M2 と RFC2231 と他
Thursday, February 16, 2006 6:08:08 PM
# 最近、仕事が暇になったせいか、
# 今までそんなに気にしていなかったことで悩むようになりました。
# というわけで、愚痴話です。
日本語の添付ファイル名の話です。
(細かくは、Content-Disposition フィールドの filename パラメータにマルチバイト文字を使う話)
RFC2231 にのみ、正しいとされる添付ファイル名の扱い方が書いてあり、
Opera M2 はこれに従ったエンコードでメールを送るのですが、その反響が・・・
オイオイオイオイオイオイオイ。
Outlook、AL-Mail は RFC2231 に未対応なんですね。
EdMax は RFC2231 自体は対応しているみたいですが、utf-8 には対応していないみたいです。
Becky は言うまでもなし。
Thunderbird や Shuriken はまだ試していないのですが、ネット上の情報だと対応しているみたいです。
Web メールはどうなんでしょう?
# こういうのは、Outlook Express をリファレンス実装とみなしているような気がしてなりません。
この未対応なやつらは、添付ファイル名にも MIME エンコード/デコードで処理しているのですが、
これは RFC2047 ではっきりと駄目と書かれています。
RFC2231 以外には添付ファイル名に日本語を扱う方法の標準はありません。
が、日本では MIME エンコードという超ローカルルールが蔓延してしまっています。
RFC2231 が新しいせいかと思ったのですが、これ、1997 年の勧告です。
# そりゃ RFC821/822 に比べれば新しいですが、こちらは RFC2821/2822 に置き換わっています。
反故にされ過ぎ、というより MUA 作成者この存在を知らないのでしょうか?
もしくは「RFC はただの勧告なんだから準拠する必要ないんだよ」という心積もりなんでしょうか?
「添付ファイル名が文字化けしている。Opera のバグだ!!」と言われるのが不憫でなりません。
これを書いたきっかけもそうです。
デファクトメーラ(?)提供元の姿勢は↓こんな感じです。
Outlook Express で、メールの自動改行が無効になるという現象があるのですが、
Microsoft の言い訳 に衝撃的なことが書かれています。
RFC を「標準」と認めてますね。
しかも、RFC2231 より後のにでた勧告に対応してますね。で、RFC2231 は・・・?
これ書きながら、Ctrl+T → "g rfc2231 site:microsoft.com" → Enter とタイプしたら、
こんな素敵な内容を見つけました。
自分の否を認めてますね。ちょっと安心しました。
でも、対応するかどうかの言及はここには載ってませんでした。
ぜひ、対応してもらいですね。互換性無視でいいので。
それ以前に、「自分たちのソフトウェアのせいで、日本人は RFC 違反のメールを全世界に向かって発信している」
という事実に気づいて欲しいです。
・・・ところで、同じ苦悩を雷鳥 1.5 の人たちも持っているみたいです。
これを知ってだいぶ安心しました。
RFC2231 の認識が今よりは広がるでしょう。。。
Opera M2 ユーザは少ないですけど、Mozilla Thunderbird のユーザは多いですから。
最後に、こんな愚痴じみた文章を最後まで読んでいただいてありがとうございました。
# 今までそんなに気にしていなかったことで悩むようになりました。
# というわけで、愚痴話です。
日本語の添付ファイル名の話です。
(細かくは、Content-Disposition フィールドの filename パラメータにマルチバイト文字を使う話)
RFC2231 にのみ、正しいとされる添付ファイル名の扱い方が書いてあり、
Opera M2 はこれに従ったエンコードでメールを送るのですが、その反響が・・・
- Becky な同僚: 確かに受け取りました
- Outlook な別事業部の人: 添付ファイルが読めなかったので再送してください
- EdMax な同僚: 添付ファイルが文字化けしてましたよ
- AL-Mail な上司: Untitled って何だよ
オイオイオイオイオイオイオイ。
Outlook、AL-Mail は RFC2231 に未対応なんですね。
EdMax は RFC2231 自体は対応しているみたいですが、utf-8 には対応していないみたいです。
Becky は言うまでもなし。
Thunderbird や Shuriken はまだ試していないのですが、ネット上の情報だと対応しているみたいです。
Web メールはどうなんでしょう?
# こういうのは、Outlook Express をリファレンス実装とみなしているような気がしてなりません。
この未対応なやつらは、添付ファイル名にも MIME エンコード/デコードで処理しているのですが、
これは RFC2047 ではっきりと駄目と書かれています。
RFC2231 以外には添付ファイル名に日本語を扱う方法の標準はありません。
が、日本では MIME エンコードという超ローカルルールが蔓延してしまっています。
RFC2231 が新しいせいかと思ったのですが、これ、1997 年の勧告です。
# そりゃ RFC821/822 に比べれば新しいですが、こちらは RFC2821/2822 に置き換わっています。
反故にされ過ぎ、というより MUA 作成者この存在を知らないのでしょうか?
もしくは「RFC はただの勧告なんだから準拠する必要ないんだよ」という心積もりなんでしょうか?
「添付ファイル名が文字化けしている。Opera のバグだ!!」と言われるのが不憫でなりません。
これを書いたきっかけもそうです。
デファクトメーラ(?)提供元の姿勢は↓こんな感じです。
Outlook Express で、メールの自動改行が無効になるという現象があるのですが、
Microsoft の言い訳 に衝撃的なことが書かれています。
Outlook Express が、インターネット技術標準化委員会 (IETF) によって定められた
標準規格 RFC2646 に対応したため・・・
RFC を「標準」と認めてますね。
しかも、RFC2231 より後のにでた勧告に対応してますね。で、RFC2231 は・・・?
これ書きながら、Ctrl+T → "g rfc2231 site:microsoft.com" → Enter とタイプしたら、
こんな素敵な内容を見つけました。
Content-Disposition ヘッダのパラメータの文字コードのエンコード方式に関しては、
RFC2231 に基づくべきですが、Internet Explorer はこのエンコード方式をサポートしていません。
自分の否を認めてますね。ちょっと安心しました。
でも、対応するかどうかの言及はここには載ってませんでした。
ぜひ、対応してもらいですね。互換性無視でいいので。
それ以前に、「自分たちのソフトウェアのせいで、日本人は RFC 違反のメールを全世界に向かって発信している」
という事実に気づいて欲しいです。
・・・ところで、同じ苦悩を雷鳥 1.5 の人たちも持っているみたいです。
これを知ってだいぶ安心しました。
RFC2231 の認識が今よりは広がるでしょう。。。
Opera M2 ユーザは少ないですけど、Mozilla Thunderbird のユーザは多いですから。
最後に、こんな愚痴じみた文章を最後まで読んでいただいてありがとうございました。

