Monday, 3. April 2006, 21:32:23
マダガスカル, SF, 青い門, 東北
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マダガスカル10歳の春、電柱をわずか1メートル登って落ちた。右ひじの複雑骨折で2ヶ月近くの入院。お袋が持ってきたSFの本を読んで、読み直して2ヶ月間を過ごした。それ以来、SFが大好きになった。
題名を忘れたが、そのとき読んだ一つの話が未だに記憶に強く焼き付いている。
どこかの町で、一人の人がある道沿いの青い門に惹かれて、入った。その門の向こう側には庭があった。大人の目から涙がでるくらい素晴らしい、懐かしい庭だった。しばらく、この庭で時間を過ごして、外へ出た。「また絶対来る」と言いながら、忙しい生活に戻った。「青い門の向こうのあの庭にまた行きたい」と言って、探したが、どうしても見つからない。ある日、車にのって、急いでいるときその門の前を通った。どうしても時間がなくって、止まれなかった。探すときどうしても見つからない。どうしても止まれないとき、その青い門が現れる。
不思議な話。
40年たって、地球の反対側にある島の東北と呼ばれている地方にはその「青い門」に似ている話があることを知った:マヨヒガ。
19世紀にマダガスカルの女王が住んでいた宮殿のこの青い門の裏には何があるでしょう。
Tuesday, 21. March 2006, 20:49:39
マダガスカル, 田舎, ワープ
マダガスカル日本を離れて、日本の田舎の風景を見られるなんて考えられないと言う人がいたら、是非、マダガスカルまで飛んで、あの国の田舎を見に行って下さい。
田圃、畦道、蛙の鳴き声... 赤い土を見なければ、日本までワープをした感じがするに違いない。強いて言えば、足りないのは...お地蔵さんですね。
これで、大丈夫でしょう。
マダガスガル!不思議でどこか懐かしい。
Sunday, 19. March 2006, 21:30:39
マダガスカル, アンタタナリヴォ, お地蔵さん, 牧牛先生
マダガスカル遠いマダガスカルに仕事で初めて行くことになったとき、お地蔵さん一人を連れて行こうと決めた。2泊2日(飛行機が0時頃着いて、0時頃出発することによる)だけの訪問でしかもハードスケジュールだったので、写真を撮れる時間があるかどうか心配だった。
首都アンタタナリヴォからちょっと出たところで、道沿いに一軒の家が建っていた。「家」といえるものではなかったがそこに人が住んでいた。入り口には門が無くて、麻のような布で中を隠していた。そこから出てきた年齢不明なじいさんが微笑んでくれた。ドライバーに車を止めさせて、じいさんの許しを得て、鞄から、あの方を取り出して、入り口の枕木のような物において、そのじいさんの暖かい微笑みと心を表現するように撮った写真。
このお地蔵さんを初めて見たじいさんが何も言わずまた微笑んだ。
私も、微笑んだ。
その方には二度と会えないでしょうね。それを思うと、ちょっぴり寂しい。
牧牛先生のお地蔵さんが日本からいままでで一番遠い所に行って、人を喜ばせた。それを思うと、すごく嬉しいです。