはうちらの特等Aのドアにノックしてくれた。
冬眠する熊も起こされるくらい大きなトントントンでね。
飛び上がったうちの二人はまたまた慌てて荷物をまとめて、下の車のデッキまで走って降りた。

車に乗ってすぐマダァ~ムがブリオシュ、おやじどんがクロワサンとオラがパン・オ・ショコラを食べながら:「今日は天気はどうかなぁ?」「ここから外見えないなぁ。」「梅雨明けたかなぁ?」「明けたじゃない?結構暑いよ。」「コーヒー飲みたい!」「降りてから。」「前の車、ちっこいけど眩しいなぁ。」「外、どうかなぁ?晴れてるに10点!」「じゃ、しよがないから曇ってるに10点!」「あぁ!行っていいみたい。行っていいよ。はよ行かんかぁ!」「段差に注意してっ!」「分かっとる。」「出たら、右ね。」「分かっとる...あら、右?左?」「右だ。」「右ね。」「そう、右だ。」「からかってただけ。「分かっとる。」

人間って、唯一しゃべる動物と言われとるが、うちのマダァ~ムとおやじどんのくだらない会話だけを聞くと、あの二人は「人間」に属するか「動物」に属するか時たま分からなくなるんだ。

でもな、「ハイテク株が中心のナスダック店頭市場の総合指数の終値はあぁじゃない、こうじゃない」だとか「東京地検特捜部は何とかの可能性があるかどうかを調べる」だとかといったもっとくだらない会話を聞くと「しゃべる人間よりしゃべらない動物のほうがいいな」としょっちゅう思うんだ。

話がちょっと暗くなったかなぁ。

大分の外もかなり暗くなったみたいな。
あれ?なんだか。もしかして~、もしかして~...

大分は「きょ~も~雨だあ~~った!」。

今日は、ここまで。
続きを楽しみにしてね。

九州に上陸して喜んて、動いてるワイパーで気絶した くまどん より。

「左」?「右」?

, , , ...

皆、お元気ですか?
オラ、今日も元気で~す!


オラ、今年の夏休み、九州に行ってきたんだぁ。
出発したのは7月19日の朝5時。
土砂降りの雨の中でなぁ。
うちのマダァ~ムの実家の西尾から神戸のフェリー乗り場まで、雨。
土砂降りの雨でね。

結構うるさかった。
雨ではなく。
うちのマダァ~ムとおやじどん。
西尾から神戸まで雨の音に負けないくらい、二人でずっと歌っとった。
うちのマダァ~ムは荒川静香が踊ったCeltic WomanのYou raise me up.
おやじどんはイル・ディーヴォのバーションの「Por Ti Sere」。
一人はかん高い声でカタカナぽい英語で「ユー~・レー~ズ・ミ~・ア~~~ップ」。
も一人は深いか高いかわからない声でフランス語風のスペイン語で「ポ~ル・ティ~~・セ~レ~」。
仲良く二部合唱して気持ち良く歌っとった。
おら、一人で気持ち悪くなっとった。

結構うるさかった。
雨ではなく。
うちのマダァ~ムとおやじどん。
名神で「後3キロ、左ルート・右ルートに分岐」という看板を見て
マダァ~ムは「右。絶対右!」とおやじどんが「左。左のほうがいいなぁ~。」
二人で「右」「左」「右」「左」もやかましくて、聞いちゃいられなかった。
おやじどんも馬鹿だなぁ。「左、左」と言ったって、右へ行くのは決まっとるや。
ハンドルを握っとるのはマダァ~ムだからなぁ。

フランス人って利己主義者かもしれないが無駄なことが多いな。

とりあえず、神戸に着いたのは11時頃でした。
着いたら、マダァ~ムの希望で南京町の有名な豚まんを食べた。
食べたら、散歩をかねて、次の日の朝御飯のために、三宮の有名なパン屋さんでブリオシュ、クロワサンとパン・オ・ショコラを買いに行った。
疲れたから、おやつには有名なクローネを食べた。
二人は小指を立てながら、オラの手はドラえもんと一緒だからこぶしを握りながら。
うちのやかましい二人は「食うもの」ばっかり!
そして、夕飯はおやじどんのその日の初めての意見が通ってベトナムのフォーと揚げ春巻きを食べた。

「神戸の街はよう分からん」と言って六甲アイランド行きの安くって気取ってるバスの後ろに付いて行った。
安くって気取ってるって?
バスの番号を見てみ。
サンキュッパの22-66-55。

六甲アイランドに着いたら、「きょ~も~雨だあ~~った!」。

今日はここまで。
続き、楽しみにしてね。

一度でいいから、フェリーの2等ではなく特別室で九州まで行きたい くまどん より。