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ノヴム・オペラヌム

Opera 9.50 Alpha 1でmarquee要素の扱いが変

まあ、marquee自体がIEの独自拡張要素で正しい仕様なんて無いんですが。

Kestrelで追加された新機能のうち、一部でワロタwww誰が得するんだこんなもんなどと、ある意味話題沸騰のmarquee要素の開始と停止機能ですが、これ、常識的に考えて世界中で誰一人として検証しないだろうと思われ、「誰もやらないなら俺がやるしかない」という無駄な使命感が沸々と湧いてきたのでテストしてみました。が、どうもKestrelのmarqueeの扱いはおかしくなっているようです。IEやMerlin(Opera 9.23)の仕様では属性に何も指定しなくても際限なくloopしますが、Kestrelではloop属性に値を指定しないと一度スクロールしただけで止まってしまいます。behavior属性の指定も効いていないようです。

テストページを作りました。暇で暇で仕方ない方は確認してみてください。

Kestrel marquee element test

わあー、心底どうでもいい。

これは直さなくてもいいです。ていうかむしろmarqueeうざいので直さないでください。

Opera 9.50 Alpha 1リリース

Opera 9.50 Alpha 1

更新履歴

Kestrelファーストインプレッション

すでに各地で既報ですが、Opera 9.50のAlphaヴァージョンが予定通りリリースされました。

テスト用ビルドであるため、テスターや物好き以外は常用すべきものではありません。私の環境では不思議と非常に安定していますが、すでに多数のクラッシュ報告やバグレポートが上がっています。また、Opera Mail(M2)のファイルフォーマットが変わっているため、上書きインストールを行うと以前のヴァージョンには戻せません。注意しましょう。

Opera 9.50 Alpha 1に関する情報についてはOpera 9.23からOpera 9.5 Alpha 1への感覚的な変更点の紹介 (kuruman.org > Kuruman Memo)が参考になります。

インストールしてみて最初に感じたのは、これまでのOperaとさほど大きな違いはないという印象でした。それはけして悪い意味ではなくで、今までのOperaのコンセプトを継承した正当進化というべき機能追加が行われていると。ブックマーク等の同期機能や履歴検索、CSSやJavaScriptサポートの大幅な追加による他Webブラウザとの互換性の強化、日本語が関わる振る舞いの修正など、使い勝手の良さに直結する改善が見られます。何よりも全体的なパフォーマンスアップが行われているのが素晴らしい。ただ、キーボードショートカットが原形を残さないほど変わってしまったのにはさすがに戸惑いましたが。

変更点が膨大で私の手に余るものも多いため全てを検証するのは無理ですが、今後このブログでも詳しくKestrelをテストしていきたいと思います。

とりあえず、今の時点で言えるのは、Operaは地上最速のブラウザとして胸を張っていいって事です。

Kestrel(Opera 9.5)で追加される新機能

via Digg

ノルウェー時間九月四日火曜日リリース予定のKestrel(Opera 9.5)アルファヴァージョンで追加される新機能のうち、Censored(検閲済み)とシールされていた機能を含むこれまで非公開となっていたいくつかの新情報がCyberNet Newsで公開されています。

詳細はExclusive Opera 9.5 Features & Videoからどうぞ。

上記のページには動画による解説もあり、文字で読むよりも断然分かりやすいのでぜひそちらを見てください。

隠されていたのは、ブックマーク等をネットワーク経由で同期する機能(My Opera Synchronization)でした。Opera Communityのアカウントを取得する事でデータを複数の環境で共有でき、ブックマークの他、現在のところスピードダイヤルとパーソナルバーの設定も同期可能とのこと。以前から一部で噂されていた機能がついに! という感じですね。

他の新情報もいくつか。

まず、Open With...(……で開く)メニューの追加。これは、標準設定ではコンテクストメニューから現在表示しているページをFirefoxやIE等の他のWebブラウザで開き直す機能として使われるようですが、Webブラウザ以外の他のソフトウェア、例えば画像を右クリックしてペイントで開くといったような用途にも応用できるでしょう。これは、現在のOpera 9.2でもメニューを編集すればできますが、それがより容易になったものと思われます。

次に、ウィンドウの復元。これまでのごみ箱メニューからはタブの復元しかできず、ウィンドウの復元はセッションを使わなければ不可能でしたが、それができるようになる模様。

さらに、履歴の全文検索機能を搭載し、履歴に保持してあるページの文字列から横断的にページ検索が可能になったとのこと。自分が見たページのみを対象とする検索エンジン機能のようなものと言っていいでしょう。

Opera Software的には稼ぎ頭のモバイル方面へフォーカスした機能追加を主に行っていくものだと私は認識していたのですが、そうではない機能が多く少し意外でした。

他にも

  • ステータスバーが標準設定で有効になった。
  • パスワードの保存(Wand)機能でページ遷移が妨げられなくなった(パスワードの保存ダイアログを表示すると共に次ページに移動するということか?)。
  • コンテンツのブロック機能が強化された(具体的にどのように変わったのかは不明)。
  • Drag to Scroll機能。Opera MobileにあるGrab and Scrollのように左クリックした状態でポインタを動かすことでページをスクロールできる機能でしょうか。PDFリーダーのような操作を実現する機能とのこと。
  • Apple Human Interface Guidelinesに適合したMacのインタフェイスと親和性の高いUI(これは既出の情報だったような気がする)。

が追加あるいは強化されるとのこと。

いよいよKestrelのアルファリリースも明日に迫り、詳細な情報がそろってきました。が! さらなる高速化を図った新エンジンは体感してみなければわからない! 早く来い来いKestrel!!

参考

これまでに公開済みの情報はKestrelのポイント (kuruman.org > Kuruman Memo)が参考になります。

追記: 2007-09-05T00:51:27+09:00

このエントリはOpera 9.50 Alpha 1のリリース前に書かれたため正確ではありません。Opera 9.50 Alpha 1リリースを参照してください。