Wednesday, 27. September 2006, 12:20:16
未だに「HELLAS」という叫びとスペインのディフェンスが頭の中を支配している。その勢いで
ブラジルにも行きたかったのだが,そんなことばかりしていたら社会から抹殺されそうだったのでおとなしくしていた。そろそろ頭を通常モードに切換えよう。
Wリーグはいつのまにか6試合も消化している。
ブラジルでの大会が終わったばかりだというのに。若干サミしい。
昨シーズン同様にプレイオフを争うであろう5チームが上位にいる。順当と言えば順当か。
下位チームと対戦しているという理由もあるのだろうが,取りあえず首位にいるのはJOMO。日立HTより山田と林を加えインサイドを強化。さらに吉田なんて才能を加えた。とりあえず現状は補強の成果が出ていると言えるだろうか。だけど今イチ方向性が見えない気がしないでもない。1番大神で5番山田。噛み合うのか?去年まではトランジションの早いバスケットをしていたが山田が入ってバスケットを変えたのか?吉田と大神は共存できるのか?など興味は尽きることはないので,早く生で見てみたいのだがオールジャパンまで見ることができなそう。どちらにせよこれだけの補強をしてプレイオフを逃したり,バスケットの方向性が見えなかったりしたら責任がどこにあるのかは自明なわけで,そんな時はナショナルチームのHCなんて恥ずかしくてやっていられないだろー。さらにはオリンピックで結果を残せず,リーグでもあのJOMOを2年でプレイオフに出られないようにした手腕を評価して選んだ協会側も責任を取るだろう。何せ着実にチームに力をつけさせ,確実に良い方向へ向っているというのに,目標が果たせなかったからといって男子のナショナルチームのHCを冷徹にに切り捨てるような結果重視の厳しい協会なのだから。
ちょっと論点がずれてきた。軌道修正。
既に3敗と昨シーズンと同じ負け数になった2連覇中のシャンソン。昨シーズンと変わったことは,たいして試合に出ていなかった2mがいなくなったこと,HCが代わったこと,そしてなんといってもみんな年を1つとったこと。何時まで永田,相澤を頼り続けますか?
中川体制3年目。そろそろ成熟してきても良さげな富士通。その割には不安定のような気がするが,相手が相手だから仕方のないことか。でも本当に優勝するようなら,調子の上がらなそうなシャンソンや昨シーズンの開幕時のスタートが3人抜けた日本航空をあっさりと片付けなきゃいけない気もする。
ここ2年で5人ものスタートが入れ替わった日本航空。しかもそこにはチームを上昇気流にのせた薮内夏も含まれている。状況としては1,2年前のJOMOと一緒だとは思う。それにも関らず上位チームでいられるということはチームとしてバスケットが確立されているという理由他ならない。
昨シーズンも前半戦まではプレイプオフ争いに加わり,そろそろ飛躍の年になどと思っていたデンソーだが今シーズンは少し苦しみそう。その理由はロスタから渡邉温子の名前が消えいていること。夏頃に各チームのロスタが発表になった時から気付いていたのだが,やっぱり引退なのだろうか。状況が状況ならナショナルチームで活躍してもおかしくはない選手だと思ていたし,あーいったプレイスタイルの選手は結構好きなので残念。それ以上にデンソーにとっては大きなマイナス。
トヨタはバックコート陣3人とインサイドの控えだった小田が抜けて戦力ダウンは免れなそう。それでも現状は相手に恵まれたこともあり2位につけているし,連敗はしたもののJOMOと競っているあたりを見るとそれなりにはやってくれるのだろうとは思っている。スタイルは昨シーズンまでと変わらないのだろうかとちょっと気にはなる。うまく都合が合えば,11月に高松で見ることが出来そうなのでその時まで楽しみにしていよう。
昇格をはたしたアイシンAW。久しぶりに浜口と島田がWリーグに戻ってきた。慶山も。素直に喜ぼう。しかし,先が長くはないということに変わりはないので,1試合でも多くプレイを見ておきたい。この3人がぬけたらすぐにW1行きなんてことにならないように,うまく鈴木を中心としたチームへと世代交代をしてもらいたい。
さて日立HT。昨シーズンはとにかく山田にボール入れることから始まっていたバスケットだったが,山田が抜けHCが代わったことにより,全く新しいバスケットが展開されているはず。昨シーズンまでのバスケットが悪いとは言わないが,現実問題として勝てなかったわけだから方向転換は悪くないと思う。だからといって簡単に勝てるわけではないと思うが。それでもJOMO相手に1試合は競ることが出来たわけで,新しいチームなので今後はもっと良くなり勝ち星をあげていくことが出来るかもしれない。逆に他のチームが試合を重ねることによりチームとしてうまく機能し始めたら太刀打ちできなくなる可能性もある。前者であることを祈りたいが,後者になる確率が高いようなきがしてならない。
とにかく半年にわたる長い戦いは始まったばかり。今シーズンも存分に楽しみたい。